ドコモが本日の09年3月期決算発表に合わせ、
「パケ・ホーダイダブル」「Biz・ホーダイダブル」の定額料を、
5月1日(金)から490円(税込)に値下げする事を発表した。(※)
定額料 月額上限額
4月30日まで 1,029円 5,985円(パケ・ホーダイダブルは4,410円)
5月1日から 490円 5,985円(パケ・ホーダイダブルは4,410円)
※パケット単価は変更なしの0.084円/1パケット。
定額料の上限額は変わらないものの、下限額が下がるため、
あまり通信を使わない人にはパケット通信料の値下げに効く。
例えば、「家族との連絡が主な利用用途の団塊世代高齢者で、
保険の意味合いでパケ・ホーダイダブルに入っている方」にとっては朗報だろう。
あまりケータイを使わない人も、安価に、かつ安心してケータイを使えるという意味で、
「お客様満足度の向上を目指した取組み」というのもうなずける。
ひるがえって、スマートフォン利用者の場合は、
「ブラウジングは無線LANで行い、携帯電話会社の回線利用はメール送受信くらい」
「スマートフォンであるにもかかわらずスタンドアロンで利用」
という人の割合と、
「移動中などの隙間時間にブラウジングをし、通信量が非常に多い」
という人の割合はどちらが多いか?
自分が後者であるため、後者の方が多いように思える。
だとすれば、上限額が据え置かれたままの今回の料金改定で
恩恵を受ける事が出来るスマートフォン利用者は少ないのではないか。
ちょっと残念。
(※)データ出典:ドコモ報道発表資料
「パケ・ホーダイダブル」「Biz・ホーダイダブル」の定額料を、
5月1日(金)から490円(税込)に値下げする事を発表した。(※)
定額料 月額上限額
4月30日まで 1,029円 5,985円(パケ・ホーダイダブルは4,410円)
5月1日から 490円 5,985円(パケ・ホーダイダブルは4,410円)
※パケット単価は変更なしの0.084円/1パケット。
定額料の上限額は変わらないものの、下限額が下がるため、
あまり通信を使わない人にはパケット通信料の値下げに効く。
例えば、「家族との連絡が主な利用用途の団塊世代高齢者で、
保険の意味合いでパケ・ホーダイダブルに入っている方」にとっては朗報だろう。
あまりケータイを使わない人も、安価に、かつ安心してケータイを使えるという意味で、
「お客様満足度の向上を目指した取組み」というのもうなずける。
ひるがえって、スマートフォン利用者の場合は、
「ブラウジングは無線LANで行い、携帯電話会社の回線利用はメール送受信くらい」
「スマートフォンであるにもかかわらずスタンドアロンで利用」
という人の割合と、
「移動中などの隙間時間にブラウジングをし、通信量が非常に多い」
という人の割合はどちらが多いか?
自分が後者であるため、後者の方が多いように思える。
だとすれば、上限額が据え置かれたままの今回の料金改定で
恩恵を受ける事が出来るスマートフォン利用者は少ないのではないか。
ちょっと残念。
(※)データ出典:ドコモ報道発表資料