4/3に阪急 川西能勢口駅で5100系のフルマルーン同士の並びを撮りました。
1枚目は、川西能勢口駅で並んだ右側は2番線に停車する5145の普通 大阪梅田行き、左側は3番線を出発する5121の急行 大阪梅田行きです。

2枚目は順番が逆ですが、先に2番線に到着した5145の普通 川西能勢口行きです。
到着前に表示幕は、普通 大阪梅田に幕回しして変更されています。
阪急では原則的に折り返し駅に到着する前に幕回しを終えて、ホームで待っている乗客の方が乗車する列車を分かりやすくしています。

先に紹介した能勢電1755Fを撮った後、20分ほど待てば5100系が並びそうでしたので少し待って撮りました。
川西能勢口駅もホームドア設置工事が進んでおり、このような角度で並びを撮ることができるのも、あと僅かになると思います。
以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
5100系は1971~79年に阪急で初めて新製時から冷房搭載車として90両が登場しました。
冷房車を各線均等に配置するためにそれまで神宝線系統と京都線系統の車両で異なっていた機器類の規格が極力統一され、全線での運行に配慮した設計となっています。
後に5100系は今津線の6両編成×1編成以外は、8両編成×8編成が宝塚線に配属されました。
宝塚線の8両編成の内、2015~16年に3編成24両が能勢電に譲渡され、2016年には5132F、5134Fは4両編成で箕面線で運用されるようになりました。
2023年には5100Fが引退し、宝塚線の8両編成で残っているのは5104F、5106F、5128Fの3編成と思います。
5145を含む5106Fは1971年の登場時から宝塚線で活躍しています。
本来の5106Fは4両編成で登場時には同じく4両編成の5112Fと連結されて8両編成で運用されていたようです。
後に連結相手は4両編成の5116Fに変更されています。
2000年の4+2+2両編成への組み替えの際に、2両編成化された5116F、5122Fに連結相手が変更され、5106F+5116F+5122Fの8両編成で運用されています。
5121を含む5128Fは1972年の登場時には6両編成で神戸線に配属されていました。
1976年に新造の付随車5650形が2両組み込まれて8両編成となり、宝塚線へ転出されました。
2000年の4+2+2両編成への組み替えられましたが、2005年のリニューアル工事の際に4両編成の5128F+5140Fの8両編成となっています。
5100系のリニューアル工事では外観的には客用扉の窓を下方に拡大、クーラーカバーを鉄製からFRP製に変更、標識灯を白色のHID灯に交換されています。
しかし、屋根肩部のアイボリー塗装は実施されず、比較的、原型を保っています。
1枚目は、川西能勢口駅で並んだ右側は2番線に停車する5145の普通 大阪梅田行き、左側は3番線を出発する5121の急行 大阪梅田行きです。

2枚目は順番が逆ですが、先に2番線に到着した5145の普通 川西能勢口行きです。
到着前に表示幕は、普通 大阪梅田に幕回しして変更されています。
阪急では原則的に折り返し駅に到着する前に幕回しを終えて、ホームで待っている乗客の方が乗車する列車を分かりやすくしています。

先に紹介した能勢電1755Fを撮った後、20分ほど待てば5100系が並びそうでしたので少し待って撮りました。
川西能勢口駅もホームドア設置工事が進んでおり、このような角度で並びを撮ることができるのも、あと僅かになると思います。
以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
5100系は1971~79年に阪急で初めて新製時から冷房搭載車として90両が登場しました。
冷房車を各線均等に配置するためにそれまで神宝線系統と京都線系統の車両で異なっていた機器類の規格が極力統一され、全線での運行に配慮した設計となっています。
後に5100系は今津線の6両編成×1編成以外は、8両編成×8編成が宝塚線に配属されました。
宝塚線の8両編成の内、2015~16年に3編成24両が能勢電に譲渡され、2016年には5132F、5134Fは4両編成で箕面線で運用されるようになりました。
2023年には5100Fが引退し、宝塚線の8両編成で残っているのは5104F、5106F、5128Fの3編成と思います。
5145を含む5106Fは1971年の登場時から宝塚線で活躍しています。
本来の5106Fは4両編成で登場時には同じく4両編成の5112Fと連結されて8両編成で運用されていたようです。
後に連結相手は4両編成の5116Fに変更されています。
2000年の4+2+2両編成への組み替えの際に、2両編成化された5116F、5122Fに連結相手が変更され、5106F+5116F+5122Fの8両編成で運用されています。
5121を含む5128Fは1972年の登場時には6両編成で神戸線に配属されていました。
1976年に新造の付随車5650形が2両組み込まれて8両編成となり、宝塚線へ転出されました。
2000年の4+2+2両編成への組み替えられましたが、2005年のリニューアル工事の際に4両編成の5128F+5140Fの8両編成となっています。
5100系のリニューアル工事では外観的には客用扉の窓を下方に拡大、クーラーカバーを鉄製からFRP製に変更、標識灯を白色のHID灯に交換されています。
しかし、屋根肩部のアイボリー塗装は実施されず、比較的、原型を保っています。
5100系の並び、見事ですね。わたしも写したいと思いながら、未だ成しえていません。
連結器やアダプタ収納箱の有無、両者の違いがよく分かります☆
ご来訪頂きまして、有難うございます。
宝塚線のフルマルーン5100系も、あと3編成になりました。
この時は運良く並びを撮ることができましたが、また撮ることができるでしょうか。