本土復帰40年

今日は、沖縄がアメリカの統治下から本土復帰した日です

Smileは、復帰後の生まれですが、驚くエピソードがあります

高校生の修学旅行（平成３年）で、都庁へ行ったのですが、

そこで、エレベーターで一緒だったおっちゃんが
『修学旅行ね？』
私たち⇒『はい。』
おっちゃん⇒『何処からね？』
私たち⇒『沖縄です。』
おっちゃん⇒『日本語、喋れるの？』
私たち⇒

私たちもそんな質問にかなり驚いたけども
私たちを見て、驚いているおっちゃんの様子が今でも忘れられないなぁ

しかも、昭和初期ではなく
平成３年の話ですよ～


それはさて置き・・・

復帰40周年の節目の年で沖縄本島は、新聞・ラジオ・ローカルテレビ・イベント等
多くの取り組みがあります。
その中で、感じたのが

『偏見』『差別』『温度差』を感じる。
などなどのキーワードが目につきます

このキーワードだけ見ると、どんな印象を受けますかぁ
私の中で、障がい者（児）の問題等と同じキーワードだなぁ
と思ったんです。

「だから、何っ」
と突っ込まれると、「だから何」と答えることはできないんだけど・・・

基地があることが、当たり前。
車が左側走行も当たり前。円を使うことが当たり前。
本土へはパスポートがいらないことも当たり前。

当たり前じゃない沖縄があったこと、
沖縄の歴史をもっと、身近に感じなきゃな～ぁ。
伝えていかなきゃな～ぁ。
と復帰後生まれのSmileが思う１日です。