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岩手県美術館のアートフェスタの写真部門のギャラリートークが午後1時からあるので行く。講師は県写連の小川会長。写真部門に割り当てられている時間は30分だけ。16作品があるので、1点に2分弱で解説していかなければならないので、突っ込んだ解説は無理だった。
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作品を作った人が会場に来てたら、本人にしゃべってもらおうと小川会長が言ってたが、これが失敗。2分どころか5分以上もしゃべる人がいるので、時間が足りなくなって、それも写真の解説でじゃなく、私ごときがこのような・・・みたいな前置きの話を長々とされるので困っていた。あらかじめ聞き取りをして、それを基に会長が短くしゃべるしかないと思った。
県美術館から、次回のアートフェスタに推薦する作家は、ベテランの大御所というだけで推薦するのではなく、まだ未熟であっても「新しい息吹を感じさせる人」を出してほしい、と強く申し入れがあったそうだ。いくら写真がうまくても、30年も前から発表されている遠野の曲家はもう見飽きたってことなのかな。とか、蘇民祭の川でみそぎの水浴びの写真ももう見飽きましたって、ことなのかな。なんて思いながら解説を聞いてた。