占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

身王生まれの人で困っている場合の対策。

2019年03月29日 | 四柱推命の解説その1
 世の中には、女性なのに男見たいに勇ましい人や、
男性であっても、何故か無理なごり押しをしても、
組織や集団の中で意見が通る方がいます。
 勿論、すばらしい知性と才能に恵まれた一般的な人もいますが、
中には、周りから憎まれたり、孤立したりする方も結構います。
 いわゆる、四柱推命で身王の方で、
命式に財政の星や正官、食神などの星が無く、
逆に比肩、劫財、変印、印綬などの変通性が多いと、
このような悪いパターンにはまってしまうことが多いです。
 特に、生まれた日の12運星が、帝王、建禄、
冠帯などで強く、さらに、
生まれた月の12運星も強く、月令なども得ている場合など、
その傾向が顕著となると思います。
 また、この身王は、体力的にも強いことが多く、
病気になったとしても、あるいは、手術したとしても、
直ぐに快復したりします。
 ですが、世の中でごり押が通る、無理が通ると言っても、
お金持ちになれるとか、人生で成功できる訳では、
必ずしもありません。
 先にも、書きました様に、組織や集団の中で、多数派を押しのけて、
自分の意見を通すことも多いので、適も多く、協力者が限定的になりがちです。
 また、比肩や印綬などの星が命式に多いと、
要するに自分の望むように生きるので、あえて金儲けに拘らない、
住宅の購入などに拘らない場合もあって、
好きなように生きれれば良いと言う方もいますね。
 それで、こちらが生まれた日の12運星が絶、死、
病、衰などで弱く、全体的にも身弱の場合、
わがままな身王の無理な要求に困った場合は、
やはり、身王の友好的な上司などの協力を得るか、
身弱や、墓、養などの中用の仲間を多数集めて、
多数派工作で対抗するのが、現実的な用に思います。
 ちょっと最近気になったので、少しだけ身王について書いて見ました。
 PS=小僧寿しが債務超過に落ちたと言うニュースが流れました。
ズバリ、倒産の危機ですね。
 自己資本比率を調べたところ、2017年2月期が37%、
2018年2月期が17%、そして今季がマイナスとなった訳です。
 やはり、自己資本比率は少なくとも40%以上はあった方が安全ですし、
1年おきに10%以上も自己資本が減って行っている、
銘柄は、本当に怖いです。
 しかし、昔小僧寿しさんには、たまに行ってたので、
何か複雑な気持ちであります。
 どこかのコンビニさんとかが、助けたりしないのかな?

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