auが夏の新商品とともに、
新料金割引サービスの導入についても発表を行った。(※1)
「指定通話定額」と「ダブル定額スーパーライト」の2種類である。
新商品の数が少ない分、料金で踏み込んだという印象。
(1)指定通話定額
月額定額料:390円(税込)
割引内容:事前に登録したau携帯電話宛(3件まで)への通話が24時間無料。
適用開始日:8月10日(月)
受付開始日:8月10日(月)
SoftBank並に自社内無料はできないが、
SoftBankと違い「24時間無料」に踏み込んできた。
個人的にはあまり通話をしないので関心は高くないが、
SoftBankを強く意識した、強力な料金割引だ。
(2)ダブル定額スーパーライト
月額定額料:390円(税込)
割引内容:ダブル定額の下限額を減額。上限額は変更なし。
パケット単価は0.105円に増額。
適用開始日:8月1日(土)
受付開始日:8月10日(月)
スマートフォンを利用した場合の上限額は5,985円で変更なし。
「ダブル定額」(定額料2,100円、単価0.0525円)、
「ダブル定額ライト」(定額料1,050円、単価0.084円)はそのままで、
「ダブル定額スーパーライト」が新しく追加される形になる。
ドコモ、SoftBankの下限額490円を下回る安さを演出したかったのだろうが、
台所事情が苦しいためか、
他社が行っていないパケット単価の値上げを実施している。
減収幅を少しでも小さくするという経営的にはまっとうな手段だが、
ユーザにとっては、何を選べば良いか分かりにくくなったのが残念。
また、ドコモの新料金の項でも書いたが、(※2)
ブラウジングを積極的に利用するスマフォナーにとっては、
上限額が下がらない限り恩恵はあまりない。
(※1)KDDI報道発表 5/25
(※2)パケット定額制の下限額減額に関する過去のエントリー
新料金割引サービスの導入についても発表を行った。(※1)
「指定通話定額」と「ダブル定額スーパーライト」の2種類である。
新商品の数が少ない分、料金で踏み込んだという印象。
(1)指定通話定額
月額定額料:390円(税込)
割引内容:事前に登録したau携帯電話宛(3件まで)への通話が24時間無料。
適用開始日:8月10日(月)
受付開始日:8月10日(月)
SoftBank並に自社内無料はできないが、
SoftBankと違い「24時間無料」に踏み込んできた。
個人的にはあまり通話をしないので関心は高くないが、
SoftBankを強く意識した、強力な料金割引だ。
(2)ダブル定額スーパーライト
月額定額料:390円(税込)
割引内容:ダブル定額の下限額を減額。上限額は変更なし。
パケット単価は0.105円に増額。
適用開始日:8月1日(土)
受付開始日:8月10日(月)
スマートフォンを利用した場合の上限額は5,985円で変更なし。
「ダブル定額」(定額料2,100円、単価0.0525円)、
「ダブル定額ライト」(定額料1,050円、単価0.084円)はそのままで、
「ダブル定額スーパーライト」が新しく追加される形になる。
ドコモ、SoftBankの下限額490円を下回る安さを演出したかったのだろうが、
台所事情が苦しいためか、
他社が行っていないパケット単価の値上げを実施している。
減収幅を少しでも小さくするという経営的にはまっとうな手段だが、
ユーザにとっては、何を選べば良いか分かりにくくなったのが残念。
また、ドコモの新料金の項でも書いたが、(※2)
ブラウジングを積極的に利用するスマフォナーにとっては、
上限額が下がらない限り恩恵はあまりない。
(※1)KDDI報道発表 5/25
(※2)パケット定額制の下限額減額に関する過去のエントリー