Take Ari's Time

to show you what's been going on

半期終了

2006-07-21 | school
まあレポートが2つばかり残ってはいるが、新天地での授業はひとまず終了したわけだ。個人的にはまわりのレベルがそーでもなかったのが拍子抜けだった。まあそれすなわち気の合う香具師が結構いたということでもあるがw。

一方ゼミの師匠以外に一人良い先生に出会えたことが本当に収穫であった。割と自分があやふやに求めていた進路を定めてくれた気がするな。他の授業もなかなかに面白かった。興味がある分野ってのはやっぱ楽しいし、自分で調べていく過程がやはり面白い。T大もマーケ増やせよ…

他はまあ音楽聴いたり筋トレしたりと変わらないことをやっていたな。夏はインターンで燃えることと、英論文をできる限りまとめるのが目標。

日本の女性は美しい

2006-07-08 | school
というわけでゼミの教授の学部の授業に潜り込んだ(火曜の話w)。ゲストスピーカーは高津晶氏。資生堂のお方である。そう、TSUBAKIの商品企画やら宣伝企画やらやったお方の話を1時間聞いたのだった。

シャンプー市場において資生堂の大躍進に貢献したTSUBAKI。よく言われていることだが、これほどIMCということを意識して成功した商品はない。院に入るまで正直IMCというものの凄さを掴みかねていたんだが、実際に成功した商品を見てわかる部分も大きかった。その戦略は緻密であり、企画、開発、CM、PRなどあらゆる面に気を遣っていたことが今回良くわかった。

その上でTSUBAKIを批判的に見てみると…まず導入期としては大成功を果たしたわけだが、この過程でとられたIMCの戦略は導入期だからこそ通用するサプライズ的要素を多分に含んだ戦略であり、今後成熟期に向かうに当たりどのような方策をとるのかが不明瞭である。「CM以外の方法の模索」とは言っていたが発売後しばらくたった日用品を大々的に宣伝する方法はなんなのだろうか…。CMに関して言えば「日本女性の多様性」を示すために12人の女性を採用したと言っていたが、だとするとCMから使う女優の数は減らせない、その上同じ女優は使えないという事態になるうえ、女優の数を減らしたりした場合、どことなく物足りなさを感じてしまうのではないだろうか。逆に一人ずつにクローズアップしたCMで12通りやりそうな気もするが、それってどうなんだろう。当初のコンセプトからズレる気もする。そうそう12人といえば、後発の6人のタレント/女優のレベルが言っちゃあ悪いが低下しているのが気になる。まあどういった方策でいくかは注目かな。

そして一番の問題は…商品が宣伝に負けてはいないか、という点である。シャンプーを嗜好品にしたいという狙いがあったようだが、男性の私が思うに一般企業から販売されるシャンプーはあくまで家庭用品であり、限界があると思う。その性質ゆえ高価格にはなり得ないし、高級感という差別化を商品自体で演出するには今後どうするのであろうか。現在はCMその他の宣伝の画期的な戦略により注目をあび賞賛されるTSUBAKIであるが、宣伝に見合った商品であるのだろうか。品質が良いことは認めるが…

何だかんだいって現在のところ批判の余地なく成功しているわけで、今後も勝ち続ける可能性は高いと思うのだが、他社も黙ってはいないはずだし、はてさてどのように戦略を発展させていくのか、気になるところである。

アパレルって興味ないんだが

2006-06-22 | school
流通の授業でアパレルが始まった。偶然ながら今度事例発表を私がしようとしているのもアパレル。正直よくわからんが…

ユナイテッドアローズを取り上げたいんだが、調べたらなんとこの企業は圧勝なんですね、あんま知らなかった。あまり安くないとか予備知識はあったが事業のシステムとか業態の展開の仕方だとかかなり研究をし、さらに顧客満足を第一にする姿勢があると。ただ店舗数を制限しているとか言いつつ業態数がやたらに多いのが疑問。そのうちパンクするんじゃなかろうか…

普段洋服とか全然こだわらないからこういう時不便だ。まあじゃあアローズなんか取り上げるなという話だがそれはおいといて…

発表終了

2006-05-23 | school
おそらくは前期のメインイベントたるゼミ発表を終わらせた。短時間で助かったが、なんとか無難にこなせた気がする。むしろ好印象を残せた気がする。さすが誤魔化しの帝王たるオレw。おそらく修論もブランド、キャラクターというテーマで行うわけだが、さてさてここからは誤魔化しがきかない(汗。とりあえず統計ソフトしっかり使えるようにしないとな。考え方はまあ『ハンバーガー統計学』あたりで誤魔化すw

しかし発表やレポートが重なると眠い、眠い、眠い…

1週間が早い

2006-05-19 | school
なんて大人な感想を抱く今日この頃、H2Oよろしく大人の階段上る感じである。今週はやはり企業戦略の発表が大きな出来事であり、あとは来週頭のゼミ発表の準備であろうか。

企業戦略発表では時間を使いすぎたことは失敗だったが己にベシャリの才能があることは再確認。ただしハッタリ的な説得力であり実態は無いが、しゃべれないよりはいいべ。ヘルシアについて結構詳しくなったが、夏に出るヘルシアウォーターは失敗するだろうと予言。

ゼミ準備のために巨大図書館に通ったり学校のPCルームに篭ったりの日々で発散がない週だった。これはよくないな。まあRENTのCDが救いかな。やはりSeasons of Loveは名曲です。皆だまって聴きなさい。


とりとめもなく書いたがそんな感じでまた来週も過ぎるんだろうなぁ…

日々眠い眠い

2006-05-11 | school
今日は朝辛かったなあ…別に理由はないが。来週再来週に発表やらレポートたらが重なる日々、なかなかに眠いzzz

とりあえず来週の企業戦略でとりあげるケーススタディをまとめないといけませんな。ヘルシアにしようぜと言ったのは自分自身だったりするんだが、今はマンドクサ・スパイラルに陥っている…まあやるけどさ。

そんな中ヘヴィ・ローテは相変わらずWIG WAM。売れまくって欲しいなー¥

週の終わり

2006-04-22 | school
最近特に感じるのは自分が能動的に勉強に励んでいる、しかもそれが試験目的ではないということにある種の楽しみがあるというか。確かに知識不足はいまだ解消されていないんだけれども、それを必死で追いつき誤魔化しつつ聴く授業内容は、自分が興味のある分野に限られていることもあり非常に充実していると感じられるのが、4年間を過ごした大学時代との大きな違いかな。今日も広告の授業は楽しかったし。予復習はまあ骨が折れるしゼミ発表に戦々恐々としてはいるが、今はとりあえず楽しいかな。

なんて真面目っ子クラブ(from○ずみっ子クラブ)気取っていてもサボり癖はあるわけで適度に気を抜きつつと。最近はLIV KRISTINEのアルバムがかなりツボである。元THEATER OF TRAGEDYというゴシック色は仄かに残しつつ、キャッチーな楽曲が並び素直に魅力を感じられる作品である。今年に入って手ごたえを感じる作品はまだ出てきていないが、輸入盤オンリーのアルバムのほうが今のところ気に入っていたりするのはなぜかしら…

初ゼミ

2006-04-17 | school
なかなかお出来になられる人々が集まったゼミで、予想はしてたけどなかなかに日和気味(苦笑。某有名広告代理店に勤める博士、某優良洗剤トイレタリー企業からの舞い戻り組などなど、あーこの人らは俺をケチョン×2に貶すのだろうなーなんてw。とりあえず来月の発表日が我がXデーというわけだ…しかし勉強にはなるだろうな、これは。それだけは確実に保証されてそう。

他に企業戦略の授業にも出席。こちらは学部時代にバーニー読んでたしなんとかクリア出来そうな感じかな。個人的な企業研究の発表もやることになっているみたいだし、楽しみだ。なかなかアレな感じの生徒もこっちにはいるしw

てなわけで結構真面目ぶっている。

午前中に真面目ぶる

2006-04-14 | school
というわけで今日もしっかり授業に出てきた。今日は2限が収穫だったかな。予習は必要そうだけど本を読み込もう。テーマは広告代理店であり、なんというか日本の広告業を深く知れそうだったので楽しみだ。大体において先生の話がうまい。やはり社会に出て実業に深く携わっている立場だからなのか、人に聞かせる姿勢が好感触である。Red Gate Univの教授陣にも見習って欲しかったわー。

しかし少しの授業に出ただけで感じたのが、自分の学問ベクトルにおける「強み」というヤツのなさである。表面的には上腕三等筋が出ているとか、CD収集が凄まじいとか、まあ色々あるのだけれどw、しかしいざ学問をやるにあたり強みが見つからない。そう感じつつ今日の先生の話を聞き、これからの姿勢を考えたのだが…話しとは、『"広告論"を学ぶのと"広告"を学ぶのは違うし、大前提として「知識」と「知恵」は違う。この「知恵」を身につけることが実社会では役立つのだ』と、概略はこんな感じだ。だからこの1年、とりあえず知恵を養う努力をしていこうと、知識ベクトルから逃避行気味なスタンスをとることにしたのであった。。。

初授業

2006-04-13 | school
さてついに大学院の授業が始まった。まあ1日あたり多くて2つしか授業は入っていないわけだが、己の出来の悪さから内心ビビりつつ通学をした。

本日の授業自体は流通というテーマに特化しているため、皆の実力差が出にくいので今後も安心かなと。特に今日はオリエンテーション気味だったしなかなかにエンジョイ出来たかなと。ウォルマートよいずこへ、みたいな講義でしたが、これ向こうの小売というものをイメージし難くで、こういうとき海外経験の無さを恨む、みたいな。まあしかし日本にウォルマートは根付かないんでしょうな、きっと。

明日は朝もはよから講義が始まる…数年ぶりに学生らしい生活だw