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バトルの低速度化について

2010-08-17 10:39:42 | ポケモンダイパシングル
・高威力の技と持ち物で自らの決定力を上げる。
・流しはそのポケモンの耐久ステータスとタイプ相性に委ねる。
・持ち物で流し回数を稼ぐ(オボン)
・催眠術で1匹機能停止させる(そして害悪といわれる

今のところ、ダメージレースで勝つために上の4つのように最低限の流し回数をキープして自らの決定力を上げるという手法をとられることが多いですが、ダメージレースに加速度という概念を加えてあげることで新たな手段の強さが見えてくると思います。

1.ダメージレースを減速させる
相手の決定力を落とすことによって、自らの決定力を高めなくてもヌルヌルと攻めれば勝てるようになります。技スペースを削ることになりますが、ピンポイントなサブウェポンなどから削って自らの決定力を最低限キープした上で使えば実用性はあります。

・催眠術
実際、一番下の手法で催眠術で1匹機能停止させるというのは、運要素も絡んできますがうまくいけば物凄く減速手段だと思います。無償降臨が可能なので、3対3の殴り合いでは弱くなるような交代際にダメージを負いやすいアタッカーが機能します。

・リフレクター、光の壁
張ったターンだけ相手に猶予を与えますが、その後の5(7)ターンの間、相手の物理もしくは特殊の決定力を半減させます。その間にこちらが決定力を出してしまえばいいですよね。

・鬼火
決まればその物理ポケモンの決定力が永遠に半減されます。こんじょう除く

・混乱、麻痺、回避率上昇、相手の命中率ダウン
ターンをまるまる1つ無駄にする可能性があります。混乱に関しては自滅ダメージも。
回避率上昇に関してはそのポケモンが身代わり連打などで居座ったりバトンで受け継がない限りあまり効果をえられないかもしれません。

・守るによる技固定
こだわり持ちの決定力を落とすのに非常に有効な手段。

・耐久ポケモン
ただ受けるだけでは自らの決定力も落として結果的にダメージレースで負けるので、そうならないように。

・甘えるや鬼火で潰し役割を破壊


2.ダメージレースを加速させる
攻撃、交代、攻撃、交代だけがポケモンではありません。死に出しなどによって、こちらがダメージ的に負けていても加速度が加わることで相手を追い抜くことだって可能なのです。ちなみに加速度をつけるというのは、最初からぶっぱというのとは意味が違うことに注意。それは最初から速度があるだけで、加速しません。
まぁ要するに、相手30こちら30でスタートして、相手28こちら25、相手25こちら20、相手15こちら15、相手5こちら10、相手0 みたいな形ですかね。
ただ3対3の性質上なかなかうまくいくことはないので、バトルの低速度化を組み合わせることで成功しやすいと思われます。

・トリックルーム、麻痺
戦闘中に素早さを狙って相性の逆転を生じさせます。素早さの逆転がどれほど強いのかは前述の相性の逆転の欄に書いたとおり。麻痺に関しては相手の決定力を減速させる働きもあります。

・積み技
流星群などで相手が決定力が落ちた際に死に出しをして積むことで、相手を追い抜くことは可能です。

・鬼火、毒毒
色んなポケモンに効く技であり、自らが攻撃しなくてもダメージがたまっていくことに注目。



次は立ち回りの影響、安定行動崩し、およびステルスロックの有効な使い方について考えようかのう。
ぼそぼそと更新はしていくので、もし見ている方が居れば、好きなポケモンでも書いていただければ考察して僕なりのパーティも作ってみようと思います。(2000でもおk)

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