我が2104年「なにもない夏～でした」

今日で夏（八月）が終わる。
襟裳岬、「なにもない春で～す」ではないが、我が2104年「なにもない夏で～でした」。
3月、
急逝したかみさんのなんやらかんやらで、過ぎ去った春から夏。葬儀・四十九日・客対応・各種事務処理・初盆とこなすことで例年との春夏とは全く、異なる日々だった。
「少しは落ち着きましたか」と言われても。独り身、掃除洗濯食事作りお花の水やり健康管理などなど家事に追われたような日々、あっそれから輪番制の町内会の役員、うむ着せぬ役回りのと時々、かみさんに代わって対応した義兄との絡み、友人の病気見舞い等など。
依って遊び友人とのお付き合い、里山散策、写真撮り等は疎遠となってしまった。

長い年月（としつき）そんな年もあるさ。---今年の異常気象・台風・豪雨で被害を受けなかったのがせめてもの幸せ。被害を受けた処はホントにお気の毒でした。広島ではまだ行方不明の方がいると言う。---

そんな年。
特にこの夏は、
ページをバサッとめくった感じだ。表現が正しくないが「青春が終わった」と言う感じだ。
なんということはない小さな平凡な忙しく動いた日々で夏が過ぎた。
いいことが一つあった。
日々忙殺の合間に時間を作りウクレレソロに少しの時間でも継続的打ち込んだことだ。打ち込むことで雑念を忘れる。技術レベルも上がる。道具もソプラノからコンサートに換えた。先々の目標もできた。いいことです。

今日午後も義兄の病院に行く。小康状態の様態がどうなるか、、、。
明日は、
現役時代ともに戦ったH氏。来る来ると言っていたやっと線香あげに我が家に来る。

いろいろあったが、
今日で2014年夏（8月）は終わる。「なにもない夏～でした」。
流転である。