リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

雪の里山5 ・薪ストーブの灰

2013-02-26 21:18:16 | 携帯から
ある年の秋口、信州で知り合った陶芸家(まだ見習いだと本人は言う)、ひょんなことから薪ストーブの灰を分けてくれと言う。
それまで灰は家庭菜園に蒔くか捨てていたので、どうぞどうぞで差し上げている。
(バケツにためて置いて時折彼が持って行く)
陶芸のウワグスリになると言う。淡い藍色の微妙な色合いがでるとらしい。化学薬品では決して出ない色だと言う。
自分の家(親の家)の庭に立派な陶芸小屋を持ち、多く作品を展示している。その内個展をやると言う。
薪ストーブの灰がそんな方面で役にたつとは知らなかった。
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