STEP4.ビザ(査証)の申請・取得方法
中国やインド・中央アジアに行きたい!!となるとビザが必要になります。
日本人は多くの国でビザが免除となっていますが、必ず調べて行くようにしましょう。
ビザは聞き慣れない言葉で大変だと思うかもしれませんが、
代理店を通さずとも個人でも取得できるので簡単なんですよ。
海外でビザを取得する前に日本でいくつかビザを取得して慣れておきましょう☆
ぜひまとめはこのブログを見てください!! (サイトへは下のロゴから飛べます)
旅×写真のサイト
ビザ(査証)とは
ビザとは、入国審査を受けるための資格です。
ビザが取得できたからといって入国が認められたことにはならず、入国審査が受けられるようになっただけのことです。実際に入国が許可されるかどうかは入国審査にかかっていて、入国審査に通れば滞在許可(パスポートのスタンプに日付が刻印される)が与えられます。
滞在許可とビザとを混同している人が多いので注意が必要です。
基本的に日本は一定の条件下でビザを免除している国が多いのですが、ビザが必要な国もあることも知っておかなければなりません。
ビザ(査証)が必要な国への個人旅行で、旅行会社を通さずに、個人でビザを申請・取得するという前提でご説明しますね。ちなみに、ビザが必要かどうかにつきましては、
以下のサイトをご参照ください。
ビザを取得しないとこうなるかも(笑)
ビザの申請場所
●日本国内で申請する場合
国内にある当該国の大使館か領事館の領事部(査証課)に直接出向いて申請・取得します。
大使館のほとんどは東京にしかないのですが地方には領事館がありますので、
そこでもビザの申請・取得が可能です。
※一部の国では郵送やインターネットでもビザ申請・取得が可能です。
●日本国外で申請する場合
滞在国の首都にある当該国の大使館の領事部(査証課)に直接出向いて申請・取得します。
地方でも領事館があれば、そこでも問題なくビザを発行してくれますが、国や場所によってビザ発行までの期間や金額、下手をすると発行不可の可能性もあるので事前に調べることが重要です。
これに関しては公式な情報もなくまた流動的なので
旅人のブログや現地宿での情報収集が必要となります。
●特殊なケース
個人での申請を受け付けてくれない国(社会主義国など)もありますので、その場合は旅行会社を通すしかありません。 「大使館」「領事館」以外に、空港や国境のイミグレーション(入管)で、到着時にその場で申請・取得できるところ(エジプト等)もあります。
ビザの種類
ビザには多くの種類がありますけど、通常の観光旅行でしたら
「ツーリスト(観光)ビザ」か「トランジット(通過)ビザ」のどちらかになります。
滞在可能日数の目安としては、ツーリストビザなら1~3ヶ月間、トランジットビザなら1~2週間程度です(実際の滞在可能日数は各国ごとに異なります)。
ビザの申請料
国によって違います。高くても5000円くらいでしょう。
ビザの申請料は現地通貨もしくは米ドル現金にて支払います。
ビザの申請に必要なもの
基本的に、パスポート・顔写真数枚(3×4または3.5×4.5)・申請書・申請料は必須です。それら以外にも、航空券やホテルの予約証明書・予防接種国際証明書などを求められることもあります。
ビザの受取時間・日数
翌日~数日後です。しかし国によっては1週間~1カ月程度かかることもありますので、日程に余裕を持たせて計画を立てましょう。
申請した当日発給。というラッキーなこともありますが、あまり期待しない方がいいかと思います。特に共産主義が色濃く残っている地域は待たされると考えた方がいいでしょう。
その他の注意事項
パスポート携行の注意。ビザを受け取るまでの間ビザの申請中はパスポートを大使館に預けることになります。多くの国では常時パスポートを携帯している義務があるので、申請中はパスポートのコピーを持ち歩きましょう。また、トラベラーズチェックの交換(両替)にはパスポートの提示が必要なので、その間は両替ができないことにも注意してください。
ビザの申請書はすべて英語で記入します。
これはどこの国でどこの国のビザを申請する場合でも同じです。
ビザには有効期限があります。
これはビザを取得することによって許可される滞在可能日数のことではなく、ビザそのものの有効期限のことです。有効期限内に入国しないと取得したビザも失効してしまいます。
パスポートの有効期限が6ヶ月以上残っていること(※)、査証欄の余白が見開き2ページ以上残っていることなどが条件になっている場合もあります。
これであなたはこんな兵隊に囲まれても冷静に対応できるはず(笑)
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