NTTドコモは1月21日(木)、
スマートフォン向けポータルサイト「ドコモマーケット」を
2010年4月から提供すると発表した。(※1)
スマートフォン版の「iモードポータル」と言えるものだ。
利用推奨機種はXperiaとHT-03A。
まずはAndroid対応機種をメインにするようだ。
スマートフォンのホーム画面
↓
「ドコモマーケット」アイコンをタップ
↓
「ドコモマーケット」にアクセス
と簡単にアクセスできる。
初めてスマートフォンを利用する人でもすぐに使えるように、
コンテンツを分かりやすく紹介したり、
スマートフォン向けドコモオリジナルコンテンツを提供したりする。
筆者は最初、このドコモマーケットの狙いが分からなかった。
確かにスマートフォンへのハードルを低くするには、
その魅力の一角であるアプリ利用をしやすくすることは正しい。
しかし、AndroidケータイにはGoogle運営のAndroidMarketがすでにある。
入り口が増える事でむしろユーザが混乱してしまうのではないかと感じた。
しかし今日の日経新聞を読んで、得心がいった。(※2)
観測記事のようだが、その記事いわく、
「ドコモはスマートフォン向けソフト配信事業でGoogleとMSと提携。」
「GoogleとMSが運営する配信サービスで購入した有料アプリ代金を、
ドコモ通信料と一緒に支払えるようにする。」
「開始の目処は2010年内。」
なるほど。
アプリの集積場としての機能を高めるとともに、
回収代行と組み合わせる事でクレジットカードなしでの決済を可能にし、
ユーザの利便性を高めるのである。
スマートフォン利用のハードルを下げる、という点からすると、
「クレジットカードなし」はセキュリティを気にする人を呼び寄せ、
クレジットカードが利用できない年齢層もアプリを買えるようになるので、
これは意外と利用の裾野を広げる方向に作用しうるのではないか。
注目していきたい。
(※1)NTTドコモ 報道発表 2010/1/21
(※2)日経新聞 2010/1/21 総合 14版
スマートフォン向けポータルサイト「ドコモマーケット」を
2010年4月から提供すると発表した。(※1)
スマートフォン版の「iモードポータル」と言えるものだ。
利用推奨機種はXperiaとHT-03A。
まずはAndroid対応機種をメインにするようだ。
スマートフォンのホーム画面
↓
「ドコモマーケット」アイコンをタップ
↓
「ドコモマーケット」にアクセス
と簡単にアクセスできる。
初めてスマートフォンを利用する人でもすぐに使えるように、
コンテンツを分かりやすく紹介したり、
スマートフォン向けドコモオリジナルコンテンツを提供したりする。
筆者は最初、このドコモマーケットの狙いが分からなかった。
確かにスマートフォンへのハードルを低くするには、
その魅力の一角であるアプリ利用をしやすくすることは正しい。
しかし、AndroidケータイにはGoogle運営のAndroidMarketがすでにある。
入り口が増える事でむしろユーザが混乱してしまうのではないかと感じた。
しかし今日の日経新聞を読んで、得心がいった。(※2)
観測記事のようだが、その記事いわく、
「ドコモはスマートフォン向けソフト配信事業でGoogleとMSと提携。」
「GoogleとMSが運営する配信サービスで購入した有料アプリ代金を、
ドコモ通信料と一緒に支払えるようにする。」
「開始の目処は2010年内。」
なるほど。
アプリの集積場としての機能を高めるとともに、
回収代行と組み合わせる事でクレジットカードなしでの決済を可能にし、
ユーザの利便性を高めるのである。
スマートフォン利用のハードルを下げる、という点からすると、
「クレジットカードなし」はセキュリティを気にする人を呼び寄せ、
クレジットカードが利用できない年齢層もアプリを買えるようになるので、
これは意外と利用の裾野を広げる方向に作用しうるのではないか。
注目していきたい。
(※1)NTTドコモ 報道発表 2010/1/21
(※2)日経新聞 2010/1/21 総合 14版