前のエントリーに続き、
Xperia購入検討のためにiPhone3GS、Xperia、HT-03Aの簡単な比較を行いたい。
■メール
普通のケータイメールとの継続性という観点から、
iPhone3GS>Xperia>HT-03Aの順。
XperiaとHT-03Aはiモードメールを標準では使えない。
両機の標準メールはGoogleのGmailやドコモのmoperaメールだ。
ただし、ドコモは今年中のiモードメール対応を表明しているので、
Xperiaでもiモードメールが使えるようになるかもしれない。
現時点では、iモード.net(アイモードドットネット)という、
iモードメールをWebメールとして利用するサービスを契約する事で
iモードメールも利用できる。。
「IMoNi(芋煮)」や「iモードメーラー」といった、
iモード.netを端末上で利用できるアプリをダウンロードすると便利。
■インターネット閲覧
Xperia>iPhone3GS>HT-03Aの順。
高精細かつ大画面、高スペックCPUに支えられて、
Xperiaが最も快適にインターネット閲覧ができると感じた。
iPhone3GSのマルチタッチでの拡大縮小は素晴らしいが、
高精細大画面のXperiaであれば、
そもそもあまり拡大縮小する必要がなさそう。
ただ、ハード面でも述べたが、
iPhone3GS独特のストレスを感じさせない作りはここでも光る。
■動画(YouTube)
Xperia>HT-03A>iPhone3GSの順。
ドコモのAndroid機種であれば高画質で再生可能。
画面の大きさ、解像度でXperiaを優位とした。
iPhone3GSは、無線LAN経由でしか高画質での鑑賞ができないのが残念。
設備投資を抑えるSoftBankの通信網ではいたしかたないか。
■音楽
iPhone3GS≧Xperia>HT-03Aの順。
iPhone3GSはiTunesを擁してPCとの同期が図りやすいのが大きい。
ただ、Xperiaも無料の楽曲管理PCソフト「Media Go」を用意しており、
そのソフトをダウンロードすれば簡単に同期を図ることができるとのこと。
また、楽曲再生中にYouTube上の関連動画を検索できる機能は良さそうだ。
音楽を手に入れる方法として、
「レンタルし、PCに落とし、音楽プレーヤーやケータイに移す」
という使い方をしているため筆者はあまり気にならないが、
iPhone3GSは無線LAN経由でしかiTMSから楽曲を購入できず、
Xperiaは音楽配信サービス「mora touch」で購入した楽曲はPCに移せない、
という点は注意が必要。
■その他機能
無線LAN、Bluetooth、GPS、カメラはいずれの機種でも利用可能だ。
カメラ画素数は、Xperiaが8M、iPhone3GSとHT-03Aが3M。
スマートフォンは基本的に世界仕様に合わせて作られるため、
コスト高要因になる日本独自の機能は搭載されていない。
具体的には、ワンセグTVやおサイフケータイ、2in1、iコンシェルは、
いずれの機種でも利用できない。
ワンセグに関しては、外付けのアクセサリーでiPhone3GSは対応する。
■アプリケーション(ダウンロード)
iPhone3GS>Xperia>HT-03Aの順。
iPhoneにはiPhone用アプリをダウンロードできるAppStoreが、
XperiaやHT-03AにはAndroid用アプリをダウンロードできるAndroidMarketがある。
いずれも有料、無料問わず種類が豊富で、
有料版を購入するにはクレジットカードの登録が必要。
先行するiPhoneの方がアプリの種類は多い。
AppStoreはAppleが行うアプリ審査のスピードや透明性に課題があり、
AndroidMarketは審査をユーザに委ねるところが大きい点が課題だ。
ドコモはXperiaの発売に合わせて「ドコモマーケット」を開設する。
ドコモがアプリの紹介を行ったり、
アプリの料金を電話料金とまとめて請求したりする準備を進めているようだ。
安全性、信頼性が向上することで利用しやすくなり、
さらにスマートフォンの裾野を広がることが期待できる。
■その他
筆者が個人的に期待しているのは、Xperiaの「Timescape」だ。
アドレス帳データと写真・SNS・メールなどを紐付けることができる。
前にHT-03Aを買う際にも思ったが、
買う前に色々考えている時が一番楽しいし、わくわくする。
Xperia購入検討のためにiPhone3GS、Xperia、HT-03Aの簡単な比較を行いたい。
■メール
普通のケータイメールとの継続性という観点から、
iPhone3GS>Xperia>HT-03Aの順。
XperiaとHT-03Aはiモードメールを標準では使えない。
両機の標準メールはGoogleのGmailやドコモのmoperaメールだ。
ただし、ドコモは今年中のiモードメール対応を表明しているので、
Xperiaでもiモードメールが使えるようになるかもしれない。
現時点では、iモード.net(アイモードドットネット)という、
iモードメールをWebメールとして利用するサービスを契約する事で
iモードメールも利用できる。。
「IMoNi(芋煮)」や「iモードメーラー」といった、
iモード.netを端末上で利用できるアプリをダウンロードすると便利。
■インターネット閲覧
Xperia>iPhone3GS>HT-03Aの順。
高精細かつ大画面、高スペックCPUに支えられて、
Xperiaが最も快適にインターネット閲覧ができると感じた。
iPhone3GSのマルチタッチでの拡大縮小は素晴らしいが、
高精細大画面のXperiaであれば、
そもそもあまり拡大縮小する必要がなさそう。
ただ、ハード面でも述べたが、
iPhone3GS独特のストレスを感じさせない作りはここでも光る。
■動画(YouTube)
Xperia>HT-03A>iPhone3GSの順。
ドコモのAndroid機種であれば高画質で再生可能。
画面の大きさ、解像度でXperiaを優位とした。
iPhone3GSは、無線LAN経由でしか高画質での鑑賞ができないのが残念。
設備投資を抑えるSoftBankの通信網ではいたしかたないか。
■音楽
iPhone3GS≧Xperia>HT-03Aの順。
iPhone3GSはiTunesを擁してPCとの同期が図りやすいのが大きい。
ただ、Xperiaも無料の楽曲管理PCソフト「Media Go」を用意しており、
そのソフトをダウンロードすれば簡単に同期を図ることができるとのこと。
また、楽曲再生中にYouTube上の関連動画を検索できる機能は良さそうだ。
音楽を手に入れる方法として、
「レンタルし、PCに落とし、音楽プレーヤーやケータイに移す」
という使い方をしているため筆者はあまり気にならないが、
iPhone3GSは無線LAN経由でしかiTMSから楽曲を購入できず、
Xperiaは音楽配信サービス「mora touch」で購入した楽曲はPCに移せない、
という点は注意が必要。
■その他機能
無線LAN、Bluetooth、GPS、カメラはいずれの機種でも利用可能だ。
カメラ画素数は、Xperiaが8M、iPhone3GSとHT-03Aが3M。
スマートフォンは基本的に世界仕様に合わせて作られるため、
コスト高要因になる日本独自の機能は搭載されていない。
具体的には、ワンセグTVやおサイフケータイ、2in1、iコンシェルは、
いずれの機種でも利用できない。
ワンセグに関しては、外付けのアクセサリーでiPhone3GSは対応する。
■アプリケーション(ダウンロード)
iPhone3GS>Xperia>HT-03Aの順。
iPhoneにはiPhone用アプリをダウンロードできるAppStoreが、
XperiaやHT-03AにはAndroid用アプリをダウンロードできるAndroidMarketがある。
いずれも有料、無料問わず種類が豊富で、
有料版を購入するにはクレジットカードの登録が必要。
先行するiPhoneの方がアプリの種類は多い。
AppStoreはAppleが行うアプリ審査のスピードや透明性に課題があり、
AndroidMarketは審査をユーザに委ねるところが大きい点が課題だ。
ドコモはXperiaの発売に合わせて「ドコモマーケット」を開設する。
ドコモがアプリの紹介を行ったり、
アプリの料金を電話料金とまとめて請求したりする準備を進めているようだ。
安全性、信頼性が向上することで利用しやすくなり、
さらにスマートフォンの裾野を広がることが期待できる。
■その他
筆者が個人的に期待しているのは、Xperiaの「Timescape」だ。
アドレス帳データと写真・SNS・メールなどを紐付けることができる。
前にHT-03Aを買う際にも思ったが、
買う前に色々考えている時が一番楽しいし、わくわくする。
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XPeriaとHT-03Aの比較ページ検索できました。
基本的な性能はXPeria>HT-03Aなのは承知してますが、
■メール
■アプリケーション(ダウンロード)
あたりもXPeria>HT-03Aとなっているのは
どういった理由からでしょうか?
同じAndroidOS機種なので「Xperia=HT-03A」ではないか、というご指摘ととらえました。ご認識の通り基本は同じだと筆者も思います。あえて差をつけたのは、メールについては「PoBOXでの入力と、画面の大きさ・綺麗さからくる一覧性の高さ」が筆者には好感度が高かったためです。アプリに関しては音楽管理ソフトの存在やXperia向けのアプリ開発をSonyEricssonが支援していると記事で読んだため、期待を込めて差をつけました。
言葉足らずで失礼しました。