先程の投稿と同じく、昨日、豊橋駅付近で旧東京都電の豊橋鉄道市内線のモ3501を撮りました。
市内線のモ3500形は元東京都電7000形で、1992年と2000年に東京都交通局から2両ずつ計4両が譲渡されています。
東京都電の軌間は1372mmで、豊橋鉄道は1067mmと異なっていますが、同じ台車を改造して使用しているそうです。
また、東京都電はホームが有りますが、豊橋鉄道では電停式で低いため出入口にステップを新設したり、前扉を引き戸から折り戸に交換するなどの改造も行われたとのことです。
1992年の運行開始時には、東京都電の塗装に準じたアイボリー地に緑色と黄緑色の帯を設けた都電に準じた塗装だったそうです。
その後は、全車ともに全面広告車となっているようです。
1枚目は後追いで、駅前電停に向かうモ3501の駅前行きです。
この広告はアイボリーに濃淡グリーンなので、やや東京都電の塗装に近いかもしれません。

2枚目も後追いで、駅前電停を出発して駅前大通電停に向かうモ3501の運動公園前行きです。
市内線のモ3500形は元東京都電7000形で、1992年と2000年に東京都交通局から2両ずつ計4両が譲渡されています。
東京都電の軌間は1372mmで、豊橋鉄道は1067mmと異なっていますが、同じ台車を改造して使用しているそうです。
また、東京都電はホームが有りますが、豊橋鉄道では電停式で低いため出入口にステップを新設したり、前扉を引き戸から折り戸に交換するなどの改造も行われたとのことです。
1992年の運行開始時には、東京都電の塗装に準じたアイボリー地に緑色と黄緑色の帯を設けた都電に準じた塗装だったそうです。
その後は、全車ともに全面広告車となっているようです。
1枚目は後追いで、駅前電停に向かうモ3501の駅前行きです。
この広告はアイボリーに濃淡グリーンなので、やや東京都電の塗装に近いかもしれません。

2枚目も後追いで、駅前電停を出発して駅前大通電停に向かうモ3501の運動公園前行きです。

正面を見た瞬間、都電荒川線の車両かと思いましたが、やっぱりそうなんですね。
狭軌の路面電車は比較的少ないのではないでしょうか。
サーラカードは関西人のわたしには馴染みがありませんが、中部地方ローカルのもののようですね。広告電車としてのデザインは好みです☆
ご来訪いただきまして、有難うございます。
豊橋鉄道がこの形式を増備したことは、路面電車の新製も少なく、中古車を導入しようにも車齢が浅い車両の導入は難しかったと思われます。
東京都電7000形は車齢は浅かったので、手頃だったのでしょうか。
荒川線でも7700形として残っている車両もあるので、東京都電7000形を未だ見れるのは良かったと思います。
サーラカードというのは詳しく分かりませんが、愛知県三河地方から静岡県にかけて普及しているようですね。