国選定文化財 阿波藍製造技術保持者 藍師 新居修氏講演
70名ほどの参加 ほとんどが藍染めに興味あって来られたと思う
藍の栽培に興味あって来た人はいないかもしれない
現在の需要に、作付面積にして(2毛作で)20ha不足
2毛作といっても、2回植え付るのではなく、15cm残して刈り取るだけ
藍の栽培は、乾燥に弱い、水分には強い作物
今、徳島県で14haの作付け面積 藍の製造に携わってるのは5軒
天日乾燥中のにわか雨と高温が怖い。色素が分解される
屋内に取り込むと天気気温は無関係
質問タイム(ますやさんの半纏がマスの絵)
昔はこんなに、藍師がいた。今は5件だけ
現在、すくも1000俵分、作付面積で20ha不足
染料が上手くできたときにできる、藍の花という泡
滝浦さん達、去年、藍を露地栽培してもらったが、花が地味なので喜ばれなかった?と言ってた
露地栽培の2毛作目の藍の色素が、思ったより薄かったので、今年はハウスで栽培してみるそう
SLだ! 盛岡駅