私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

新種のウィルス「ボット」

2005年05月28日 | インターネットの話し
いまだに毎日「Netsky」に感染したメールが何十通も来る状態が続き、一体いつになったら収束するのかと待ち望んでいる日々が暫く続き、サーバーレベルでウィルス除去するようになってやれやれと思っていたのですが。
しかし・・・・・
ウィルスをサーバーレベルで除去しても迷惑メールは増える一方で、発信元をランダムに偽って送ってくる為に何度迷惑メールに指定しても同じものが発信元を変えて送って来るので迷惑メールとの戦いは「終わりなき戦い」になっています。
この迷惑メールの処理に要する時間、毎日約1時間少々。
間違って大事なメールが迷惑メールフォルダに振分けられていたら大変なので、一応迷惑メールフォルダの中身をチェックするだけでも大変です。
そうこうしているうちに今度は新たに潜伏ウィルス「ボット」が流行っているとの記事が新聞に掲載されていました。
最近では自動的にアップデートを行なうソフトが増え、自分の意図しない時にウェブに繋がる事はよくあることですが、予期しない時にアクセスがあると、この潜伏ウィルス「ボット」が動いているのか心配になります。
私のパソコンにはAlexaツールバーをインストールしてあるので、最新のウィルスソフトなどは「スパイウェア発見、貴方のパソコンはスパイウェアに感染しています」という警告が発せられます。
Alexaは自分でインストールしたものなので「スパイウェア発見」という警告が出ても想定の範囲内(何か聞いたことのあるフレーズですね)なので何の心配もいらないのですが、今回の潜伏ウィルス「ボット」はちょっと心配です。
これから暫くその実態がわかるまで要注意「警戒レベル4」といったところでしょうか。
対策を充分に施している企業も、新種の「ボット」に感染したパソコンを4回も隔離したとの報道がありましたので事は深刻です。
便利になればそれだけ危険も増えるということでしょうか。
ある意味便利になりすぎた現代への警鐘かもしれません。
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