撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 石橋阪大前(2024.5.1) 6013F 普通 雲雀丘花屋敷行き

2024年05月12日 14時00分40秒 | 阪急
5/1に阪急宝塚線 石橋阪大前駅で6000系を撮りました。
1枚目は、石橋阪大前駅に向かう6113の普通 雲雀丘花屋敷行きです。



2枚目は後追いですが、石橋阪大前駅に停車する6013です。



6000系は2200系の車体と5100系の機器類を組み合わせた神宝線用車両で、1976~80年に126両、1985年に4両が登場しています。
登場時の6000系は乗務員室後部には窓が有りませんでしたが、1993年~以降に小窓の設置が始まりました。
しかし、1995年頃に中止され、それ以降は、車体更新等の工事実施時に限り施工されていました。
小窓の設置中止時点で宝塚線に所属していた編成は全て施工されましたが、当時神戸線に所属していた編成では未設置の車両も残りました。
宝塚線の8両編成では6012F、6013Fが小窓未設置のまま運用されましたが、6012Fは4両編成化されて伊丹線に転属したので、宝塚線の8両編成で残っているのは6013Fだけと思います。

6000系の8両編成は宝塚線の8編成だけとなっていますが、支線用の6000系は既に充足され能勢電譲渡は7000系になっています。
今夏以降に神宝線用にも2000系(2代目)が登場することになり、順番から行けば最古参の5100系の次に引退する候補と思われ、今から機会があれば記録しておきたいと思います。