札幌南の端っ子

札幌南区の四季徒然

地下鉄真駒内駅前

2016-10-29 | 日記
札幌の地下鉄は、南北線、東西線、東豊線と3路線あります。一番最初に建設されたのが1972年に開催された札幌冬季オリンピックに伴い、札幌の街が整備された南北線。

この地下鉄南北線の南の端が、地下鉄真駒内駅です。






真駒内にはオリンピックの選手村が建設されたため、交通アクセス確保のために駅を建設したのでしょう。
当時の宿泊棟は、現在では民間マンションとして使用されていますが、40数年を経てかなり劣化が目立ってきているようです。



さて、この真駒内駅前も、この時期きれいな紅葉を観る事ができます。
しかしながら、通勤、通学に主として使われる駅周辺ですから、のんびりと紅葉見物する人もいないようです。





この駅を使われる、市民の交通マナーは決してよくありません。
通勤、通学時間帯には、大勢の人が平気で道路を横断します。
横断防止用の柵が道路中央に置かれていますが、あまり効果を上げていないようです。



冬には除雪の関係からこの柵の取り除かれます。
そうなると、ますます道路横断者の数が増えます。
また、自動車運転者のマナーも悪く、人の乗り降りのため、交差点の中でも平気で停車します。
よく事故が起きないものだと感心します。

駅関係者の注意喚起もあまりなく、行政の注意喚起もあまりなく、警察からの注意喚起もあまりなく、といったところでしょうか。

この真駒内駅前、自動車運転者にとっては、実にくわばら、くわばらの場所なのです。

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