私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

不動産ポータルの戦いは熱い!(アメリカ編)

2011年03月08日 | 海外不動産事情
新ハトマークネット構築に当たり、久しぶりにアメリカの不動産ポータルを覗いてみました。 正直言ってびっくり! 情報はすべてGoogleMapsの地図か衛星写真(航空写真)に集約され、日本ではいまだに主流である沿線・駅検索という概念は既に無くなっていました。 つまり、自分の住みたい街の住みたいブロックをピンポイントで探す! これが当たり前。 Google不動産がたった6ヶ月で撤退してしまった . . . 本文を読む
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宅建ニューヨークの会

2010年03月16日 | 海外不動産事情
昨晩中野にて社団法人東京都宅地建物取引業協会のニューヨーク視察団による会合が開かれました。 この視察団は2006年から三回に渡り結成され、私は最初の2006年1月にニューヨークの不動産視察に行かせていただきました。 表面的な観光ではなく、ニューヨークの不動産業界の中に入り込んでの視察だっただけに、日本とアメリカの大きな違いに驚き、日本の不動産業界もこれから大きく変えていかなければいけないとつく . . . 本文を読む
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NYのブローカー大坪賢次氏と面会

2010年01月29日 | 海外不動産事情
ニューヨークの不動産事情視察のため宅建協会にて視察団を編成してニューヨークを訪れた際、帯同講師として観光旅行では見られないニューヨークの業界内部を案内して下さった大坪賢次氏と昨晩再会する機会がありました。 ニューヨークとニュージャージ両州にてブローカーオフィスを経営する大坪賢次氏。 東京宅建の池田行雄会長を表敬訪問するのは昨年に続き二回目となりますが、お二人の故郷である新潟の大規模な県人会が催さ . . . 本文を読む
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国土交通省が宅地建物取引主任者資格制度を大幅見直し!(April Fools)

2009年04月01日 | 海外不動産事情
国土交通省は平成21年4月1日付けで、1958年以来何と51年ぶりに宅地建物取引主任者資格制度の大幅見直しを発表した。 現行制度では、不動産会社を運営する場合には、事業所ごとに5人に1人の割合で専任の宅地建物取引主任者を設置する義務があります。 また、不動産会社の代表者は宅地建物取引主任者の資格を有している必要は無く、現行法では社員5人に対して1人の有資格者がいればよい良いということです。 . . . 本文を読む
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ニューヨーク不動産事情

2007年06月07日 | 海外不動産事情
ニューヨークの不動産事情視察に行った際、現地で大変お世話になった大坪不動産所属のセールスパーソン(一級建築士でもあります)の廣木芳美さん。 照明器具メーカーの講演のために御主人の廣木邦明氏と一緒に来日されているということで今日はそのセミナーに参加させていただきました。 お二人はニューヨークと東京を拠点に活躍している一級建築士で「ヨッチデザイン一級建築士事務所」を主宰されています。 約1時間の . . . 本文を読む
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アメリカの新しい流れ「Redfin」

2007年05月20日 | 海外不動産事情
このところアメリカの不動産業界が新しい流れに困惑し、業界団体「NAR」(全米リアルター協会)対「Redfin」という構図が生まれてきているようです。 さてさてこの「Redfin」とはいったい何者なのか? 不動産取引をアシストするのだがどうやら不動産会社では無いようだ! オンラインで不動産情報を提供するところまでは、過去にもブログに書いた「Zillow」に似ていると言えば似ています。 過去に書 . . . 本文を読む
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支部研修会と海外不動産事情Part-2

2007年02月13日 | 海外不動産事情
このところ宅建練馬区支部では次年度の事業計画策定のための予算委員会が連日開催されています。 今日は午前11時から支部運営にとってとても大事な財務委員会が開催されました。 財務委員会自体の事業計画や予算計画は守りの委員会だけに新しいことは何もありませんが、順次開かれている各委員会の事業計画と予算案が出揃ってから財務委員会は忙しくなります。 今日は嵐の前の静けさといった委員会です。 その後、午後1 . . . 本文を読む
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アメリカ開拓時代の復活?

2006年04月13日 | 海外不動産事情
インターネットの急速な普及で、今まで保守的に守られてきたアメリカ不動産業界がゆれにゆれています。 . . . 本文を読む
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核融合は不動産業界でも? アメリカ版・・・

2006年03月31日 | 海外不動産事情
FDJの浅見編集長が書いている「Blog☆『不動産業戦略e-REVIEW』編集長不動産ブログ日記」に、「米国・不動産サイトは原子力的爆発時代へ」なる奇妙な記事が・・・ . . . 本文を読む
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Zillow.com、この先どうなる?

2006年03月15日 | 海外不動産事情
あれよあれよと言う間に支持を得たZillow、この先どのような展開をするのでしょうか? アメリカの不動産業界は激変期を迎えています。 . . . 本文を読む
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