先日、家族の所用で県外へ行ってきた生徒と何気なく話をしていました。
どこか観光をしたのかと尋ねると、遊びではなく家族の用事の付き添いだったので観光は
していないけれど大きい駅は見たよ～♪という返事でした。
彼女が言うにはその駅で、
「こーんな、こーんな、（ジェスチャーつき）大きいコロコロ（トランク）を一人で運ん
でいた外国人の人がいたので日本語で『手伝います』と言ったけど通じなくて、一緒に持
ったら笑顔で『Ｌｅｔ’ｓ ｇｏ♪』って言ってくれた～♪」
と、うれしそうに話してくれました。
誰かが困っているときに手を差し出すことは、大なり小なり勇気が必要だと思っていました。
先生も「あ、あのひと、困っているな。」と思っても、声をかけることに躊躇します。知り合
いなら平気でも、町ですれ違っただけの見知らぬ人ならなおさらです。
余計なおせっかいだったらどうしよう・・・
逆に、怪訝な顔をされたらどうしよう・・・
人として当たり前の思いやりの心だけでいいのに。
誰もが彼女のように自然にそういう行動をとることができたら、いじめや争いはすぐなくなる
のに。
何気ない日常会話の一コマでしたが、先生はとても感動しました。
本日の授業です。
◆◇◆ 小学１年生 リトルクラス
さ ん す う ： ひろさをくらべよう！
宿 題： プリント（３）と（４） （面積を求める問題はとばしてください）
次回も頑張ろう！