12月30日金曜日
今年もあと一日となりました。
皆様、大変ご無沙汰しております。そして、ご心配をおかけいたしまして、申し訳ございませんでした
兎せんせい、コローニャにやられ12月8日に陽性となり、愛する我が街八王子を12月9日に去ってからというものの、気づいたらすでに12月20日だった!!!!!
・・・というわけでございまして、何が何やら兎にも角にも12月が始まったと思ったらあと10日で今年もおーしまいとなり、茫然となりやや気が狂い、そしてようやく本日出所のご挨拶、もとい退所のご報告とあいなりました
あの日12月15日。
待ちにまったコロナホテルおさらばの日
ホテルから一歩外に出た時の解放感はこの上なく幸せでございました
あまりにも気持ちが良かったので、スーツケースをガラガラとひいて新宿駅を目指し、歩き始めてしまいました
青い空と木々。
都会のビル群。
いちいち感激しては、この8日間の苦しい日々を思い出し、
生きて帰れて良かったと今の幸せをかみしめました。
が、しかし。
体力の衰えをすっかり忘れていたため、八王子の山までの道のりが、
これまたいつも以上に遠くよれよれのクタクタで帰宅
うなぎと兎ままが待っていてくれました
うれちい
あれから、23日がたちました
食欲も体重もすっかりもとに戻り、
心配していた味覚障害の後遺症も今のところ大丈夫です
ちょっとばかし疲れやすい気はしますが、
それもきっと徐々に回復するに違いありません
脱毛については、やや抜け毛の量が多く、前頭部が薄くなったように感じていますが、55歳という年齢もありますのであまり気にせずにいようと思います
そんな訳で、兎せんせいのコロナ感染日記も最終回でございます。
皆様にご心配いただき、またお見舞いや応援のお便りやら、本当にありがたかったです。
心より感謝申し上げます
特に兎ままとオバQには本当にお世話になり助かりました
兎ままは感染せずに元気でおります
色々あったはずですが、この1年の思い出がコロナ感染で終わってしまいました。
でもその分きっと来年は、元気に楽しく過ごせることでしょう
少しずつ2022年をフリカエリながら、新しい1年を迎えたいと思います