兎の耳         - 踊る兎☆まみーにゃのフラメンコブログ★

踊る兎☆まみーにゃのフラメンコブログです。
「兎一族 ラス★ラビータス」の活動情報や日々の徒然日記を公開。

1028★船橋アンデルセン公園

2007-10-29 19:40:51 | その他ステージ★
10月28日 日曜日。

台風一過でございます
そこまで晴れなくてもいいぐらいの晴天でございます

前日の大雨、危ぶまれていた天候でしたが、
「あたし晴れ女
「先生、私も晴れ女なんですっ
と豪語する船橋girasol生徒ふたりのものすごい『晴れ女力』により、
無事「おとぎの国の花フェスタinふなばし」 での
ステージが行われました。

これは、船橋中央公民館のフラメンコサークルgirasol(兎せんせい命名、
詳しくはコチラ)が、船橋市より依頼を受けたステージで、
アンデルセン公園の水上ステージにてなんと!1時間もの時間をいただき、
一生分のセビジャーナスを披露してきた次第でございます

兎せんせい的「秋の三連ちゃんステージ
①銀座、②八王子、③船橋アンデルセン公園の三つ目、さすがに疲労困憊
正直、クタクタのよれよれのはなもげらでございました

前日、グランデセオ出演により真夜中の帰宅、黒兎を抱いて眠りについたのが3時前、
7時前にはふらふらと起床し、窓の外を見て、
「うわっ
この晴れ空に腰が抜けそうでございました。
いやいや、決して雨を期待していたわけではございません。

急いで準備し、噂の自転車(またか?)にまたがり、ガチャコンガチャコンと
仕事をしていない鍵のひっかかった音を、早朝の八王子に響かせながら、駅へと向かったのでございます。

電車で熟睡、お茶の水で総武線に乗り換え、東船橋下車 
お迎えに来てくれたケイコちゃん、るみちゃん、ゆきえちゃん、キヨちゃんと合流、
ケイコちゃんがおうちの事情で参加できなくなり、8人だったgirasolは7人となりました

10時より、アンデルセン公園隣の公民館にて練習
若手三人組ののじことなみえちゃん、ひろみちゃんが踊っていました
「さあ、はじめよう
・・・がしかし、一人足りない
ちよちゃんがいないのでございます。
「忘れちゃったのかなぁ?電話してみよう
なみえちゃんが電話してくれました。
「あっもしもし、こんにちは。」
・・・っているのぉっっっっっ  うげげげげえ” 
ちよちゃんご自宅にいらっしゃいました

「先生、今日は辞退されるそうです
「・・・。」

えーっと、連絡もないからドタキャンというわけでもないし、
うーんうーんうーん。深く考えずにいきましょう
と、気を取り直し、6人となってしまった参加者で最終練習をした次第でございます。

目黒mixtoの発表会を彷彿させる本日の状況(参照)に、
兎せんせい、すっかり手慣れたものでございます。
みんながあたふたしないように、再度位置決めをし、ガロティンとタンゴスを繰り返し、
ひろみちゃんとのじことアレグリアスを合わせ、一息つきました。

「先生、こどもたちが
どこかの会議室を使うお母様たちに連れられてきていたこどもたちが、ドアの隙間から
一生懸命中をのぞき、わたしたちの踊りにくぎづけになっていたのでございます。

「中に入って見ていいよ
となみえちゃんとのじこが招きいれ、そして早速マミーニャ必殺技
『一発セビジャーナス教室』がはじまりました。

ちびっこたちは、簡易的なセビジャーナスを楽しそうに踊り、
相手を努めるgirasolの仲間たちにもいつしか笑顔が

           

お迎えにきたお母様に
「1時よりアンデルセン公園水上ステージで踊ります。ぜひいらしてくださいませ
と宣伝し、我々も北ゲートに向かい、本日埼玉よりご参加の4名、「チームゆみさん」と会い、
楽屋に歩き始めました。

思いがけず、アンデルセン公園、本当にきれいで素敵な気持のいい公園でした。
girasol 6名、ゆみさん他 4名 ひろみ先ちゃん服部くん3名、
兎せんせいを入れて全部で14名。

身支度を整え、綺麗に着飾り、ゾロゾロ水上ステージに向かいました。

ステージ前には結構なお客さまたちが集まっていました

ぶっつづけ1時間セビジャーナス12曲
全員でステージにあがり、始まりました

セビジャーナス3曲、そしてgirasolのタンゴス、またセビジャーナス3曲、girasolのガロティン。ここまでは一気に行ってしまいました
ゆみチームがメインになったり、ひろみチームがメインになったりしながら、グルグルとわさわさと、ゴチャゴチャとしながら、あれよあれよという間に8曲終了。
そろそろお客さま方も、
「あれってひょっとして曲が違うけど同じ踊りか?」
と気づくギリギリ寸前



お客様たちをステージに呼んで、『一発セビジャーナス教室』開講
「あっ  さっきのチビッコたちだ
そうなのです。事前練習した公民館のこどもたちが来てくれたのです。

こうして総勢10名のお客様と我々お姉さんたち(全員お姉さんでございます)が二人組となり、簡易的なセビジャーナスを振り付け、みんなで3曲踊り、盛り上がったところでひろみとのじこと三人のアレグリアス

最後はまたまたセビジャーナスを3曲踊って終了

いやあ、一生分のセビジャーナスを踊りつくしました。
参加者のみなさまも「こんなはずでは・・・。」と
1曲セビジャーナス踊りに来たつもりが12曲
汗だくになっておりました

でも楽しかったのでございます

ゆみさんとその仲間たち
ご参加いただき、本当にありがとうございました。
おかげで、華やかにステージを盛り上げていただき、感謝しております。

ひろみちゃん、先ちゃん、ハットリくん
あなたたちはもう立派な兎でございます!
三人ぱりぱりよくがんばりました
これからもぜひマミーニャイベントにご協力くださいませ

ひろみちゃんは、アレグリアスの完成、偉かったね!
お母さん弟君に観てもらえて兎せんせいもすごくうれしかったです。
よろしくお伝えくださいませ。

船橋girasolのみんな
6人で本当によくがんばりました。
ガロティンもタンゴスもしっかり踊れていたよ
のじこは、アレグリアスもがんばりました
また一緒におどろうね

さなぴー♪さま。
私服セビジャーナス代表!かっこよかったです。ありがとうございました

そんなこんなでやりきった船橋アンデルセン公園水上ステージ、1時間ぶっつづけ。

参加いただいたみなさま、お疲れ様でした。
観にいらしていただいたお客様、ありがとうございました

         

兎せんせいは、クタクタのよれよれのはなもげらにやり終えた喜びが加わり、
八王子の山へと帰って行ったのでございます。
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1027八王子グランデセオ★と兎せんせいの涙。

2007-10-28 07:43:52 | その他ステージ★
10月27日(土)

台風接近でございます。
大雨じゃあじゃあ降っておりました

兎せんせい的「秋の三連ちゃんステージ
①銀座、②八王子、③船橋アンデルセン公園の二つ目が終わりました。

本日大ベテランの先生方とご一緒し、八王子グランデセオに出演いたしました

今年二月のJerezにておいしいお酒を飲み、そして語り明かし、お世話になったお二人の踊り手でございます。
そして、はるばる宮崎よりその時の仲間であるミカちゃんぴーまんご夫婦が台風を引き連れ、やってきたのでございます。

出演者は16時半集合、リハーサル
ギターのMORIさんが一番、マミーニャ二番、カンテのもぎさんが三番、そしてちゃーさまとゆきさまがいらして、ひととおり挨拶をすませ、17時過ぎにぼちぼち始めた次第でございます。

リハーサルは納得がいくまで、ギターの方やカンテの方と合わせ、パルマの注意点や、全員がとまるべきところの合図など、先輩方のステージ作りは大変勉強になりました。

一部ステージ、20時定刻にスタート
セビジャーナスで元気よくチカラいっぱい踊ってしまい、席につき息切れがし、ぜいぜいしてしまったマミーニャは、休む間もなくトップバッター(また野球か?)タンゴ・デ・マラガを持っている力を振り絞って踊ったのでございます。
そして、ゆきさまのタラントは軽やかなエスコビージャの音が心地よい、しっとりとした美しい舞いを魅せ、ちゃーさまのアレグリアスは自称「アレグリアス燃え尽き症候群」の、非のうちどころがない、素晴らしくそして粋なもので、思わずうっとりとしてしまいました

そして第二部。
マミーニャは反省点を残しつつ、気持をガロティンに切り替え、帽子を持ってステージに向かい、キューティーバニー(磯野商店衣裳部 制作)で元気いっぱい兎らしく踊りました。
ゆきさまのシギリージャは、均整の取れた身体を生かし、また美しさをひときわ際立たせ、正確なエスコビージャで追い込み、そして堂々と帰っていく姿はやはり貫禄あるものでございました
最後を飾るのはやはりちゃーさまのファルーカでございます。
マミーニャはこのちゃーさまのファルーカのもととなった、はびえるらとーれさまのクラスでちゃーさまとご一緒させていただき、毎日難しい振りに四苦八苦しているところを助けていただいたのでございます。
ヒターナのような雰囲気を醸し出し踊るちゃーさまのファルーカは、はびえるさまらしい振りとちゃーさまのセンスが合わさった、とてもかっこいい踊りでございます。

ただひとつ残念なことに、マミーニャ大のお気に入りはびえるさまの振付け「白鳥の湖(ちゃーさまといつもそう呼んでいた)」については、「あー、あれ?却下却下」とあっさり却下されてしまっていたことですが、確かにマミーニャもあれをタブラオでやる勇気はございません

最後は本日お誕生日を迎えたお客様にお祝いの唄をプレゼントして、ミカちゃんぴーまんのラブラブセビジャーナス、ちゃーさま生徒さんたちの可愛らしいちびっこセビジャーナスで幕を閉じました。

いたらぬ点も多かったと思いますが、優しく見守ってくださった先輩方、ご指導、そして楽しいステージご一緒させていただきありがとうございました。

ギターのMORIさま、細かく丁寧な確認、安心して踊ることができました。ありがとうございました。
カンテのもぎさま、ようやくご一緒させていただく機会がもて、踊り手を気遣ってくださる姿勢と歌声にしびれました。また振り返ると素敵な笑顔でにっこりと微笑んでいただき、気持ちよく踊ることができました。ありがとうございました

いつも兎せんせいを応援してくれる、りえちゃんまきちゃん、そして陽子ちゃんとそのおともだち、ありがとうございました。

その他、雨のなかいらしてくださった皆様、本当にありがとうございました。




緊張とプレッシャーの中で今日のステージを終え、兎せんせいの生徒さんたちや友人に挨拶に行き、あらためてミカちゃんぴーまんと再会を喜び、そして着替えに楽屋へ向かおうとしたその時、マミーニャ一番の理解者であるOFC社長に呼び止められたのでございます。

いつも社長からは叱咤叱咤叱咤そしてやや激励ぐらいの割合で助言をいただき、日々改善を目指しがんばってきました。
ですが、の歩みなため、なかなか思うようにいかず長い間悩んできたのでございます。

社長とのつきあいは、まだ兎せんせいがフラメンコ練習生だった頃にさかのぼり、なんだか似ている境遇に意気投合、あれよあれよという間にマラガでのひとときを一緒に過ごし中野スペインバルモンキーパッドにて悩みを聞いてもらい、根気よくスペイン語を教えてもいただきました
舞踊団員として頑張っていた頃は、小さなクマとお花を欠かさず持って観にきてくれたのでございます。
そして兎せんせいとなり、いつしかクマはウサギへと変わり、
『これが10個たまったら大きい兎ください』と、マミーニャの成長を図るものとなっていたのでございます。

タブラオでびゅーしてからは、なかなかいい踊りを見せることができず、小さなクマとウサギはずっと9個のままでした。

それが今日の八王子ステージにて
「今日はよかった
と、大きなウサギを手渡されたのでございます

               
今年一番の嬉しい出来事でした。
誰に褒められるより、社長に褒められることが嬉しくて、兎せんせいはステージの上で涙をこぼしてしまったのでございます
恥ずかしながら、こどものようにわんわんと泣いてしまったのでございます
やれどもやれども上達せず、踊り手をやめたくなってしまった時もありました。
それでも社長の愛ある助言あればこそ、ここまで頑張ってこれたのです。

本当に嬉しかった。
ただただ嬉しかったのでございます。

社長をはじめ、沢山のひとたちに支えられて兎せんせいは生きています
そしてこれからも、兎せんせいとして「愛と勇気を与えるステージ」を作り続け、恩返しをしていきます。

「技術的にも全部よかったというわけじゃないんだからねっ
いやいやご健在で。
チクリとやられました

それでも今日は今年のステージ後一番の安堵を胸に、嬉しいきもちいっぱいで大きなウサギを抱いて眠りについたのでございます。

<いただきもの自慢>

 
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1026銀座ステージ★

2007-10-27 03:00:54 | 銀座悠玄ライブ★
10月26日金曜日。

第10回めの記念すべき銀座ステージが行われました。
本日は、歌い手はおなじみ濱田先生、ギターは中川さん、そしてゲストに細井千秋さんを迎え、Las★Rabbitas(mami~na y azucar)の五人体制でございます。

10月ということで「ハロウィンライブ」と題し、
洞窟の丸天井にかぼちゃを置き、二部カンテソロの後には魔女帽で登場し、
やんややんやと楽しいステージとなりました

10分押しで始まりました一部は、マミーニャの元気いっぱいAlegriasに続き、La★Noche de Flamenco初、千秋さんのしっとりとしたSolea、そしてazucarのTango de Malagaは、応援団のハレオでいつも以上に力強く、ワカニータの歌声と中川さんのギターはどちらもマイクなしの生演奏で、洞窟内に響き渡りました

                   

二部はワカニータのカンテソロ、心の奥底に深くしみいる歌声でした。
そして一転、魔女たちが呼ばれ、Verde合唱
盛り上がったところで、またまたガラっと雰囲気を変え、azucarのBamberasでお客様を唸らせ、
千秋さんのCaracolesでにっこりさせ、最後はマミーニャのうっふんガロティンでしめさせていただきました

                   

雨の中、たくさんのお客様にいらしていただきありがとうございました
千秋さんの生徒さん、ご友人の方々、ありがとうございました。
最後に踊っていただいたセビジャーナス、みなさん踊りきったポーズは最高でした
azucarの応援団、ワカニータの応援団のみなさま、楽しんでいただけましたか?
まだ今年あと二回、11月と12月の銀座がございます。
ぜひまたご都合をつけ、観にいらしてくださいませ★
皆勤賞のjunnさま、早退して観に来てくれたひろみっくす、練習生時代の先輩たち、
そのほか観にいらしていただいたお客様ありがとうございました。

受付嬢の優子ちゃん、いつもありがとう
撮影を引き受けてくれた親方、感謝しています。
千秋さんの保護者と化したサザエさま、お手伝いありがとうございました。

まだまだ10回
来年も引き続き、がんばって銀座ステージを続けていきたいと思います。
どうぞみなさま、応援よろしくお願いいたします

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八王子★秋の二大ステージその①

2007-10-21 15:21:57 | その他ステージ★
10月20日土曜日。

すべてのフラメンコ小道具を持ち、家出娘のような大荷物を抱え、
ガラガラとキャリーバッグを引きずり、八王子の街を歩いてクリエイトホールに向かった。

兎せんせいは八王子生まれの八王子育ちでございます
そして八王子が大好きなのでございます

我が家は八王子の南口から徒歩20分強、子安町と北野町の境に面した、
自転車がやっと1台通れるぐらいの細道(近所のこどもたちがタラコ通りと命名)
にひっそりと建っております。
火事になったら消防車どころか、バケツリレーの列さえままならないような
この通りには「区画整理絶対反対!」の看板がかれこれ20年以上もの長い間、
かけられている始末でございます。
これを見るたびに(みなさん  死んでもいいのですか?)と
兎せんせいはココロの中で叫ぶのでございます。

おばあちゃんの生きていた頃より、家族間では、
栄えた八王子の北口に行くことを
「街へ行く。」
武蔵境だろうが吉祥寺だろうが新宿だろうが、とにかく立川より先へ行くことを
「東京へ行く。」と言っております。

本日は、秋も深まるこの高尾山のふもと八王子の街(北口)にて、
「八王子生涯学習フェスティバル第4回」が行われました
なんと第4回、過去3年もやっていたそうですが、八王子通の兎せんせいすら知らない
フェスティバルとは名ばかりの、地味なイベントでございます。
このイベントはクリエイトホール全館をあげての一大イベントで、5階にある素晴らしい
可変式の舞台のあるホール(通常170席、 最大242席)にて、午前4組、午後4組、合計8組のステージ発表が行われました。

                

八王子クラス『8Flamenca』と四谷三丁目クラス『新宿CHICAS』そして、高校の同級生智ちゃんをゲストに招き、『8Flamenca y mixto』のグループ名で、我々も午前の部三番手に発表いたしました

一番はウクレレサークルにフラダンスの踊り子の大所帯で、うっとりするようなハワイの調べに、
アロハな演奏者、そして綺麗に着飾ったご婦人方のフラダンスはこのウクレレサークルに欠かせない花形でございました。
二番手我々の前の発表はスポーツ吹き矢でございます。
前日のリハーサルでは、持ち時間の半分15分で準備、やれ的はこっちだ、
一人ずつ支部から挨拶をしようではないか、吹き矢の魅力についてあーでもないこーでもない、
ステージ担当者より「ハイ時間です。おわり。」
「え” 1回だけ吹いてもいいですか?」
「だめです。」
なんと吹く間もなくリハーサル時間終了となり、気の毒でございました。
本番は客席より体験希望者限定1名で募り、無事に見本で吹いてみせ、お客様にも吹いてもらい終了。
三番手にわれわれの出番
29分編集CDをかけてもらい、①ファンダンゴ パリージョ付き、②セビジャーナス
③アレグリアス、④セビジャーナス、⑤バストン(杖)のソレア・ポル・ブレリア
そして最後に⑥ガロティン 智ちゃんと兎せんせいはコリンでびゅーでございました  

約30分全員で入れ替わり立ち代り踊りっぱなしでしたが、みんなよくがんばりました。この仲間の中では、なんと我々「若手
小娘のようににっこりと挨拶し、丁重に低姿勢で出演者の先輩方に接し、かわいがられ褒められた次第でございます

全員であわせることができず、ぶっつけ本番でしたが、みんな舞台度胸がつき、
臨機応変に色んなアクシデントに対応、華やかに踊りきり、八王子フェスティバル始まって以来の最多観客動員80名を記録し、
「ぜひ来年もご出場ください」と生涯学習課の方々をうならせ、
出演者を含むお客さまがたに『愛と勇気』を与えたのでございます

  

智ちゃん
ようやくコリンでびゅーが実現し、とても嬉しかったです。
美しくしなやかな肢体を生かし、優雅なガロティンでございました。
ぜひまた一緒に楽しいステージ、チカラを貸してくださいませ。

のじこ
小さくても元気に力いっぱい踊っている様子、カーテンの陰から見守っていました。
来週も、その次の週もステージが続き、まるで踊り子ですが、どうぞ最後まで宜しくお願いしますね!

圭ちゃん
みんなのまとめ役、どうもありがとうございました。
地道に努力している姿を兎せんせいはちゃんとわかっています。
そして確実に成長しているよ!もっと自信を持って踊ってね。

和ちゃん
遠いのに毎週お稽古よくがんばってくれました。
赤の衣裳、とてもよく似合っていて素敵
和ちゃんのリズム感の正確さ、いつも頼りにしています。

さおちゃん
バストン出だしのソロよくこらえました!
お仕事投げ出してお稽古にかけつけてくれてありがとう★
またいちょうに向けてがんばろうね。

麻ちゃん
お仕事もゴルフも、あれもこれも本当に忙しい中、よく乗り切ってくれました。
振りがはいらず、心配していましたが、「Ole★麻子!」の声ににっこり微笑んで
踊っていたセビジャーナス、とてもかっこよかったよ。

ゆっこりん
新宿CHICASとしての初舞台、おつかれさまでした。
バストンもなんとかおいつき、無事に踊りきったね★
ガロティンも覚えて、次回はフル出場で頼むよ!

咲ちゃん
前日遅くまでのお稽古ありがとう。
いつも一生懸命、精一杯踊ってくれる咲ちゃん。
一番お稽古歴が浅いけど、ガロティンもアレグリアスもよくがんばりました!

陽子ちゃん
今回は小動物でなかったね!
きちんとひとつずつ振りを覚え、正確に踊れています。
もっともっと自信を持って、大きく踊ってくださいね。

利江ちゃん
ビデオ学習の成果か、ずいぶん踊りの流れがよくなりました。
「もっとうまくなりたい!」という気持ちに兎せんせいも全力でこたえて
いきたいと思います。これからもがんばろうね

まきちゃん
お手伝い、そして応援ありがとうございました。
まきちゃんはいつまでも8Flamencaの一員です。
お揃いの衣裳、またいつの日か一緒に着てセビジャーナスを踊りましょう。

みんなで創り上げるステージ
本当に最高でございます。
なかなかエンジンのかかりが遅い娘たちですが、必ずいつもギリギリセーフで
魅せてくれる底ヂカラに、兎せんせいも頭がさがります

今日は全部で11人の兎でしたが、お嫁にいっても、産休しても、一時おやすみしても、きっと戻ってきて
60歳還暦祝いに赤い衣裳をみんなでつくる約束忘れずにいてね!
みんなおつかれさまでした!ありがとう

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目黒mixto発表会★2007

2007-10-15 23:17:50 | その他ステージ★
10月14日日曜日。

目黒学園カルチャースクール「40周年記念発表会★」が
目黒区民センターにて行われました。

午前11時より3部にわたり31組、夜の8時まで延々と、
歌をうたったり、楽器を演奏したり、太極拳で健康になったり、
おとなもこどもも憧れのバレリーナで自主的にうっとりしたり、
フラフラと出てきてフラダンスを踊り「アロハ~」と言ってみたり、
ぶるるんベリーダンスはやっぱりお腹が命だったし、
いやはや総勢400人の出演者による発表会は、豪華絢爛よりどりみどり
それはそれは、華やかなステージとなった次第でございます

わが目黒mixto(兎せんせい命名、mixtoの名前どおり、奥様もいれば、社長もいれば、
若い娘さんもいればなにしろ混ぜこぜの仲間)は、
朝の9時に目黒区民センターへ集合、別日リハーサルができなかったので、
本番前の場当たり5分のために早く集まり、わさわさと舞台屋さんが舞台設営を
進めるなか、「ちょっとだけすみません!」とおとな5人、こども2人の合計7人で
立ち位置の確認

まずは、ひと安心して、さあ次の難関なんと!本番当日の構成変更でございます。
目黒カルチャーの教室を10時~11時半まで借りて、最後の猛練習です。

なにしろ目黒mixto、JUNちゃんの病欠、TAEちゃんの入院、ひろみっくすの負傷と、
次から次へと事件が起こり、モーレツなやる気で
「病は気から」を立証した前日のTAEちゃんの退院により、
4人から5人への構成変更とあいなりました。

それでも、みんなの気持ちがひとつとなり、こどもクラスも元気いっぱいの中
「さあこのままがんばりましょう!」
とお昼やすみ。

発表会用のCDも当日差し替え、兎せんせいどうにもこうにもこのCDのことが
気になってしかたがなく、みんなの晴れの舞台を失敗させるわけにはいかないと、
再び発表会会場である目黒区民センターへとっとこ兎跳びではねて行き、
おそるおそる音響の偉いひとに
「15番フラメンコです。本番までに必ずお返ししますので、CDを貸してください」と
涙ながらにお願いし、CDを抱き抱え、今度はホップステップジャンプ
秀樹の三段とび(これまた古いなおいっ)で目黒カルチャーに戻り、
受付の方に「すみませんが、CDラジカセを貸してください」と丁重にお願いし、
ついたての立てられた簡易楽屋の中で、いよいよスイッチオン
なんの問題もなく編集されたセビジャーナスとガロティンに聞き惚れ、
ようやく安心

お昼から戻ったみんなの髪の毛のセットとお化粧のお手伝いをし、
やんややんや大騒ぎの中13時半となり、目黒区民センターへと移動

                             

地下の楽屋はアロハなハワイアンで混雑しておりましたが、
我々Ole!なエスパニョーラもじゃかじゃかと参入、
鏡の前であれよあれよと舞台メークがはじまり、

「先生、お花お願いします

「先生、付けまつげつけてちょんまげプッ

「KANちゃん、靴下の上からタイツはかないのっ!」

「先生、何貸してくれるんですか?漢字読めなくて
「・・・ 櫛(くし)だよ

「先生、大変です。KANちゃんの口から口紅がはみ出ています。
(いつの日もLENちゃんは行儀がいい)」

兎せんせい大人気でございます

そんなこんなで本番
15:59分より「フラメンコを踊ろう!こどもフラメンコ」の目黒mixtoは、
こどもたちのぱりぱりパリージョ付きセビジャーナスで幕を明け、
大人5人はガロティンを今までになく、堂々と立派に踊りきり、
そして最後はこどもたちも加わって、コミカルで愛嬌のあるフィナーレを迎え、
袖で見守る兎せんせいの目にはキラリと光るものが

親ばかと言われようが、手前味噌と言われようが、身内のひいきめと言われようが
いいのでございます。

うちの生徒たちが誰よりもよかった!
うちの生徒たちが誰よりもがんばった!
えらいっ
感無量の兎せんせいなのでした

ステージ終了直後の、みんなの誇らしげな素敵な笑顔
本当によかった。おつかれさまでした

さて、兎せんせいもうひとがんばり 講師代表の踊りでございます。
16時に待ち合わせたKGと中川さんと、小雨降る中、区民センターの外でリハーサル。

                  
「これなんのお祭り?まったく統一性がないけど
KGにさらっと聞かれ、「かくかくしかじかこういう集まりでございます
と本日の趣旨と兎の役割について述べ、
「いつもどおり楽しく元気にねっ
と三人でうなずき、そして本番。

どこからともなく「Ole★」の声援が
男性の声はLENちゃんのおじいちゃまでした
お客様の入りもまずまずで、久しぶりの大きいステージ、跳んではねてアレグリアスを気持よく
踊らせていただきました。

中川さん、すべてのタイミング、正確でばっちりでした。
素敵なファルセータありがとうございました。

KG羊おとこ、KGの唄が兎のカラダに入り、エネルギーとして客席に跳び出て、
みんなに愛と勇気を与えたよありがとう!

朝早くから長い一日でしたが、とても満足した楽しい発表会でした。

打ち上げは目黒にあるおいしいイタリア料理のお店に行きました。

みんなから大きな大きな「情熱の花束」をいただき、
「せんせいだいすき」と褒めてもらい、
「まだまだ飲みが足りない」とビール瓶を5本並べられ、
悪気のない人たちがひろこちゃんのお腹の肉についてあーでもないこーでもないと話し合い、
「つやちゃんのつやつや顔はボテックスだ!」と和ちゃんがいい、
「ボトックスだっつーの」と兎せんせい8回訂正し、
カルメンの暴露した和ちゃんすごすぎる「小姑からの誕生日プレゼント」で盛り上がり、
いやいやいやいや最高でございました。この人たち


こんなに楽しい生徒さまに囲まれ、兎せんせいは本当に幸せです

みれいちゃん、今日一日お手伝いありがとう
つやちゃん、順ちゃん、応援に来てくれてうれしかったです。
カルメン、あんなに不安がっていたけど、余裕すら感じる素敵な表情でした。
ひろこちゃん、本番が一番きちんと立派に踊れていました。
みっちー、帽子持ってきてもらってよかったね。好きこそものの上手なれ
いつも気持よく踊っている姿は本当に輝いています。
たえちゃん、退院オメデトウ!無事にやり遂げ、成功だね。
最後まであきらめずに参加してくれてありがとう。
今日まで沢山の努力と練習をしてきたかいがあったね。
ひろみっくす、自主練のリーダーとしてもよくがんばってくれました。
みんなよりちょっぴり若い分、光っていたよ
KANちゃん、上手に踊れてえらかったよ。
LENちゃん、本番は笑顔で元気いっぱいだったね。とてもいい踊りでした。
セビジャーナスも間違えずにぱりぱりもきちんとたたけていたよ。

みんな本当によかった!
兎せんせいは耳も長いけど鼻が高いよ★
これからもまたのんびりと楽しくそして愉快な仲間たちで仲良く踊っていきましょう

<いただきもの自慢>
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