頼々軒の出前一丁!

サラリーマン・イクメン・サックスプレーヤー頼々軒のおいしい食べ物ブログです。

駅弁:二つの深川めし

2013年12月11日 | 
駅弁の話

東京駅の駅弁で愛して止まないものに「深川めし」があります。

実はこの深川めし弁当は同名で二つあります。一つは上記パッケージでジェイアール東海パッセンジャーズが製造しているもの。もう一つは下記パッケージでNRE日本レストランエンタープライズが製造しているものです。

NRE


さて、内容の違い。

まずはジェイアール東海パッセンジャーズ。

炊き込みご飯の上に海苔を敷き、穴子が3切れ、アサリ浅炊き、そしてハゼの甘露煮がのります。刻み油揚げと漬物がつきます。

次にNRE。

茶飯の上に海苔を敷き、穴子が2切れ、アサリとゴボウと生姜を煮たものがのります。付け合わせは、煮物と玉子焼き、漬物と沢山です。

まず大きな違いはハゼの甘露煮の有無。JR東海の方にしか入ってません。この差は大きい。実は以前はNREの方にもハゼの甘露煮が入ってました。何年か前のリニューアルで無くなってしまいました。

焼き穴子の数でもJR東海に軍配が上がりますが、その分NREには煮物と玉子焼きが入ってます。

アサリ等を含めたご飯に関してはリニューアル後のNREに少し軍配が傾きます。美味しくなった気がします。分葱も乗って良い感じです。

漬物はどちらもべったら漬けと小茄子漬。小茄子漬は必須アイテムでとても美味しいです。

そんな二つの深川めしを気分に応じて食べ分けてます。

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