ゴールに向かって 走ろう!

のろまだって気にしない、昼寝しちゃったら猛スパート。最後まであきらめないで走りぬくぞ!!「うさぎとかめ」チャレンジ記録。

かめ田さんち

2007年10月27日 07時41分06秒 | Weblog
今日も雨ですね~
だいぶ寒くなって、今日のチョコレートパンはチョコの粒々が残ってました。
いい香りです。パン焼き機、手放せません。。

さて、昨日の亀田興毅選手の会見、見ました。随分TV放映されてましたよね。
亀田家については、賛否両論だと思いますので、あえて触れずにきたのですが
「うさぎとかめ」と「かめ」つながりで。。(笑)

そもそも今回の発端であった試合で、弟の大毅選手と戦った内藤チャンピオンが
「大毅選手から謝罪も受けてるし、自分のなかでは終わった話だけれど・・
 立派だった。」
と興毅選手の会見について、コメント述べられてますね。

きっといろいろ批判される方は、まだいらっしゃるでしょうけど・・
自分も、さすが世界チャンピオンをとっただけのことはあるな~と感心。
風格を感じました。

何より、お父さんについて
「これからも自分の家族であり、親であることに変わりはない。
 自分がここにいるのも、世界チャンピオンになれたのも親父のおかげ。」

「世界一の親父だと思っている。」
旨発言されたことに、感動しました。
今時、自分の親をここまで尊敬できる子どもがどれだけいるでしょうか?

マスコミのインタビューをTVで見ていて、時々思い出すことがあります。
聖書の有名な話です。

キリスト教で禁じられている姦淫の現場でつかまえられた女が
イエス・キリストの前に連れてこられます。

「モーセは、こういう女を石で打ち殺せと命じましたが
 あなたはどう思いますか?」

しかし、イエスは身をかがめて地面に何か書いているだけです。。
それでも、問い続けられておっしゃった言葉は・・
「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい。」

これを聞いた人々は
年寄から始めて、ひとりびとり出て行き、ついに、イエスだけになり、
女は中にいたまま残された。

そして、イエスは言われた、
「わたしもあなたを罰しない。お帰りなさい。今後はもう罪を犯さないように。」

今回のかめ田さんちに限りません。いつまで石を投げるのでしょうか?
そして、その人は本当に石を投げる資格があるのでしょうか?

「1からやり直す」かめ田さんちを、自分は応援します。がんばれ~!