6ｚ12 美術館へ

10月に美術館から手紙がきてたのを開けたのがおととい。来年２月にアートフェスタをするんで、12月12日必着で作品のタイトル等の説明と承諾書を送ってくれと書かれてた。あわてたねー。ＦＡＸで送っても良いのかな？、でも承諾書にはハンコも押すようにあるし。美術館もいちおうお役所だから、ハンコ付いた書類はＦＡＸだと起こられそうだし。郵便だと間に合わないし。しゃーねー直接いってくっか。

てなわけで、写真のタイトルはどのような内容でも通用する「光景」にした。「こうけい」つうのは言わば、目に見えるもの全て、つう意味があるんでがすよ、旦那。

こういうお手紙を持って、県立美術館に向かいましたとさ。途中、森さんとこに寄ってＦＡＸのレンズみがいたりダイソーで毛糸の手袋を買ったりパステル館で発色のよくない写真展見たり本屋で「トランジスタ技術１月号」を買ったりホワイトでプリント頼んだりギャラリーラビーで壁にアパートのベランダをたくさん作って引っ付き虫で貼り付けたのを見たり開運風水ひよこもらったりして。



盛岡駅に午後６時過ぎに行ったら、美術館行きのバスがないんですね。午後４時半くらいで直接美術館に行くバスも、盛南循環バスとか言うようなのも終わってしまうんですね。仕方ないから暗い夜道を歩きましたとさ。



さいわいつい最近新しい道ができててそこを行ったら、新しい橋渡って新しいトンネルくぐったらなんと、美術館のわきじゃないですか、びっくり。今まで歩いて４０分だったのが２５分で着きました。午後６時５５分に受付の二人の美人のお姉さん方にお手紙渡しましたとさ。めでたしめでたし。でも一つだけ気がかりがあるんですね、お姉さん方お手紙食べてしまわないでしょうね。