構築概要
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|
バンギラス | バンギラスナイト | ストーンエッジ | 噛み砕く | 眠る | 寝言 |
パンプジン | 食べ残し | タネマシンガン | 宿り木の種 | 鬼火 | 守る |
ガブリアス | 拘りスカーフ | 逆鱗 | 地震 | アイアンヘッド | ストーンエッジ |
クレベース | 地震 | 鈍い | 雪雪崩 | 自己再生 | ゴツゴツメット |
ファイアロー | 拘り鉢巻 | ブレイブバード | フレアドライブ | 鋼の翼 | 蜻蛉返り |
ウルガモス | 光の粉 | 火炎放射 | 虫のさざめき | 鬼火 | 羽休め |
個別解説
メガバンギラス
恐怖のねむねごメガバンギ。メガシンカ勢は状態異常に弱いのですが、この型なら攻撃性能と耐久性能を活かしつつ状態異常もシャットできます。岩悪は弱点を突かれやすいポケモンですが、ここまで種族値が効率よく上がると、CやAに振ってない一致80技とかまで3耐え(ねむねごが通る基準的なもの)してくれます。また2段階砂特性で、寝ている間にも相手を削れる点、地味に素早さが上がって、努力値を振れば上からヌメルゴンやフシギバナ相手にねむねごできる点もねむねご向きです。そして悪技が半減されにくい点も非常に大きいです。ただ、やはり格闘はきつかったです。ロトムのポンプ2耐えはキモい。
パンプジン
バンギと補完がとれる受け要因。このパーティはバンギパンプジンという名前でもいいと思います。高い物理耐久が、残飯宿り木守るによってさらに死ななくなります。そして受け重視のパーティで崩しの肝となる状態異常技であり、今季命中が上がった鬼火で、相手を崩しに行きます。さらに、特性で相手の持ち物を見れるため、ポケモンの勝敗を大きく左右する"想定外の何か"みたいな不安要素を一部取り除くのは、言葉にしにくい強さがあります。レートの後半では大文字ガルーラガブリアスや、身代わり持ちが多かったんですが、Dにも振っていたおかげで耐えてくれたりします。そして鬼火が入ると、たとえパンプジンが死んでも相手はバンギを崩せなくなります。
ガブリアス
最初はみがガブだけど、避けないので最後はスカーフになりました。
クレベース
フワライドクレッフィに危機を感じ、急きょ投入しました。しかし入れるはずだった技の吠えるが、技マシン回収して無かったため、適当に鈍いを入れました。これが災い転じて福となすというか、舞メガギャラやハッサムにも突破されなったり鈍いでサンダーを1撃で倒せるようになるなど、鈍いのおかげで勝てた試合がいきなり現れたので、結局鈍いのまま。
ファイアロー
バトンバシャーモに危機を感じ急きょ投入した鉢巻ファイアロー。ファイアローは~で受からないとかそういうレベルで考えて決定力の主軸として入れると微妙ですが、相手の積み戦法に対する抑止力として入れた場合、ものすごく信頼できます。こういう積み戦法は積む前に誰かを犠牲にするという流れで行くことが多いので、こちらも1匹捨ててファイアローを出せばいいのです。積み戦法は後出しをかんがえていないことが多いので、この動きによってファイアローの鉢巻ブレバが一貫しやすくなるのです。また、とんぼがえりを覚えるおかげで、初手要因としても最高。
ウルガモス
元々鬼火メガゲンガーだった枠に、最後の最後でギルガルドとクチートがうざすぎて入った恐怖のB振りウルガ。クチートやギルガルド対策として必要なのでいれた鬼火は、パンプジン同様受けゲーの崩しの肝となるはず。でしたが、まだ1回しか出撃していないのでなんともいえず(その試合はメガガルーラに嫌がらせしたら空元気飛んできて終わって結局バンギで勝った)。
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