初めて「この土地は!」とビビビときて(死語・苦笑)、
うぃるた両親に見に来てもらった時の話です。
そこは、いわゆる住宅密集地でしたが
「23区内で都心へのアクセスがメチャメチャ良くって、しかも駅近」という、
私達の条件をかなりの割合で満たしている土地でした。
(今でも、うぃるたは「あの土地はアリだったなぁ。」と言ってます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
)
待ち合わせた時から、うぃるた父はなんだか微妙な雰囲気。
そして、現地を見学して不動産屋さんの一室に案内されたのですが・・・
その時にはもう「機嫌悪いんだオーラ」がメラメラと
結局、その土地は止めるという事にして、
うぃるた両親は秋田に帰ってゆきました。
そして、後日、うぃるた母から電話があって聞いたところによると、
「こんな狭いところに押し込めるのか!(親をなんだと思ってるんだ!)」
「家だらけのごちゃごちゃしたところには住みたくない。」
(秋田ではウチも近所も庭付き一戸建てが当たり前だぞ!)
と、たいそうご立腹だったそうです。
前々から相場をお話したり、図面や写真等の資料をFAXしたりしていたんですけど、
やっぱりすぐには納得してもらえないんですよね。
この異常に高いとしか思えない東京圏の土地相場は。
加えて、気持ちの整理が出来ていなかったことも、
わかってもらう為に時間がかかった一因なんだろうなと
うぃるたとよく話していました。
しかし、当時はそこまで私たちも思いやる余裕が無かったんですよね。
うぃるたとうぃるた父は、当時しょっちゅう電話で衝突していました。
そして、それを横で聞いてオロオロしているぴょんぎんとうぃるた母。
さぁ、どうなっちゃうんだ~!!!
引っ張りまくり(苦笑)
次回は最終回です。