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金魚と暮らす365日

金魚に魅せられた初心者の飼育日記です。

シロの水槽にエアレーション追加

2006年08月23日 | 病気や怪我

今日は休暇をとっていたので、前々から考えていながらもなかなか実現できずにいた作業を行いました。

松かさ病(後?)の腹水症状で屋外にて療養中のシロ(琉金)の水槽にエアレーションを入れたのです。
“エロモナス菌絡みの病気からの脱出には酸素リッチな状態が大事”という情報は他所のHPで見たことがありました。
でも、屋外にエアーポンプを設置するとか、エアーチューブを延伸するとかは、どうにも面倒でできなかったのです。
“去年の今頃は同じ容器(水量20リットルちょっと)でエアレーションなしで5匹を元気に過ごさせていたのだから、エアーなしでも何とかなるはず”
“青水にもなったし、風も通る場所だし、きっと大丈夫なはず”
と考えるようにしてきました。

なにしろ面倒臭かったのです。
室内から電気のコードを引っ張って屋外にエアーポンプを設置するのが。
金魚のお世話ならば大抵のことは我慢するつもりですが、この手のことは頭がこんがらがってくるのでとにかく苦手で嫌いなのです。
後ろめたいものを感じながらも、酸素石を3個放り込んでお茶を濁してきました。

実際、シロに酸欠を心配させるような様子は見えなかったのですが、ようやく決心しました。
“やるべきことはなるべくやっておこう”、と。

ホームセンターで電気の延長コード(10m)を買ってきました。
エアコン用の穴を2つくぐらせて、なんとか屋外に電源を持ってきました。
たるんだコードもちゃんと固定します。
予備のエアーポンプ(水心の1500ccタイプ)を接続して、長めのチューブを付けてエアーストーンを接続します。
なんとかできあがりました。
普通に考えればたいした作業ではないのですが、ぼくにはものすごい負担です。
イライラで頭が破裂しそうになります。
ほんとにこの手の空間認識能力を求められる作業は嫌いなのです。

それでも立派に追加されたエアレーションを見ると、苦労も報われた感じがします。
水換を毎日しているとはいっても、多少の水の流れがあった方が望ましいのは当然です。
わかっちゃいるけど避けてきた大嫌いな作業をなんとかやり遂げてホッとしています。

シロの病状の方は変わりありません。
ちょっとだけ回復したところからまた膨らみ始めて、現在170%ぐらいの膨らみ具合です。
パンパンに膨らみきる少し手前で4日間ほど留まっている状態です。
これは今までにはなかったパターンなのです。
今までは、膨らみ始めたらそのまま膨らみ続けて、臨界点まで達したところで一時回復を見せる、というパターンだったのです。
今回、この状態から回復を見せてくれたら、今度こそ完治に向かうのでは・・・、と期待しています。


・・・頑張ってるなぁ

【本日のお世話】
水換10リットル

【シロのお世話】
水換7.5リットル

【キイロ・きんいろのお世話】
糞掃除*差し水ちょっと(メイン水槽より)

【シューキンのお世話】
水換4リットル(0.5%食塩水)
※ トロピカルゴールドの添加中止


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