リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

総合病院・内科定期健診

2011-08-09 18:28:36 | 日記
この件、何回か書き及んでいる。
2か月に一度総合病院へ健診に行く。
その日が今日、早朝の血液採取から得た各種データを若い内科医が問診とともに診断する。
時間に換算すると、血液採取は数分。結果のご診断は3~4分。その間の待ち時間は3時間くらい。
ちゃんと2か月前に予約をしていても改善の機運はなく毎度のことである。

係の事務員さん医師さんはよくやっているようだが“客・患者さん”が多すぎるのか、、、
この事象はよくわからない。

それももう慣れてもうびっくりしない。こんなことに慣れるなんて、、、
の気持ちもあるが院内、静かな賢い過ごし方を会得したから苦にならない。
----その方法は後日に~----

いつもながら思う。
猛暑の今日でも、厳冬の日でも、“元気な”患者さんでいつも”満員御礼”の総合病院。
自分のことはさて置き、客、いや患者さんの8割近くは中高年女性が占めている(ように見える)。
これは2カ月ごとに行く内科の場合だが、
外科はさて置き、整形、眼科、婦人科も、、、も圧倒的に女性が、それも中高年の方が多い印象だ。
元気で時間がないと総合病院には行けそうもない印象だ。

現役の方が普段、病院に行けない(時間を割けない---わが身もそうだった)。のがわかる。
ここではその“改善案“云々は別問題。
ただ事実だけを述べるに留める。

それでお前さんは「そんな“元気な”患者さんでいつも満員御礼の総合病院」に
いつからなぜ出入りをしているのと、問われれば(よく質問される)
答えます。
2005年の夏、還暦をひとつ過ぎ、突然の腹痛。
救急車で総合病院に運びこまれ急性膵炎と言われ、ほぼ”ダメ”だと医師に言われたらしいが、
しぶとく生き延びた。
それ以来のお付き合いです。その付き合いで病院というところを知った。

その運びこまれた総合病院では40日間をベットで過ごし、
---1週間くらいは痛いの、痛くないのと騒ぎ回って、ベットに縛りつけられ、フゥ~フゥ~。
---いやに看護婦さん(当時はまだ婦がついていた)優しくきれいに見えたものだった。---

部分麻酔手術中はアメージンググレイスのBGMがあり医師・看護婦さんたちは重労働で大変だと知った。

わき道に逸れた。戻す。
高齢化社会、女性の寿命、現役がおいそれとは病院に行けない事実。
をみるとこれでいいのかと、猛暑の炎天下、自宅までの道すがら思う。

自分は来月CT、再来月内視鏡検査と1年ごとの検査の指示を今日、若い医師から受けた。
膵炎、膵臓器のダメージは治らないと以前から言われているが、
その箇所からの癌の発生率が高いそうだ。
故に1年ごとに検査をするという。
まあ健康診断だと思って受けているのだが、、、。

ただ、今、シニアの盛り。
病院に行く、また待つ間、その時間がもったいないと思うこのごろなのです。

それと、
あまり説得力はないが、40代での体への“無理“はいかんぞえなぁ~


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