goo blog サービス終了のお知らせ 

占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

日銀はマイナス金利止めろ、貸し渋りで景気悪くなる原因。

2020年01月24日 | 日本経済を良くする方法その2
 四年ほど前から行われ始めた日本銀行のマイナス金利政策、
日本から海外に投資を呼び込み、それに伴う円安で、
国内の製造業が復活すると言う政府の目論見だったと思うのですが、
(過ぎたるは猶及ばざるが如し。)で、マイナス金利も過ぎると、
各地の銀行が日銀にお金を預けた場合、銀行が日銀に利息を払わないと行けなくなり、
各地の銀行の利益率が下がって、経営が苦しくなり、その結果として、
日本各地の企業や個人に対して貸し渋りが起きたり、
各銀行が経費節減で支店の数を減らしたり、銀行員を減らしたり、
危ないと思いながらも設けるために海外のジャンク債などを大量に買うとか、
その銀行の個客が存する可能性が結構有ると判っていながら、
高い手数料がかかる株式投資信託を、いかにも儲かりそうな感じで販売するとか、
果は、ネットバンキングを強化し、そこに誘導して、ハッキングのリスクや、
ネットからの資金を泥棒されるリスクが有るのに、経営が苦しいため、
見て見ぬふり、さらには、電子マネーを政府は促進して、
電車などでスキミング詐欺のリスクがあったり、電子マネー業者から資金が盗まれるリスクが有るのに、
判っていて電子マネーを促進するんですから、何を考えているのか。
 さらに、日本上空で核ミサイルが爆発して、電磁パルスが降り注いだら、
ネットバンキングの預金データーは全て0になる可能性が有るのに、
何でも電子化、簡略化するのは、国を傾かせる、
国を悪くしている様に私は思います。
 それと、有る程度は、銀行の簡略化も必要ですし、これまでは、
確かに全国の銀行の支店の数も多すぎたかも知れません。
 ですが、ここからもっと支店の数が減ると、利用者が不便になりますし、
さらに、口座維持手数料で毎年個人の口座から数1000円の手数料を取るなど、
もうここまで来たら、マイナス金利は行き過ぎているのではないでしょうか。
 もうマイナス金利を止めて、少なくともゼロ金利に戻した方が、
日本経済のためにも、また、一般の銀行利用者に取っても、
良いように私は思います。
 今日は、その様なことを思った1日でありました。
ps=本日は、経営に関するご相談がありました。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2020年1月グーグル大変動、コ... | トップ | 中国武漢新型肺炎流行、マス... »

日本経済を良くする方法その2」カテゴリの最新記事