5/3に、八幡市駅~淀駅間の木津川北踏切で1500系の急行を撮りました。
1500系は元をただせば、1937年~登場した1000型(2代目)、1100型、1200型、1500型にさかのぼることができます。
1967~1970年にこれらの主要機器を流用して車体申請で700系(2代目)が登場し、1977~1978年に車体流用で新性能化されて1000系(3代目)として再登場しています。
さらに、1991年からの更新でも編成内での電動車の位置を変更し、先頭車も台枠を延長して乗務員室を拡大しています。
前照灯もデカ目から角型シールドビームに変更され、昭和の車両っぽさは少なくなったと思います。
最近では、前照灯のLED化も始まり、また表情が変わってきています。
1枚目は、木津川橋梁を渡る1504の急行 淀行きです。

2枚目は後追いで、宇治川橋梁にに向かう1554です。
1500系は元をただせば、1937年~登場した1000型(2代目)、1100型、1200型、1500型にさかのぼることができます。
1967~1970年にこれらの主要機器を流用して車体申請で700系(2代目)が登場し、1977~1978年に車体流用で新性能化されて1000系(3代目)として再登場しています。
さらに、1991年からの更新でも編成内での電動車の位置を変更し、先頭車も台枠を延長して乗務員室を拡大しています。
前照灯もデカ目から角型シールドビームに変更され、昭和の車両っぽさは少なくなったと思います。
最近では、前照灯のLED化も始まり、また表情が変わってきています。
1枚目は、木津川橋梁を渡る1504の急行 淀行きです。

2枚目は後追いで、宇治川橋梁にに向かう1554です。

京阪電車に乗車した時に当1000番台を見掛け、一般的に車番は若番から老番に進むはずなのに新しそうな車体がなぜ1000番台なのか疑問でしたが、よく分りました。
正直外観にあまり魅力は感じませんが、戦前からの機器が現代に繋がっていると思えば、次回乗るのが楽しみです☆
ご来訪頂きまして、有難うございます。
既に車歴上の繋がりだけで、実際の機器に吊掛車両時代のものは無いのではと思われます。
それでも、吊掛車と何らかの縁があると思えば興味深いですね。
側面の2連ユニット窓を採用されているのも、京阪の通勤用車両では吊掛車からの更新車両だけかと思います。