リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

写真 記録と作品展

2011-05-09 11:48:55 | 日記
よくわかりません。写真の「芸術作品」の価値。まあ自己満足の世界なのでしょうか。
日々カメラのシャッターを押し切磋琢磨しそれなりに”作品”の質を高めていけば、いいのかも。そんな心境です。
その具体化がギャラリィーというどこでもやっている無料の写真展です。<私の意見です>

我々好き者のグループも年一回の写真展、四谷で開催(5/26~6/1)。
お時間があれば覗いてみてください。

昨年の作品展評価は”レベルが高い”と評判でした。---とは言え、なんにでも例外はある。小生の作品が例外に当てはまる---

先日(5/6)、
恵比寿の都写真見術館で、幕末ごろの写真展(日本写真開拓史ごろの写真---有料)を見に行ってきたが、日本の写真の黎明期、”芸術作品”以前の写真でしたが写真の(記録として)価値はあるようでした。

それにひきかえ、近ごろの”芸術写真”展。
大衆化した現在のカメラ、お手軽な写真プリントによる作品展で「写真を撮る」という行為は”芸術写真”を生みだす楽しいもののようです。
その結果、無料のお稽古”発表会”がタケノコのごとく。それはそれでいいのでしょう~。

ほぼ2ケ月前、
記録として携帯で撮った311震災の影響場面。
後日の313日(311は出先で遭遇)信州からの帰路ガラガラの高速道路。その高速道路上、高坂サービスエリアでガソリン供給で並んだ車・車。
---普段なら暇なGスタンド。その後1W近くはガソリン不足でパニックになった東日本。---

その時の貴重な”記録”携帯写真。(パーキングはガラガラ、ガソリン補給で並んだ車)

この二つのヒントから今後小生の作品が生まれる?のかもしれない。

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