ハゴロモ(秋錦?)の調子がいまひとつです。
“尾びれボロボロ病”が少し悪化し始めました。
とはいっても、ぼくから見たらまだまだ許容範囲です。
放置しておいてもすぐにどうこうなるレベルではありません。
心配なのは“ぼんやり病”の悪化のほうです。
水面付近で1匹でポツンとぼんやりしている時間が最近増えてきています。
とはいっても、これもまだまだ許容範囲です。
いままでにもこんなことは何度もありました。
そんな風に考えていましたが・・・
今回は思い直しました。
シューキン(秋錦)を死なせたときの後悔を繰り返さぬようにしようと思います。
『調子の悪い金魚がいたら、早めに最善と思う処置をしておこう』
『ちゃんと愛情を込めて』
ということです。
“何もしないのが最善”とうことも多いのでしょうが、今回はゆっくり静養させてみることにします。
「ついでに(いろんな持病を抱える)丹頂も・・・」とも思いましたが、今回は“ゆっくりさせる”ことに主眼を置きます。
ハゴロモにとっては久しぶりのひとりぼっちの入院生活です。
静養させるとはいっても、特に打つ手はありません。
薬剤を使用すべきような症状とも思えません。(自信はないけど)
でも、せっかくの機会なので、なんらかの処置を施してみたいところです。
なるべく穏やかそうで・・・
なるべく健康的なことを・・・
そんなわけで、今回は、“クロレラ+スピルリナ”です。
今は亡きメガネくん(メノウ蝶尾)の転覆対策の一環として入手したものですが、どちらも身体に良さそうです。
クロレラにもスピルリナにもいろんな効能があるようです。
しかし、加工の仕方によってもずいぶんと違いがあるようです、
我が家のクロレラもスピルリナも残念ながらメーカー不詳です。
はっきり言って、信頼度は低いです。
それでも、身体に悪いことはないだろうと信じます。
これがハゴロモの病院食になります。
前回、砕いたクロレラとスピルリナをメイン水槽にエサとして放り込んだ際には、メイン水槽の水が青水っぽくなってしまいました。
クロレラのせいだったのかスピルリナのせいだったのかはわからないのですが、どちらも藻類であることは間違いありません。
生きてるのか死んでるのかもわかりませんが、青水っぽい効能があるのかもしれません。
以前にハゴロモたちに屋外青水静養を試みたことがありますが、その時は明らかに健康度が増したのです。
太陽光のせいだったのか青水のせいだったのか、それともただ単に水量をふやしていたせいだったのかはわかりませんが・・・
なので、今回は“室内青水静養”を試みます。
ウリ(ミスジドロガメ)のために用意した爬虫類用の紫外線が出るライトもあまっています(ウリは甲羅干しをする気は無いようです)。
このライトをあてれば、もしかしたらほんとに青水ができるかもしれません(根拠なし! 全くなし!)
そういうわけで、全てがお下がりの物資頼りではありますが、しばらくハゴロモをのんびりさせようと思っています。
■メイン水槽のお世話・・・水量130リットルのプランターで13匹が生活中■
水換30リットル
テトライージーバランス 4ml添加
※ハゴロモ入院
・・・入院を免れた丹頂です
■ハゴロモのお世話・・・水量20リットルのプランターで静養開始■
水量20リットル(メイン水槽の飼育水10リットル+新水10リットル)で静養開始
食塩50g添加(0.25%相当)
日動 たね水10ml添加
パワーハウススモールフィルター(ハードタイプ)投入
ヒーター投入(設定温度22℃)
・・・かなりボロボロの尾びれですが・・・
・・・いつもこんな感じなんです
■ちび・ウリ水槽のお世話・・・水量12リットルのトロ舟で生活中■
水換5リットル
※ウリの日光浴15分
・・・ようやくツーショットが撮れました