iPadという「黒船」が話題になる中、
電子書籍をめぐる動きがかまびすしい。
スマートフォンや、
もう少しサイズが大きいタブレット型端末、
そのキラーコンテンツの一つになりそうなのが、電子書籍ではないか。
特にiPadで実際に電子書籍を体験したら、
その思いは確信に変わる予感がしている。
ただし、現状は残念ながら、
新幹線のようなハードの技術進化に、
牛車のようなコンテンツの開放普及が追いついていない。
筆者が衝撃を受けたのが、国内主要出版社31社が2010年2月に設立した
「日本電子書籍出版社協会」の細島事務局長のこの発言。(※)
「紙との共存ができるなら協力するが、
紙の出版を維持できないなら協力はできない。
こちらがコンテンツを出さなければ
向こうも(電子書籍端末を)出すことはできない」
音楽産業とまったく同じことが繰り返されるのではないか。
好奇心のおもむくままにこのあたりの動きを調べてみたい。
(※)プレジデントロイター記事 2010/5/6
電子書籍をめぐる動きがかまびすしい。
スマートフォンや、
もう少しサイズが大きいタブレット型端末、
そのキラーコンテンツの一つになりそうなのが、電子書籍ではないか。
特にiPadで実際に電子書籍を体験したら、
その思いは確信に変わる予感がしている。
ただし、現状は残念ながら、
新幹線のようなハードの技術進化に、
牛車のようなコンテンツの開放普及が追いついていない。
筆者が衝撃を受けたのが、国内主要出版社31社が2010年2月に設立した
「日本電子書籍出版社協会」の細島事務局長のこの発言。(※)
「紙との共存ができるなら協力するが、
紙の出版を維持できないなら協力はできない。
こちらがコンテンツを出さなければ
向こうも(電子書籍端末を)出すことはできない」
音楽産業とまったく同じことが繰り返されるのではないか。
好奇心のおもむくままにこのあたりの動きを調べてみたい。
(※)プレジデントロイター記事 2010/5/6
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