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スマートフォンブログ 『2012年に10%』

スマートフォンの未来を探るべくGALAXY Tabを使ってみる。
Twitter:@pyon2012

iPadの販売価格が修正

2010-05-10 05:59:44 | 商品
AppleStoreではiPadの予約受付が始まった。
5:30時点では「5月28日までにお届け」となっている。

そのiPadの販売価格が、
初期発表時点から修正されているので、
筆者がまとめた一覧表も修正しておく。

具体的には、iPad(3G+Wi-Fi)のプリペイド契約時の一括払い価格と、
iPad(Wi-Fi)の一括払い価格がそれぞれ40円~240円安くなっている。



■■■5/10追記■■■
 ソフトバンクでの予約受付数も1人1台までだったのが、
 いつの間にかAppleと同じ合計2台までに変更になっていた。
 価格といい、予約受付数といい、
 ソフトバンクがAppleの都合にどんどん合わせられている印象。
■■■■■■■■■

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iPad(3G+Wi-Fi)はアップルストア販売分もソフトバンク一択

2010-05-09 22:06:54 | 商品
昨日のエントリーに続き、iPadの話題。

日本ではソフトバンクが販売し、
3G+Wi-Fi版の場合、3G通信はソフトバンク契約のみに限定される、
いわゆるSimロックがかかった状態とされていた。

では、Appleの直営店であるアップルストアでの販売分は?

今日アップルストアで確認したところ、
販路にかかわらず正規店で販売するiPadについても、
3G通信はソフトバンク一択である旨の回答があった。

ドコモと日本通信は悔しいところだろう。

(※)iPad販売に関する過去のエントリー 2010/5/8

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iPadのSimロック販売に関連して

2010-05-09 10:29:45 | 商品
過去にNTTドコモのiモード展開を牽引した夏野氏が、
日本でのiPadの販売形態発表を受けて5月9日にTweet。(※)

「自らを取り巻く状況が見えていない経営陣に率いられている企業は悲劇。
本当にiPadが日本ではSIMフリーで
発売されると思い込んでいたのならまるで喜劇。
これは純粋にビジネスモデルの話。
今頃海兵隊の価値を「勉強した」と言っている首相といい、
ニッポンのオルドリーダーのみなさん大丈夫?」

悲劇的企業はドコモのこと、ですね…。
ソフトバンクの発表後だと後出しじゃんけん的なので、
発表前に喝破してたらかっこよかったんだろうな、というのが筆者の感想。

ちなみに筆者もドコモを取り巻く状況が見えてませんでした。
うーん、喜劇。

(※)Twitter 夏野剛

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夏野 剛
講談社

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ソフトバンク、iPadの販売を発表

2010-05-08 19:41:09 | 商品
ソフトバンクモバイルは5月8日(土)、
Apple社のiPadを日本ではソフトバンクモバイルが提供すると発表した。(※)

ソフトバンクモバイルが発表した内容を、
筆者が簡単にまとめたのが下記画像である。(クリックで拡大)



■■5月10日追記■■
 販売価格が一部変更されている。
 変更後価格に関するエントリーはこちら
■■■■■■■■■■


筆者がとても気になったのは2点。

・Appleの苛烈な要求を、ソフトバンクが死ぬ気ですべて受け入れることで、
 ドコモを排除する「日本でのSimロック&独占提供」を勝ち取ったか。
・この端末価格&利用料金で、ただでさえ逼迫している通信網がもつのか。

※もともとAppleはSimロックフリーをうたっていたが、
 報道発表や各種記事から「ソフトバンクのSimロックあり」と判断した。
 「⇒」以下はリンク先の引用部分。
  ・ソフトバンクモバイル 報道発表 2010/5/8
     ⇒孫CEOコメント
      「アップルとのパートナーシップによりソフトバンクモバイルが
       日本でiPadを提供できることを喜ばしく思います」
  ・ケータイウォッチ 2010/5/8
     ⇒ソフトバンクモバイルでは、iPad正規販売店で取り扱われる
      iPadは、同社のSIMカードのみ利用できる、SIMロックが施された
      製品になるとしている
  ・毎日新聞 2010/5/8
     ⇒携帯電話回線を使えるタイプについては、利用可能回線を
      ソフトバンクに限定する「SIMロック」を設定。
      アイパッド利用者の囲い込みを図る。米国などでは、
      ロックを解除した状態で販売されており、日本版は異例の対応。
      アイパッド販売にはNTTドコモも強い意欲を示していたが、
      携帯電話端末「iPhone(アイフォーン)」販売で
      アップル社との関係を強固にしていたソフトバンクが勝利した。

なんにせよ、これでiPadで屋外通信をするには、
「ソフトバンク(データ定額プラン)契約のGPS機能付のiPad(3G+Wi-Fi版)」
「E-mobile(ポケットWi-Fi)契約のiPad(Wi-Fi版)」、
というのが実質的な選択肢となったのか。
それとも、Apple直営店販売モデルは、
Simロックフリーということもありえるのか?
その場合は、E-mobileだけでなく、ドコモや日本通信の動きにも要注目。

明日にでもAppleStoreに行って聞いてきてみたい。

■■5月9日追記■■
 アップルストアでスタッフに確認すると、
 3G対応分はアップルストア販売分もソフトバンクのみ対応とのこと。
 iPhoneと完全に同様の扱いのようだ。
■■■■■■■■■

ここまで書いてなんだが、個人的には、iPadは大きさ的に、
屋内専用としてWi-Fi版で十分な気もするが。

(※)ソフトバンクモバイル 報道発表 2010/5/8

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auスマートフォンの展開

2010-05-05 22:34:33 | 商品
KDDIは2010年3月30日、
auスマートフォン「ISシリーズ」を発表した。(※1)
その後のプロモーション展開を見てみたい。

2010年5月の総合カタログでは、
開いて1ページ目が見開きで「ISシリーズ」の紹介がなされている。
ただし「IS01」と「IS02」の小さな画像、
それに「2010年6月上旬以降発売」とあるだけで、
詳細なスペックや発売日はなく、新たな情報は一切ない。

情報提供としては、ISシリーズに特化したサイトがある。
コンセプトや商品情報が掲載されている。
コンテンツの中に「IS Parade」なるものがあり、これがなかなか面白い。(※3)
自分のTwitter IDを入力すると、
自分のTwitter登録画像を筆頭にして、
フォローされているユーザ画像がゾロゾロついてくる。
ただそれだけなのだが視覚的にフォローされている人が見えて引き込まれる。
筆者は16ユーザからしかフォローされていないが、
数百人単位でフォローされている人だと壮観だろう。

お試しあれ。

また、auのISシリーズに特化したTwitter IDもある。(※2)
3月29日(IS発表前日)の16時59分に最初のTweetがあり、
5月6日22時時点で685のフォロワーを得ている。
ISシリーズ発売前ということもあり、スマートフォン全般の話題が多い。
edyの中の人(edynow)と違い、auの中の人(au_isjournal)は、
カレンダー通りきちんと休んでいるのが企業体質が見えて面白い。
(auの中の人がダメなのでなく、edyの中の人が頑張りすぎなのだろう。)

今日はなんとなくKDDIのまわし者っぽいエントリーになった。
だが、スマートフォン隆盛のためには、
周回遅れとは言え業界2位3100万契約を抱えるauの力は必須だろう。

がんばれ!KDDI!!

(※1)auスマートフォンに関する過去のエントリー 2010/3/30
(※2)Twitter上のISシリーズのアカウント
(※3)au ISシリーズ 公式サイト
    「IS Parade」の入口はサイトトップの左下にある

日経 TRENDY (トレンディ) 2010年 06月号 [雑誌]

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Xperia、Android2.1へ

2010-04-28 16:27:31 | 商品
NTTドコモは4月28日(水)、
2010年3月期決算発表をおこなった。(※1)

その際、スマートフォンの取組についてもふれた。(※2)
筆者が注目したのは下記3点。

■1.XperiaはAndroid2.1へバージョンアップ予定
■2.Xperiaでiモードメールアドレス対応(資料上は2010年度半ば)
■3.おサイフケータイ対応端末の開発(資料上は2010年冬春モデル?)

1と2は今まで山田社長がふれていたが、
公式的な場では発表されていなかった。

Xperiaを利用している筆者は大いに期待したい。

(4/29追記:決算発表時のスマートフォン関連発言は次のエントリーで詳述)

(※1)NTTドコモ 決算短信
(※2)NTTドコモ 決算資料(PDF)
    スライド26と35が該当部分。

ソニー・エリクソン公式 Xperia(エクスペリア)ガイドブック (日経BPパソコンベストムック)
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日経BP出版センター

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ソフトバンク、HTC Desireを発売

2010-04-27 22:04:27 | 商品
ソフトバンクは、4月27日(火)、
HTC社製の「HTC Desire(X06HT)」を発売した。

2010年1月にアメリカで発売されたGoogleフォン「NexusOne」。
その製造元であるHTC社がソフトバンク向けに供給した商品だ。(※1)

さっそく家電量販店へ行き、
価格のチェックと実際に動く端末をさわってきた。
久しぶりに行く量販店は良い。

まずは端末価格。
基本価格は、61,920円(2,580円×24回)である。

ここから月々の「基本料を除く利用料金」から一定額を割り引く、
というのがソフトバンクのやり方であるが、
筆者が臥せっている間に、ややこしく改悪されてしまっていた。
(4月27日からのソフトバンクの料金改定については別エントリーでふれる予定。)

契約するパケット定額サービスによって変動する、
バリュープログラムを利用した場合の価格は次の通り。(※2・3)

■パケットし放題フラットの場合(パケット料金は4,410円固定)
        利用料金からの総割引額 ⇒2年間利用の場合の実質価格   
 ・新規契約  :52,800円(2,200円×24回)⇒9,120円(380円×24回)
 ・機変(2年超):52,800円(2,200円×24回)⇒9,120円(380円×24回)
 ・機変(1.5~2年):48,000円(2,000円×24回)⇒13,920円(580円×24回)
 ・機変(1~1.5年):36,000円(1,500円×24回)⇒25,920円(1080円×24回)
 ・機変(0.5~1年):28,800円(1,200円×24回)⇒33,120円(1,380円×24回)

■パケットし放題 for スマートフォンの場合(パケット料金は1,029円~5,985円)
        利用料金からの総割引額 ⇒2年間利用の場合の実質価格   
 ・新規契約  :45,600円(1,900円×24回)⇒16,320円(680円×24回)
 ・機変(2年超):45,600円(1,900円×24回)⇒16,320円(680円×24回)
 ・機変(1.5~2年):40,800円(1,700円×24回)⇒21,120円(880円×24回)
 ・機変(1~1.5年):28,800円(1,200円×24回)⇒33,120円(1,380円×24回)
 ・機変(0.5~1年):21,600円(900円×24回)⇒40,320円(1,680円×24回)

■パケット定額制未契約(Wi-Fiだけを利用するようなユーザ)
        利用料金からの総割引額 ⇒2年間利用の場合の実質価格   
 ・新規契約  :38,400円(1,600円×24回)⇒23,520円(980円×24回)
 ・機変(2年超):38,400円(1,600円×24回)⇒23,520円(980円×24回)
 ・機変(1.5~2年):33,600円(1,400円×24回)⇒28,320円(1,180円×24回)
 ・機変(1~1.5年):28,800円(900円×24回)⇒40,320円(1,680円×24回)
 ・機変(0.5~1年):14,400円(600円×24回)⇒47,520円(1,980円×24回)

お金をしっかり払ってくれるユーザには優しく、
お金を払ってくれなさそうなユーザにはそうでなく、
ある意味(経営的に)、非常に合理的な価格設定である。

今日は店頭でさわっているとブラウザがフリーズしてしまったので、
明日もう一度試してからさわった感想を書きたいが、一言だけ。

とりあえず、モノはいい!
けど、なんか古タイヤっぽい雰囲気!!
なんだかもったいない感じ!!!
というのは筆者の第一印象。

また、Xperiaに一刻も早くぶつけたいという意図は分かるが、
次の入荷がいきなり6月以降とか、初日にソフトウェアの不具合発表とか、(※4)
あまりにもユーザ軽視に過ぎるのではないか。
出せばいい、というものではないだろう。

モノはいい!と思えたので、非常にもったいない。
それとも、ソフトバンクにとっては、
HTC DesireはiPhoneという名の刺身の「ツマ」にすぎないのだろうか。

もったいない!!

(※1)ソフトバンク報道発表 2010/4/21
(※2)ソフトバンク報道発表 2010/4/19(ホワイトプラン改定)
(※3)ソフトバンク報道発表 2010/4/19(バリュープログラム)
(※4)ソフトバンクお知らせ 2010/4/27 Bluetooth接続でフリーズ

Androidの力をとことん引き出す Xperiaビジネス活用術 「オクトバ」監修ベストソフト60
ヤシマ ノブユキ,memn0ck
アスキー・メディアワークス

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Xperia を使う7 iモードメールの利用4(iモード.netモバイルアプリ)

2010-04-25 18:16:09 | 商品
「Xperiaを使う」第7弾、
Xperiaでのiモードメール利用その4である。

前回までのエントリーでiモード.netを利用する準備を行い、
Web上で利用するモバイルモードを試した。
今回はより普通のiモードメールのように利用できる、
ドコモ公式アプリ「iモード.netモバイルアプリ」を利用してみた。

iモード.netの契約を前提とした本アプリの
良い点と良くない点は下記の通り。

<良い点>
・メールの自動受信が可能。
・送受信メールを端末内に保存するので、オフライン時も閲覧・作成可能。
・ファイル添付(2MBまで)、閲覧、保存が可能。
・絵文字入りのメールを作成・送信可能。
・「利用通知メール」が1日1回までになる。
 (アプリ利用日の翌日にiモード端末側に利用通知メールが届く)
・携帯電話に保存している連絡先と同期している。
・端末側でのメール削除等の操作がiモード.netサーバと同期している。
・受信最大件数を25~350件まで設定できる。

<良くない点>
・1つの電話番号では運用できない。(電話番号は2契約必要)
・フォルダ分けができない。
・検索機能がない。
・ゴミ箱に一度メールを入れると受信BOXに戻せない。

総じて、モバイルモードよりも使いやすい。
ただ、電話番号が2つ必須なので、
1電話番号でiモード対応端末もXperiaも使うユーザには不向き。
設定上、セキュリティ面で配慮しているのかもしれないが、
余計なお世話だと声を大にして言いたい。

設定方法は下記の通り。(ドコモのマニュアル(PDF)に準拠)
iモード端末側で設定を行ったうえで、
Xperiaを操作する必要がある。

■1.iモード対応端末側での設定
iMenu→お客様サポート→各種設定(確認・変更・利用)
→その他サービス設定・確認→iモード.net
→「iモード.netモバイルアプリ利用開始設定」を選択
→「利用する」を選択のうえ、
 Xperiaで利用する電話番号とiモードパスワードを入力して「決定」を選択
 ※iモードで利用する電話番号以外の電話番号を入力する必要あり。
 ※1電話番号でiモード対応端末とXperiaをSimカード差替で使う場合は、
  このアプリは利用できない。
→完了「iモード.netモバイルアプリ利用開始設定を変更しました」

■2.アプリダウンロードからインストールまで
Xperia画面上の「ドコモマーケット」をタップ
→画面下部の「お客様サポート」をタップ
→「iモード.netモバイルアプリ…」部分をタップ
→「アプリ/ヘルプ/マニュアル」をタップ
→「Xperia」版部分の「ダウンロード」をタップ
→画面最下部の「同意する(ダウンロード)」をタップ(容量1.36MB)
→ダウンロード履歴画面が表示される
「i-mode_net_SO01B-1.apk」をタップ
→「インストールはブロックされました」
「セキュリティ保護のため、お使いの端末はAndroidマーケット以外から提供されるアプリケーションのインストールをブロックするよう設定されています。」
と表示が出るので、「設定」をタップ
→「提供元不明のアプリ」にチェックを入れる
注意文が表示されるので「OK」をタップ
→「←(戻るボタン)」で「ダウンロード履歴」画面に戻る
→「i-mode_net_SO01B-1.apk」をタップ
→「インストール」をタップ
 Xperiaの画面上に「iモード.netモバイルアプリ」アイコンが表示される。

あらかじめアプリダウンロードの設定を変更しておいても良い。

■3.起動から設定まで
Xperia画面上の「iモード.netモバイルアプリ」アイコンをタップ
→iモード.netモバイルアプリ アカウント設定画面に遷移
 「次へ」をタップ
→ソフトウェア使用許諾契約書に同意して「OK」をタップ
→iモード対応端末で利用する電話番号の方の
 「docomo ID」と「パスワード」を入力し「次へ」をタップ
→オプション(任意)で「アカウント名」と「署名」を設定
→完了

最初の設定は、なんでもそうだが良く分からなくて大変だ。

(※)iモード.netモバイルアプリ マニュアル

レイアウト ソニー・エリクソン Xperia™(X10、ドコモSO-01B)用ラバーコーティングシェルジャケット/マットレッド RT-SE10C3/R

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Xperiaを使う8 利用料金

2010-04-24 07:10:29 | 商品
Xperiaを使う、第8弾は利用料金を取り上げる。

以前のエントリーでもランニングコストを取り上げたが、
ドコモが4月21日(水)に発表した料金改定(ISPセット割)を踏まえて、
5月1日(土)以降の利用料金をあらためて算出しなおす。(※1)(※2)

試算の前提は、
・家族以外への通話は月に20~30分程度。(あまり電話しない)
・メールやインターネットが主な利用用途。
・ファミ割MAX等の契約期間を拘束する割引サービスも契約する。
・2台目利用であればXperiaでは通話は使わない。

パターンは下記の3つ。
(1)ケータイとXperiaの2台持ち
  (1-1)電話番号は1つ(Simカードを差し替え)
  (1-2)電話番号は2つ
(2)Xperia単体(電話番号は1つ)

試算は下記の通り。
(1-1)ケータイとXperia2台持ち(電話番号は1つ、Simカード差し替え)
  ・基本料金:タイプSSバリュー 980円(無料通話1,050円分含む)
  ・インターネット接続:iモード 157.5円
  ・インターネット接続:moperaUライト 157.5円
  ・通話料:21円/30秒(無料通話分で大体まかなえる)
  ・通信料:パケ・ホーダイダブル上限額5,985円

  ⇒合計7,280円
   ※Xperiaでiモードメールを見ようと思うと、
    iモード.net(月額210円)を契約した方が便利。

(1-2)ケータイとXperia2台持ち(電話番号も2つ、通話とメールはケータイ)
  【番号A】通常のケータイ⇒1,095円
   ・基本料金:タイプシンプルバリュー 780円(無料通話なし)
   ・インターネット接続:iモード 315円
   ・通話料:21円/30秒(番号Bno無料通話分で大体まかなえる)
   ・通信料:0円(メール使いホーダイでメールは0円)
  【番号B】Xperia⇒7,280円
   ・基本料金:タイプSSバリュー 980円(無料通話1,050円分含む)
   ・インターネット接続:moperaUライト 315円
   ・通話料:21円/30秒(無料通話分で大体まかなえる)
   ・通信料:パケ・ホーダイダブル上限額5,985円

  ⇒合計 8,375円

(2)Xperia単体(ケータイから機種変更、auやSoftBankから移動)
  ・基本料金:タイプSSバリュー 980円(無料通話分1,050円含む)
  ・インターネット接続:moperaUライト 315円
  ・通話料:21円/30秒(無料通話分で大体まかなえる)
  ・通信料:パケ・ホーダイダブル上限額5,985円
 
  ⇒合計 7,280円

前回試算と異なり、ISPセット割の開始で、
iモードとmoperaUライトの両方を契約する場合と(月額合計7,280円)、
moperaUライトだけを契約する場合で(月額7,280円)、
料金が変わらなくなった。

また、上記はなるべく費用を抑えた結果だが、
筆者(パターン1-2)の場合は下記のサービスも契約している。
必要に応じて契約すると良いだろう。
・iモード.net:iモードメールをXperiaで利用(月額210円)
・ケータイ補償お届けサービス:破損・紛失時の保険(月額315円)

公衆無線LAN(Mzone)を利用したい場合は、
moperaUライトの代わりに、
moperaUスタンダード+公衆無線LANコースを契約してもいい。
月額料金はmoperaUスタンダード525円+公衆無線LAN315円の840円。
1回線でiモードと併用する場合もISPセット割適用で同額の840円。

(※1)利用料金に関する過去のエントリー 2010/2/28
(※2)NTTドコモ 報道発表2010/4/21 ISPセット割

レイアウト ソニー・エリクソン Xperia™(X10、ドコモSO-01B)用ラバーコーティングシェルジャケット/マットレッド RT-SE10C3/R

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Xperiaを使う7 iモードメールの利用3(iモード.netモバイルモード)

2010-04-22 22:21:07 | 商品
「Xperiaを使う」第7弾、
Xperiaでのiモードメール利用その3である。

前回までのエントリーでiモード.netを利用するまでの準備をおこなった。
実際にiモード.netを利用していくのだが、
iモード.netには利用用途に応じた利用方法が用意されている。

■PCモード:iモード.net ホーム
 パソコンで使う場合に適した画面構成になっている。
 ただ、Xperiaで利用する分には適さないので省略する。
 ちなみに推奨環境はWindows&IEのみで、
 FireFoxではログインできなかった。びっくり…。

■モバイルモード:iモード.net モバイルモード
 PC版と同じくWebメールのように利用するのだが、
 Xperia等、スマートフォンで使う場合に適した画面構成になっている。
 使い勝手は後述する。

■モバイルアプリ(ドコモ公式アプリ)
 アプリをダウンロードして使うことで、
 普通のメールのように利用することができる。
 2台目(Xperia利用回線以外の回線がある事)が前提である点に注意。
 次のエントリーで取り上げる予定。

■非公式アプリ(AndroidMarketの「imoni(芋煮)」)
 アプリをダウンロードして使うことで、
 普通のメールのように利用することができる。
 1回線だけでも利用可能な点が素晴らしい。
 次の次のエントリーで取り上げる予定。

今回は上記のうち、モバイルモードを取り上げる。
使い方は簡単だが、ムリにモバイルモードを使わず、
素直にアプリを利用した方が良いと筆者は思う。

<使い方>
Xperiaでiモード.netのサイトにアクセス
 ↓
「docomoID」と「Password」を入力しログイン
(前回説明の通り、初回はワンタイムパスワードの入力が必要)
 ↓
受信メールが一覧で表示される

<良い点>
 ・絵文字、デコメ絵文字が表示される。
 ・ケータイデータお預かりサービス(月額105円)を契約していると、
  携帯電話機に保存している連絡先がiモード.net上でも同期される。
 ・ログインするたびに、iモードメールアドレス宛に
  ログイン通知メールが届くのでセキュリティ面で安心。

 ※ケータイデータお預かりサービス
  ケータイの電話帳を、自動でドコモのお預かりセンターに
  バックアップしてくれるサービス。月額105円。

<良くない点>
 ・絵文字、デコメ絵文字を送信できない。
 ・フォルダ分けができない。
 ・ケータイデータお預かりサービスを契約していない場合、
  自分でアドレス等を1件1件入力しないと、
  送信者名欄はメールアドレスしか表示されない。
 ・送信BOXはiモード.netから送信したメールしか表示されない。
 ・ログインするたびに、iモードメールアドレス宛に
  ログイン通知メールが届くのでうっとおしい。
 ※毎回ログイン通知メールが届くか、
  ワンタイムパスワードをログインのたびに入力するか、
  どちらかの設定しか選べない。

このエントリーを書くために久しぶりに使ったが、
筆者はこのモバイルモードを使うことはおそらくもうないだろう。
くりかえすが、素直にアプリを使おう。

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