読売新聞社は31日、「ドコモがiPadの日本発売(6月以降)に合わせて、
「Simカード」単体での販売を検討している」と報じた。(※1)
iPad(3G通信対応版)のSimカードは、
日本で現在使われているものと異なる「micro SIM」規格。
(標準化上、mini UICC(ミニユーアイシーシー)と呼ばれる規格)
Appleが通信事業者を問わないSimロックフリー端末として発売しても、
そもそもSimカードの規格が合わないと通信できない。
この報道は、ドコモがそこをクリアしてくる、というもの。
どんな料金体系になるのかは不明。
現状のドコモのデータ通信であれば、
データ定額プランスタンダード基本料金1,000円~5,985円に、
プロバイダ料金(moperaU定額の場合)の525円を加えた、
1,525円~6,510円が月額利用料金となる。
※2年間の契約を約束する定額データスタンダード割を適用
憶測記事は書かないというスタンスで本ブログは運営しているので、
ソースが読売新聞だけ(ドコモの報道発表なし)という時点で
この記事を書くのは不適切な気がするが、
昨日のエントリー(※2)からの展開の早さに驚いたので備忘録的に書いた。
ドコモの山田社長がiPadをiPhoneと同一視せず、
「洗練されたパソコン」(≠ケータイ)と表現している(※2)ことから、
Simロックフリー端末への通信網提供もありえない話ではないと感じる。
(※1)読売新聞 2010/1/31
(※2)ドコモのiPadへの関心についての過去のエントリー 2010/1/30
「Simカード」単体での販売を検討している」と報じた。(※1)
iPad(3G通信対応版)のSimカードは、
日本で現在使われているものと異なる「micro SIM」規格。
(標準化上、mini UICC(ミニユーアイシーシー)と呼ばれる規格)
Appleが通信事業者を問わないSimロックフリー端末として発売しても、
そもそもSimカードの規格が合わないと通信できない。
この報道は、ドコモがそこをクリアしてくる、というもの。
どんな料金体系になるのかは不明。
現状のドコモのデータ通信であれば、
データ定額プランスタンダード基本料金1,000円~5,985円に、
プロバイダ料金(moperaU定額の場合)の525円を加えた、
1,525円~6,510円が月額利用料金となる。
※2年間の契約を約束する定額データスタンダード割を適用
憶測記事は書かないというスタンスで本ブログは運営しているので、
ソースが読売新聞だけ(ドコモの報道発表なし)という時点で
この記事を書くのは不適切な気がするが、
昨日のエントリー(※2)からの展開の早さに驚いたので備忘録的に書いた。
ドコモの山田社長がiPadをiPhoneと同一視せず、
「洗練されたパソコン」(≠ケータイ)と表現している(※2)ことから、
Simロックフリー端末への通信網提供もありえない話ではないと感じる。
(※1)読売新聞 2010/1/31
(※2)ドコモのiPadへの関心についての過去のエントリー 2010/1/30