「外構はあなた方の気に入るようにしてくれていいから。でも、どんなに小さくてもいいから庭が欲しい。」
そうは言われたものの・・・
外構にはじいている予算はほんのわずか。
そして駐車スペースを考えると驚くほど狭い部分しかいじれないのですよ、おとーさま&おかーさま。
しかも、ヘーベルさんから頂いた設備カタログに載っていたポストときたら・・・
あの外壁にこのポストは合わないよー どうしてなの? ヘーベルさん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
さらに、うちは完全分離型2世帯だからポストやインターホンが2つ必要だし。
でもでも、こんな狭いスペースにどうやって配置しろというのでしょう?!?
ワタシ・ゼンゼン・ワッカンナイアルヨ
悩んだあげく、
OZONEに行った時にチェックしていた
The Seasonさんに相談をしました。
16日10時から笹塚でがっつり内装関係を打ち合わせて、その帰りに寄ったのです。
外見図・1階間取り図などを渡して見ていただいたら、担当してくださったHさんから「これでは外構以前の問題ですよ。」となにやら不穏なお言葉が。
なんということでしょう!
車を駐車している状態で親世帯が玄関から出られないことが判明したのです!!!
*親世帯玄関の隣に子世帯玄関への外階段があるのです。そして親世帯玄関前に駐車スペースがあるのですが、玄関&外階段&車巾の検討が甘かったので外へ出れないというコトになっちゃっていたのです。。。
その他にも、敷地内に立つ予定の電柱の移動交渉の話や、水道・ガス・電気メーターの位置や汚水・雨水枡の位置確認などetc. 目からウロコな指摘が次から次へと、恐ろしいばかりの勢いで繰り出されてきたのでありました。
ショックで呆然気味の私たちに、Hさんがかけてくださった言葉は「とりあえずヘーベルさんとご相談して状況が固まったところで、再度検討ということですね。ウチは安くはないですけれど、その分、満足していただけると思います。」というものでした。
そっかぁ、お願いするとなると、かなりいいお値段かかるぞってことなんですね
しかーし、色々なリミットが迫っている今、がっくし落ち込んでいる時間なんぞありません。
すぐさまヘーベルの担当Sさんにお電話。
すでに夜7時過ぎでしかも設計のAさんは不在だったのにもかかわらず、結局8時半からI営業所で今日の件について打ち合わせる事にしていただいたのでした。
結局、営業所に詰めていた設計の方々に対応策を練っていただいた結果、玄関と外階段の先端部分を調整することで、なんとか車を駐車したまま親世帯玄関からの出入りができることとなりました。一安心なんだけど、これでさらに外構でいじれる範囲がせばまっちゃいましたよ
今はまだ、金銭的な問題もあって、外構をどうするかは決めかねています。
でも、今回しっかり勉強しました。
建物と外構は別物である。
ポイントで第3者のチェックを入れる事は非常に重要だ。
ということ。
これから作業が進んでいくと建物を建てていくことになりますが、
「ヘーベルさんにお任せするだけではなく、できるだけ建築現場に足を運ばなくてはいけないな」
と気づかせてくれた出来事でした。
追伸:今のところどうするかは決まっていませんが、機敏に対応してくださっているヘーベル営業Sさん&シーズン担当者さんには感謝しています。
ミスって起こるものだから、それをどうリカバリーしていくかが重要だと思っています。がんばるぞー!