本日は、地元商店街の皆さんと市の商工課の方と
豊田市と瀬戸市の商店街の視察に行ってまいりました。
豊田市は景観整備事業、瀬戸市は空き店舗対策に関しての視察です。
瀬戸市に関しては、昨日、同友会の例会でお話をお聞きしたばかりなので
特に楽しみでした。
豊田市の桜町商店街は、実際に拝見させて頂いて、
本当に街が整備されていて、とてもキレイでした。
市の担当のかた、地元商店街の関係者の皆様のお話をお聞きすると、
自信に満ちた印象を受けます。
これだけの事を行った、そして結果もついてきている
そんな気持ちの表れなのでしょうね。
次に向かった瀬戸市では、まずは市の担当の方のお話をお伺いしたのですが、
こちらも自信に満ちたお話しぶりです。
現場の銀座通り商店街に行ってその理由が分かりました。
「街が活きている」そんな印象を受けます。
道幅が狭くて、昔ながらのアーケードがある
商店街なのですが、なんだか ワクワク 楽しくなります。
実は、私い今の業界に入ったばかりの頃、
この隣の末広通り商店街の呉服屋さんで1年間だけお世話になってました。
その時の印象では、末広商店街の方がはるかに、活気があって、
この銀座通り商店街は、申し訳ありませんが、正直ショボイ印象がありました。
商店街の理事長さんのお話をお聞きししました。
いろいろな取材を経験して慣れているのか、
面白おかしくお話しされてましたが、
でも、実際は幾多の苦労を乗り越えてこられたのだとおもいます。
若い人 女性 外の方 のご協力のおかげだとしきりにお話しされてました
理事長さん曰く、『リーダーはグランドキーパー』
少なくとも私は12年間そのつもりで務めている。
(本当は、任期が2年だそうです。)
グランドは、私が整備する。
若い人、女性、外の方、地元商店街の店主さんには、
出来るだけ、好きにやってもらった。
もし、ミスがあったらそれは、グランドに石ころがあるような物。
それは、グランドキーパーである。私の責任。
そんな、風に考えれるようになったのは、
「色々な事情で鬱になった時期があった。
その時助けてくれたのが、若い人達と女性達。」
多くの取材による、慣れなのか、面白おかしくお話しして下さいましたが、
恐らく幾多の苦労を乗り越えて来られたのだと思います。
若い人たちとは、当時、近くにあった大学の学生さんで、
女性たちは、各商店の奥様たち、そして、外の方は
昨日の李さんのような、人たち。
商店主だけでは、斬新な発想も刺激も生まれません。
やはり、街興しはどれだけの方に関って頂くかが大事ですね。
そして、理事長さんはおっしゃってました。
「補助金、補助金と言うが、まずは出来ることからやってみる。
頑張ってる姿を見せれば、行政も進んで手を差し伸べてくれる。
だから、最初からそんなものあてにしてはダメ。」
われわれにとって、とても耳に痛いお言葉でした。
今では、行政とも連携が取れ、更なる段階に進んでいます。
昨日に引き続きとても、いい勉強をさせて頂きました。
豊田市と瀬戸市の商店街の視察に行ってまいりました。
豊田市は景観整備事業、瀬戸市は空き店舗対策に関しての視察です。
瀬戸市に関しては、昨日、同友会の例会でお話をお聞きしたばかりなので
特に楽しみでした。
豊田市の桜町商店街は、実際に拝見させて頂いて、
本当に街が整備されていて、とてもキレイでした。
市の担当のかた、地元商店街の関係者の皆様のお話をお聞きすると、
自信に満ちた印象を受けます。
これだけの事を行った、そして結果もついてきている
そんな気持ちの表れなのでしょうね。
次に向かった瀬戸市では、まずは市の担当の方のお話をお伺いしたのですが、
こちらも自信に満ちたお話しぶりです。
現場の銀座通り商店街に行ってその理由が分かりました。
「街が活きている」そんな印象を受けます。
道幅が狭くて、昔ながらのアーケードがある
商店街なのですが、なんだか ワクワク 楽しくなります。
実は、私い今の業界に入ったばかりの頃、
この隣の末広通り商店街の呉服屋さんで1年間だけお世話になってました。
その時の印象では、末広商店街の方がはるかに、活気があって、
この銀座通り商店街は、申し訳ありませんが、正直ショボイ印象がありました。
商店街の理事長さんのお話をお聞きししました。
いろいろな取材を経験して慣れているのか、
面白おかしくお話しされてましたが、
でも、実際は幾多の苦労を乗り越えてこられたのだとおもいます。
若い人 女性 外の方 のご協力のおかげだとしきりにお話しされてました
理事長さん曰く、『リーダーはグランドキーパー』
少なくとも私は12年間そのつもりで務めている。
(本当は、任期が2年だそうです。)
グランドは、私が整備する。
若い人、女性、外の方、地元商店街の店主さんには、
出来るだけ、好きにやってもらった。
もし、ミスがあったらそれは、グランドに石ころがあるような物。
それは、グランドキーパーである。私の責任。
そんな、風に考えれるようになったのは、
「色々な事情で鬱になった時期があった。
その時助けてくれたのが、若い人達と女性達。」
多くの取材による、慣れなのか、面白おかしくお話しして下さいましたが、
恐らく幾多の苦労を乗り越えて来られたのだと思います。
若い人たちとは、当時、近くにあった大学の学生さんで、
女性たちは、各商店の奥様たち、そして、外の方は
昨日の李さんのような、人たち。
商店主だけでは、斬新な発想も刺激も生まれません。
やはり、街興しはどれだけの方に関って頂くかが大事ですね。
そして、理事長さんはおっしゃってました。
「補助金、補助金と言うが、まずは出来ることからやってみる。
頑張ってる姿を見せれば、行政も進んで手を差し伸べてくれる。
だから、最初からそんなものあてにしてはダメ。」
われわれにとって、とても耳に痛いお言葉でした。
今では、行政とも連携が取れ、更なる段階に進んでいます。
昨日に引き続きとても、いい勉強をさせて頂きました。