ラディ・ギターの桜井です。
なんだかんだ言いながら正月番組を見てしまう日々。
先日はバンド恒例の初詣後
帰宅してテレビをつけると、
芸能人が一流芸能人か普段芸能人か?
~試される例の正月番組を拝見。
味覚チェックや常識チェック、
そして音感チェックをやってました。
なかでも、あのモーツァルトが
使用したという鑑定書付きの20億円する
バイオリン「ルジェリ」と
初心者用のバイオリンの音感チェックは
興味深かったです。
どちらが20億円のバイオリンか?
~目隠しして両者を聴き比べする問題だったけど、
意外と初心者バイオリンの方が音ムラがない感じ。
しかしながら名器「ルジェリ」は
高音域の音色の伸びが明らかに違ってました。
バイオリンもアコースティックギターも同様、
ボディは木の材質で出来ているので
良い材料、音鳴り・ボディの響き方で
値段が一気に変わります。
良いものは古くとも
~今の時代でも受け継がれてゆくものです。
名器ギターも然り。
しかしながら勿論、演奏技術もありき。
スポーツと同じく心技体と似ていて
楽器、演奏技術、気持ちの面が
一つにならないと良い演奏が
できないものであります。
今回の名器「ルジェリ」の音色を聴いていて
~ふと実感。
日々精進ですね~。
ラディアルレイズラジオ第24回