書くという事は一種の消化に似ている。書いてばかりいるとネタ切れで栄養失調になる。だからコンスタントに物事を書くには自分の体力となる栄養(読書、趣味、習い事、人との交流、旅行等)を摂らねばならない。そんな苦労をしてまで書かねばいいではないかと思うかもしれない。しかしそれは違う。書く事によってさらなる栄養を求める意思が生まれるからだ。一杯消化すれば一杯食べなければならない。食べると胃が大きくなるがこの手の胃拡張なら健康を害するどころか成長が加速する事請合いなので歓迎すべきである。こういうプラスの循環を作れるといいね。こういう事も若いうちは好き嫌いせずにバランス良くなんでも食べる事が一番なのかもしれない。
