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武士語に変換『もんじろう』

一度試してみてくだされ。結構笑ゑ候。

過量販売問題その2

本日も引き続きこの問題を書かせて頂きます。

市場規模という言葉を良くお聞きしますが、
年々縮小傾向が進み、現在の呉服小売の市場規模は、
およそ5,000億円と言われています。

聞く所によると、市場希望が1兆円を超えて
初めて業界と呼ぶ事が出来るそうです。
従いまして、現在の呉服は、
業界ではなく業種になるそうです。
複雑な心境ですね。

話は、元に戻しまして、
今月初めに倒産した大手呉チェーン店の年間売り上げは、
およそ500億円市場規模全体の約1割を占めます。
その、半年くらい前には、250億円位の売り上げがあった、
大手呉服専門店が廃業しています。
今年度は市場規模の縮小に更に進む事が予想されます。

現在の呉服の市場規模の多くを問題のあった
企業が占めていたと言う事も事実ですが、
売り上げ金額は僅かですが、まじめに販売をしている
業者が大部分を占めていると言う事も事実です。

色々な問題がある反面、着物をファッションとして捉える若い世代を中心に
新しい着物ブームが広がりを見せています。

着物は、日本の伝統産業で、我が国、固有の伝統文化です。
決して無くす様な事があってはなりません。
私達には、伝えて、守る役割、責任があります。

その為に、今以上に、お客様が安心し、納得して買い物を楽しむことができる
「きもの業界」の一翼を担って行きたいと思います。

呉服過量販売問題

和となごみ　かみやの、催事も本日終了を迎えました。
ご来場いただいた皆様、関係者の皆様ににおかれましては、
厚く御礼を申し上げます。

年明けからテレビやマスコミで騒がれ始めた呉服過量販売問題が影響し、
着物業界には冷たい向かい風が吹いています。
いよいよ私共の所にもその影響が、忍び寄ってきたようです。

今回の催事では、例年の事を思うとやや空き時間が多く、
そのお陰で、お手伝いに来てくださった京都の問屋さんから
京都室町の生の情報をお聞きする事が出来ました。

今月の1日に、問題となった大手呉専門店のナショナルチェーンが倒産しました。
その負債額、およそ200億円！！
この数字、驚異的なスピードで市場規模の縮小化傾向が進む
我々の業界にとってはとても大きな数字です。

負債額のほとんどは、卸問屋さんに対する買掛金だったそうです。
当然、この負担は、卸問屋さんにとってかなり大きくのしかかります。
そして、これだけで収まる事は無く、そのしわ寄せは、製造メーカー、産地にまで及び、
さらに、川上の染め屋さん、機屋さんなど様々な所に波及していきます。
川上に行けば行くほど体力が無くその影響は致命的になります。

『倒産、廃業、淘汰は急速に進み。
業界の存亡を揺るがす程の影響が出るのでは？』
そんな話をされていました。

更に、議論は深まり

今回、問われている呉服過量販売問題は、
一部企業に向けられた特殊なケースとしてとらえてはいけない、
事の本質に目をそむける事なく、
「商売の形・姿勢・ありかた」について企業全体が大いに議論して行かなくては行けない。

業界の正常化に向けた「最後のチャンス」として全力で受け止め、お互い頑張りましょう。

最後はこんな感じで話がまとまりました。
頼もしい、お取引先様に恵まれてたいへんありがたく思います。

ドラゴンズ調子いいですね

中日ドラゴンズ負ける気がしませんね。

いつのまにやら、Ｍ33になっていました。

勝った相手が、ジャイアンツ　そして
勝利投手が　山本昌　投手というのがまた嬉しいですね。

私が以前勤めていた量販店で、チャリティーのイベントの際に
一度お会いしたことがあるのですが、お客さんに対しては勿論
私達店サイドのスタッフにも決しておごることなく
とても丁寧な対応をして下さいました。

人物的にもとても素晴らしい印象がある方です。

私と同期41歳。これからも、もっともっと頑張ってもらいたいですね。

ドラゴンズ調子がいいですね

モーレツの野球ファンという訳ではありませんが、
子供のころから中日ファンです。

出身の浜松には、よくキャンプに訪れていました。
優勝した時は浜松でも簡単なパレードをして下さいました。
一生懸命旗を振った覚えがあります。

そんな事もあり中日ファンです。
今年は、日本一も夢でないかも。
頑張ってくださいね。