Take Ari's Time

to show you what's been going on

Operation:Mindcrime Ⅱ / QUEENSRYCHE

2006-04-05 | HM/HR
1 Freiheit Overture 2 Convict 3 I'm American 4 One Foot in Hell
5 Hostage 6 Hands 7 Speed of Light 8 Signs Say Go 9 Re-Arrange You
10 Chase 11 Murderer? 12 Circles 13 If I Could Change It All
14 Intentional Confrontation 15 Junkie's Blues 16 Fear City Slide 
17 All the Promises

QUEENSRYCHEが1988年に出したHM史に残る傑作"Operation:Mindcrime"の続編コンセプトアルバム。世間的期待は高かったしおそらくファンは満足なんだろう…

Ⅰは私も傑作だと思う。それは優れたストーリーを演出する音の雰囲気が世界観にマッチしていたこともあるが、何よりそれぞれの曲がキャッチーであり、正統派HMとして普通に"カッコいい"と思える曲が多かったためである。"Revolution Calling"をはじめとして名曲が多かった。

そう、私は哀愁と泣きメロとクサメロとキャッチーさを愛する…つまり優れたメロディが欲しいのである。何と言われようとクサメロ最高、キャッチーマンセーである。

その点を考えると…気に入らない。全くピンと来ないのである。一昔前に聞いた「コンセプトアルバムっていったって音楽が伴わないと仕方がない」、まさにそう言いたい。確かに凝りに凝ったストーリーラインはわかるし、ディオやパメラを使った演出は良い。特に⑩のディオの存在感はさすが。また音の持つ雰囲気・世界観という点においても非常に優れていて、その点も文句はない。しかしメロディが駄目。私に言わせればⅠと比べるのはおこがましいくらいに駄目。攻撃性や緩急の妙はあるが良いメロディはない。フレーズフレーズには「良いかな」と思えるものもあるが、1曲通じて心から「良い」と思える曲がない。これは至極残念である。

ファンや識者に言わせれば「聴き込まないと駄目」とか「これがわからないと駄目」とか言われそうな気もするが、そもそも音を楽しむのが音楽であり、何が高尚か何が知的かなんて喧々諤々するのが無駄なのだ。これを聴いた感想は「メロディが気に入らないから個人的には駄目」これで終わりである。

顔合わせ

2006-04-03 | school
本日は教授のもとに行って履修科目指導を受けてきた。そしてその際に同ゼミ生と初顔合わせと相成った。何だか自分の不勉強を呪うというか、回りが全員自分より優秀に見えて仕方ない…それ何て劣等感?である。

この一週間で出来るだけ知識武装をしとかないとコテンパンにやられると思うので勉強をしないと。おそらく大学受験でYゼミに通って「ナゼナニガグー」なる呪文に追われていた時代以来、猛勉強したいと思う。きっと一年後の俺は出来杉だね、うん。そう思わなきゃやってらんね。

ただまあ時間に余裕があるから予復習が結構出来るのは良かったかな。たまにランニングと筋トレは挟みつつ、何とか乗り切る次第。