昨今の物流 福島から宅配の桃を眺めて

ネット通販等で昨今問題になっている宅配業務。私自身はネット通販を利用していないが、地元都心でも宅配を担当している方々の大変さは”度”を超えているようだ。
ﾈｯﾄの配送量、不在とか、車の駐車、荷物の運搬等で実務に当たっている方々の大変さは数年前と違う雰囲気が形に現れている。---疲れるだろう、このところの熱波の日々は大変さが倍増だろう。
ちょうど今はお中元の季節で宅配ユニフォームの若者が運んで来ると気持ちをこめて「有難う。」と言うくらいが私にできることだが、励ましの言葉も大切だと思っている。
先日も（福島県に行った折）福島の桃と野菜を自宅に送ってもらったが、前日の午後発送してもらって翌日の午前中に東京の自宅に届いた。丸一日、掛かっていない。運送料金は830円。
夜中、トラックが走っているのだろう。---コスト削減で高速を使わず一般道を走る大型トラックをよく見かける。例えば碓氷バイパス---競争は熾烈だし、規制もトラック運転手に給与ダウンになっていると言う。

そりゃ果物とかは早く着かねばあわかるが、
全国レベルで物流を検証すれば、反省材料はたくさんあるのではないか、そんな気持ちで、福島から丸一日もかからないで届く宅配便の桃を眺めた。、、、そうそう、桃すごく美味かった。
　桃・野菜の梱包箱