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ドコモマーケットとアプリ紹介サイトいろいろ

2010-03-20 08:50:06 | アプリケーション
NTTドコモは3月18日(木)、
ドコモのスマートフォン向けポータルサイト「ドコモマーケット」を
2010年4月1日(木)より提供すると発表した。

提供開始日はXperiaの販売開始とあわせている。

「ドコモマーケット」では、
数多くあるスマートフォン向けコンテンツの中から、
ドコモが人気のサイトやおすすめのアプリを紹介する。
ドコモオリジナルコンテンツなども提供する。

推奨機種はXperiaとHT-03A。

確かにAndroidマーケットには玉石混淆の無数のアプリ群があり、
良いアプリを一発で「発見する」のは難しい。
また、アプリだけでなく
そんなユーザを助けるのが今回発表のドコモマーケットだ。
4月時点では有料コンテンツの購入にはクレジットカードが必要だが、
日経新聞等記事によると、アプリ等のコンテンツ代金を、
携帯電話料金と合算して請求することも検討しているとのこと。(※2)
クレジットカードの登録をしなくてもアプリが買えるようになれば、
安全性・利便性の向上につながり、利用者の裾野拡大に貢献しそうだ。

この点は仕組みも利益も全てをAppleに握られているiPhoneと違う。
柔軟な展開が可能なAndroidの利点だろう。

ちなみに筆者が閲覧している(する予定の)、
Androidアプリを紹介する企業運営のポータルサイトは下記の通り。
ページビュー(PV)の確認はGoogle提供のAd Planner(※3)を利用。

■ドコモマーケット(NTTドコモが4月1日から提供)
 日本向けコンテンツが現在発表内容よりさらに充実していくことを期待。
Android公式サイト(PV30K/日)
 公式サイトなので紹介するが、使うことはないだろう。ムリ。
AndroLib(PV60K/日)
 AndroidMarketの情報とリンクしており、かつ、公式サイトより調べやすい。
andronavi(PV10K/日)
 NEC BIGROBEが運営。クラウド事業に注力中のNEC系だけに気合が入っている。
アンドロイダー(PVデータなし)
 まだ新しいサイト。センスは微妙だが日本の会社が運営しており見やすい。

こういったサイトはこれからどんどん増えるだろう。
そして、数年かけて代表的な2~3のサイトに集約される。
これがサービス勃興期のわくわくするような面白さだ。
リアルタイムで追えるのが嬉しい。

(※1)NTTドコモ 報道発表 2010/3/18
(※2)ドコモマーケットに関する過去のエントリー 2010/1/21
(※3)Google「Ad Planner」 ログインなしで利用可能

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