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グローバリゼーションをめぐって

2022-05-01 18:36:13 | 日記
歴史という人間社会の時間の流れのなかで、
何と多くの生命が失われてきたか❔
暴力によって一方的に中断された不条理な死の、
これまでの累積はいったいどれほどのものになるのか❔
(中略)
暴力で敵の生命を抹殺する戦争。
なぜ戦争をするのか❔
戦争は運命ではない。
意志に基づいて選択する暴力による問題解決法だ。
人間はなぜ戦争という選択をするのか❔
ほかに選択肢はないのか❔
もちろん、アメリカ兵の死が少なければ戦争をしてよいという自国民の利益優先の見解は、論外というべきだろう。
日本はこれからアメリカとどう付きあっていけばいいのだろうか❔
(中略)
生物多様性立国。
もとになるのは教育です。
国民が理解し納得していなければ、
このような政策は実行できません。
未来をつくれるのは教育しかありません。
そんな確信があるからこそ、
他の貧しい国々の政府に対し、
教育に充(あ)てる財源は、軍事費削減で捻出すべきだと、
説くようになったのです。

(👧世界各国が軍事費(戦争するための費用)を増強しているのに❔
👩だから~、郷美、「軍事費を増強し、核兵器を保有する国、戦争ができる国に憲法を改正することなどは、典型的な戦争プロパガンダ。
国民を怖がらせて、『それなら自分の国も防衛しなければ❗』と思わせる『戦争プロパガンダ』だと本に説明があったでしょう❗」
👧あ、そうだった❗危ない、危ない、また、戦争への誘導に引っかかるところだった❗
👨『戦争プロパガンダ』を教育で教えることがものすごく重要だ。

闇の権力者(たち)が一番おそれることは、
戦争とは、闇の権力者たちが儲けるための方法の1つであり、
戦争プロパガンダというあくどい卑怯な、巧妙に練られた、人間の弱点を突く方法で
戦争に誘導するということを知られてしまうこと❗)

子どもたち1人1人に教育を施さないのは、
その子どもたちを貧困、(👨そして戦争やテロへ)むかわせるもの以外のなにものでもありません。
残念ながら、ラテン・アメリカやアフリカの現状は、
子どもたちをますます貧困へ向かわせている。
アジアでは、中ごくが防衛支出を増すと、
インド、パキスタンが同様の支出を増大させます。(👩今まではそうでした。)
新たな軍拡戦争が始まっています。
あなたの国、日本もアメリカから軍事費増加の圧力がかかるでしょう。
(👧えっ👀⁉️この本は、日本の国民に向けて書かれているの⁉️
アメリカは日本に戦争をさせたいの⁉️)

🌕️今の世界に必要なのは、貧しい国の人々に食糧を支給すること。
🗽(アメリカの)価値観が間違っているので、(アメリカが)優先順位を間違ってしまっているのです。

教育こそ、未来への原動力。(中略)
戦争は(👨国際社会や共産国が、最新兵器を使って行う)格好の良いゲームではない。
戦争の真実を知ることで反戦の気持ちを持つ。戦争のない平和の大切さを知る。(中略)

🌕️軍備を持たないために軍備にお金を使う必要がない。
🌕️軍備がないからこそ、教育にお金を使う余裕ができるのです。
🌕️『教育というもっとも効果的な安全保障』にお金を使うことができるのです。

(👧教育=安全保障。教育こそが、国家の安全保障だったんだ‼️
軍備拡張ではなかったんだ‼️)

日本の武将に武田信玄という人がいました。400年以上前のことです。
信玄は『人は石垣、人は城』、
つまり人材こそが国の礎(いしづえ・基盤)と考えていた、という話が残っています。
(中略)

豊かな国は、貧しい国々に対してできるだけ気前よくあって欲しい。
世界の若者たちが、いわゆるグローバリゼーションに反対しています。
これは豊かな国に対して抗議しているのです。

(👩この抗議の気持ちを
アメリカはきちんと受け止めるべきだ。
アメリカは、貧しい国々の若者と、
きちんとした公開の話し合いをして欲しい。
その気持ちを受け止めて、考え方は違うけれど、
相手の立場をりかいしなければならない。
アメリカがそういう態度を取らないからテロが起きるのだ。
👧貧しい国々の若者と、アメリカの裕福な家庭の若者と話し合ってもらうと良い結果がでるように思います。お互い若者で、頭がガチガチの石頭の大人が話し合うより千倍ましでしょう。)

豊かな国は、すでに豊かになっている国です。
いまの世界で恵まれた国です。
その恵まれた国が保護主義を続けると、
貧しい恵まれない国が貧困の現実を克服しようとしている現実を、妨げることになってしまうのです。
保護主義を排した公正な自由貿易は、ひとつの象徴的な例にすぎません。
世界の恵まれた国は日増しに利己主義に走っているように見えます。
貧しい国への経済援助は、毎年減ってきています。
貧しい国を対象に第二次世界大戦後のマーシャル・プラン(欧州復興計画)のような枠組みをつくる必要があるのですが、
豊かな国は自国内の農業補助金を1日に10億ドルも費やしていながら、
貧しい国の援助はたった500億ドルです。
貧しい国には、地球の全人口(👦約79億人)の約8割が暮らしているというのに、
これでは明らかに不十分です。
🌕️世界を支配する価値観そのものが間違っているのです。
🌕️21世紀には、これまでと異なる価値観が求められています。
🌕️公正、同情、愛情、結束力が求められ、
❌不公正、利己主義、偽善、無視の減ることが求められています。
🌕️こうした21世紀の新しい価値観を基礎にして、
世界を考えていくべきなのです。

🌹独立とはどういうことか❔
国の政治、
経済、
国民の権力と自由が保障されている状態である。
その状態が平和である。
(👦ウクライナとロシアは平和じゃないな。)

🌹憲法の役割は何か❔
「平和」の実現を約束する国の意思を確認するものである。
(👧じゃあ、日本は憲法改正して、戦争ができる国になってはダメじゃかいか❗)
🌹その基本になるものは何か❔(それは、)
❇️人々が互いの権利を守ること、
❇️人間相互の尊重である。
❇️それら(平和の実現)は自然に実現されるものではなく、
❇️互いに意識し、努力しないと(平和の実現には)ならない。
🌹独立記念日とは、国民の祝日であると同時に、
❇️国民が互いに「平和とは終わりなき闘い」、
という意志を確認する日である。
(👴明日は奇しくも5月の3日、日本の『憲法記念日』である。
5月5日は『こどもの日』である。)

人類社会から対立が消えることはありません。
ですから、対立の解決法が重要なのです。
🌕️対立する問題点を対話を通じて解消することが、
🌕️もっとも文化的な方法です。
🌕️軍隊の廃止には、強い意志が必要です。
🌕️軍隊廃止はやればできるのです。
(中略)
🌕️(たとえば)中米非武装地域が成立すれば、
その事実が世界に広がるでしょう。
🌕️特にアフリカに広がることを期待しています。
アフリカには貧困国が集中しています。
💀そこに富裕な工業国が武器を売り込んでいます。
これこそ、犯罪、不道徳というべきでしょう。
みなさん(日本の)国のある北東アジアにも、
非武装地域社ができたら🎵と思います。
他のノーベル平和賞の受賞者たちとともに、武器取引に
(👦クイズ形式になってきた❗)
武器取引に関する倫理規定の創設に力を注いでいます。
💀独裁者のいる国、
💀人権侵害のある国、
💀国民を武力で抑(おさ)えつけている国、
💀他国を侵略する国、
(👦ロシアだ❗中ごくだ❗
👧そこに武器を渡す人々がいる。
対抗するウクライナに最新兵器を送る人々がいる。)

💀テロリズムを支援する国(👦それはどこの国ですか⁉️)などに、
武器の売り込みを禁止するというものです。
(👧あー、ディープステート、ネオコン…国際金融資本、アメリカ。)
特に、アフリカのサハラ砂漠の北側に位置する国々に、
軍備縮小を説いています。
あの地域には、仕事がないので兵士になっている人がたくさんいます。
そこで5万人の兵士を2万人に削減するためには、
まずは職業訓練が必要です。
そこにお金を回すように、説得し支援しています。
(👦主語は「国連」❔
👩ブーッNG🙅、🇺🇳国連ではありません。
国連の常任理事国5ヵ国は、
自分たちの拒否権を使って戦争をする国です。
そんな国連が戦争・紛争で苦しめられている人々を救う事業をするのは欺瞞です。
👧5ヵ国の中に日本も入っちゃってるけど……)

🌕️貧しい国が貧しくあり続けるのには、
武器に貴重なお金を浪費しているからにほかなりません。
(👨やはり、武器の増強は浪費だったんだね。
そのお金はディープステート、ネオコンの新たな資金になってしまうから。)
(中略)

二極分化する日本社会

(中略)
政治家のモラル崩壊については、どう考えるのか❔
世襲政治家でよいのか❔
地盤看板重視の選挙制度でいいのか❔
(👴「地元の有力者だから地元をよくしてくれるから投票しよう‼️」
では、他の地域は❔世界は❔地球は❔
「あっ、あの人わたし知ってる‼️テレビで見た‼️」
知名度だけで投票する高齢者の皆さん、
その人が当選したら何をする人か分かってますか⁉️)
金権利権の腐敗が絶えない政治でいいのか⁉️
(中略)
仮に、日本の子どもも選挙に参加させるとしたら、
問題は何だろうか❔
無理とされるであろう理由がさまざま思い浮かぶが、
いちばんの理由は、
政治があまりに不透明で分かりにくく、
原則原理が通らない「プロ」の世界、
(👴だって契約書だって何だって、
一般の人には最初から難しく分かりにくく
小さな文字で長くずらずらと
読みたくなくなるように作ってあるんだもん。
👧おじいちゃん、それと政治とどう関係するの❔(笑)
最近とみに老眼がヒドイよね。)

原理原則が通らない「プロ」の世界、
議論の中身ではなく議席数の多少がすべてを決めるシステムについて、
建前とあまりに違いがあるので
(大人は原理原則と建前をきちんと守ると信じているこどもたちに自分たちがやっていることをきちんと)説明できないからではないのか❔

地域社会の崩壊、
核家族化の進行、
伝統文化の破壊など、
いまの社会の大きな問題はいったいどの政党による長年の政治がもたらした結果であるのか‼️

日本社会が激変のときを向かえている。
そのいま、いったいどのような子どもたちを育て、
日本の未来を託(たく)そうというのだろうか❔

いま、中流階級の二極分化、
経済格差の拡大が深刻になっている。(中略)
中流階級の間に経済格差が拡大している。
(日本でも)ごく少数が巨額の富を手にする勝ち組になる一方で、
大多数は安定したくらしのできない負け組となって、
貧困の悪循環に巻き込まれてゆく。
経済格差がひろがり、
それが子どもへの教育投資に差を生む。
そのため経済格差が教育格差になり、
いまや固定化されつつある。
こうした社会構造の変化を進める、政財界のリーダーたちのかけ声は大きい。
政治の好きな学者、
時流に乗った経済評論家、
歯切れのよさだけが売り物のテレビ有名人とマスコミ関係者がそれに追従する。
グローバリゼーションとか改革とか、
美辞麗句の糖衣錠(オブラート)に包まれたスローガンだけが流れる。

経済が期待する❔4種類の人間

このような現状に対し、
いまこの国(日本)のリーダーたちが望んでいるのは
4種類の人間ではないだろうか❔

4種類とは❔
(A)経済でグローバルに活躍できるエリート
(B)専門分野では突出した能力のあるスペシャリスト
(C)低賃金でも従順に働くその他大勢
(D)差別の対象として、社会の矛盾を引き受けて文句を言うすべを持たない最弱者
((A)~(D))いちばんの違いは、それぞれの収入である。

(A)と(B)は、いわゆる勝ち組、
(C)と(D)は、いわゆる負け組である。

(A)と(B)の比較では、(A)のほうが勝ち組になる。
経済活動でうまれる利益のほとんどは(A)が取る。
続いて(B)が取る。
新自由主義経済で日本より一歩先を行くアメリカについて、
経済学者の内橋克人さんが次のようなデータを示している。
「1959年には所得階層で上位4%の総所得が、
下位35%の所得総額と同じだった。
それが1989年になると上位4%の総所得は、
下位51%の所得総額と同額になった。」
この傾向はますます加速されているという。

つまり、賃金は上に厚く、下に薄い。
(👴「薄給」って言うね。)
大企業のトップの収入は増えたが、
大企業の従業員、
中小企業では従業員はもとよりトップも収入が減っている。

それでも、正社員はまだ恵まれている。
派遣社員、
パート、
アルバイト、
外国人労働者
の賃金は、さらに安い。
ITの普及で熟練を必要としなくなってきた分だけ余計に、
全体として低賃金のほうへ流れる。

賃金が安い人が増えれば、「正社員」の賃金も安く抑(おさ)えられる。
再チャレンジができる社会、などと言われるが、
実際は勝ち組は勝ち続け、
負け組は負け続ける状態が続くだろう。

そのため経済格差がそのまま教育格差になり、固定化するのである。
(A)と(B)の勝ち組は、子弟の教育を名門私立校に託す。
たとえば、東京大学の、学生は、昔は家庭教師のアルバイトで稼ぎながら勉強する学生が少なくなかった。ところがいまでは、東大の学生の家庭の平均収入は、かつては金持ち学校で知られた慶応大学の平均収入を上回っているという。
経済的に恵まれた家庭の子どもしか、東京大学に入学できる学力を身につけることができないのだ。

早くから評判の名門私立進学校に入学させ、教育ママの支えで学習塾に通わせ、
必要に応じて家庭教師もつける。
それだけの教育にお金を使える家庭の経済力が、
本人の才能に加えて、東大入学に不可欠になってきている。
成績の良い生徒は、公立の進学校に進める。最近は中高一貫校もある。
秀才の評価を得られれば、勝ち組への軌道に乗ることができる可能性はある。

しかし、その他大勢は浮かばれない。学力が低下している。
算数のできない大学生が珍しくなくなった。
(👦へぇ)
算数ができないことは、
読み書きも十分できないことである。
エリート、スペシャリストを養成する上澄み(うわずみ)の大学を除いて、
ほとんどの大学は職業が決まるまでの一休み(ひとやすみ)学校へと変わった。

ほとんどの大学には簡単に入学できる。
少子化の影響もあって、事実上、
高校までの成績に関係なく受験すれば入学できる。
わが国(日本)ではほとんどの子どもが高校に進学し、
そのうち半数が大学生になる。
そこ(大学)で人生を一休み(ひとやすみ)し、
時間が来れば社会に出る。
(👩する人もいるけど、
ほとんどが大学在学中に、
人生に必要な勉強をしないということだね❔)

しかし、(普通の)大学を卒業して、
就職しても賃金は安い。
就職できればましなほうで、
派遣会社やフリーター、
ついには人生の機会(チャンス)を失(しっ)して(=失って)ニートになる者もでてくる。
この世代は親になっても、
概して教育に無関心だ。
(👩そうなんだ…。)
給料が安いので、子どもに教育を受けさせることができない。
夢が持てない階層がこうして形成される。

悪夢であるが、
将来に展望を持てない者は、やがて
「日本軍兵士」の供給源になって行くだけだろう。
(👨👩ええーっ((((;゜Д゜))))
👧👦良い本を皆さんに紹介している本人たちがその内容に驚愕してどうすんの⁉️
👩だって、そうかな~とは感じていたが、
実際に書面となっているものを読むとやっぱりか❗と思ってギョッとする。)



💀そのサンプルがアメリカにある。
イラクに派遣された若者は、
他に仕事がないために兵士の仕事を選んだ者が多数を占めていた。

学力のモラルも崩壊する。
人間は自分より弱いものを見つけて差別するものだ。
負け組による差別が「いじめ」である。
(👨👩ええーっ((((;゜Д゜))))

極右の唱える外国人差別に、
日本人至上主義に、付和雷同するものが出てくる。
(👨ドイツ人至上主義と同じ。うっわ。)

新自由主義経済の提唱者フリードマンは亡くなったが、
アメリカ発の弱肉強食の競争経済は依然として支配的である。

今日の学力低下やモラルの崩壊は、
こうした政策がもたらした結末ではないのか⁉️

悲観的に過ぎるかもしれない。
しかし最悪の状況を予想して流れを改めることが政治の重要な課題ではないか⁉️


















戦争プロパガンダ2

2022-05-01 06:15:29 | 日記
2022年5月1日(日曜日)。都民の日。
G.W.が始まっている。

馬渕睦夫さんが
アメリカの
ディープステート
ネオコン
などについて解説。
ロシア政府のスパイ体質についても。
ただ、長きにわたり現在も
アメリカが世界を動かしていることは基本であって
それは動かせないと。

及川幸久さんが、
中ごく共産党は、
犯罪国家であると。


河添恵子をさんが
中ごく共産党と
中ごく人は別ですよ
別個に考えるのですと。


戦争とは、いったん始めてしまったら
国民の基本的人権であるはずの人権が、
一瞬にして失われてしまう、
世界中で一番やってはならない、
国家同士の犯罪である。

戦争は戦争で儲けたい者たち
(たとえば大物政治家と軍需産業と
エネルギー産業など)が連携して
お互いの国民に絶え間なく武器兵器を送り、
戦争させる両方の国を応援し、
戦争させる両方の国から
利益を得る犯罪である。

お互いの国民を戦争へと続く暗黒の道へと
巧妙なやり方で誘導する方法を、
『戦争プロパガンダ』という。
『戦争プロパガンダ』は、
国民として、どうしても戦争しなければ、
自分の心が許さないようなやり口だ。
それは
「本来戦争などしたくないのだけれども
するしかない」。
今の今までは、これに引っかかっていたが、
もう二度と騙されない。
その理由は、
これが、「このやり方こそが、戦争をさせる方法だ」、
ということを知ったから。

これは📖『戦争プロパガンダ10の法則』という本から。
そうして『大衆心理』はカール・グスタフ・ユングと
加藤周一さんから。

そうして、戦争が悲惨なものであるかを
どんなに語っても戦争はとめることができない。
戦争は、過去に起きた戦争が
どのような道をたどって始まったか、
その戦争までの経過、
『どこの国の誰がどういう行動をとったか❔』
を知らねばならない。
知ればわかる戦争への道。
これは、スタジオジブリ監督の高畑 勲さんから。
📖『君が戦争を欲しないならば』(岩波ブックレット)

ところが、戦争への道は、
私が学校で習った歴史の教科書では
教えてくれていない。
戦争を始めた(い)者たちだけが知っている。

戦争をとめようとした人ももちろんいた。
でも、反対勢力に阻止された。

いま実際に誰かが裏で起こして、
大統領同士がその魂胆に便乗してしまった、
『ウクライナ侵略』(『ウクライナ戦争』『ロシア・ウクライナ戦争』)。
国民と兵隊を殺し傷つけながら双方の国からお金を儲けるのが戦争の実態。

国連は、常任理事国の5ヵ国が戦争をしたい国。
常任理事国は拒否権を持つので戦争ができるし、
その戦争を国連はとめる力を持たない。
国連は平和への機能(戦争をやめさせる力がない)を持たないので
解体したほうがいい。何の役にも立たない。
どんなにSDGs(エスディージーズ)などで地球環境や飢餓・貧困などを改善しようとしても、
国連自体に戦争・紛争自体をとめる力がない。

アメリカは、中ごく共産党・ロシア政府などより多少ましなのか❔
それはわからない。
アメリカ・イギリスの政府と、彼らの裏に居る世界を動かしている人々の
最終目標は『ワンワールドオーダー』。

中ごく共産党・ロシア政府などは
自分の政府が行う国民への情報統制とか監視、
スパイ活動、毒を盛るやり方をあまり隠さないが、
アメリカは、それは民主主義国家として(人間として本当は絶対に)してはならないことと知っているため、それが国民にわかってしまったら困るので公にはやっていない。
見えないようにしてやっている。
そうしてどの国も(日本も)三権分立していないので、
彼らを裁く人間は、地球上のどこにも存在しない。

(👧私が心で裁くだけだ。
「なんという腐敗した世界だろう」と。
「戦争を始める人たちや軍隊の幹部は、
たとえば劇場で歌劇を観て聞いて、
涙を流す心は持っているのに
それはそれだと自分の中で
人間らしい感情を、
仕事(=戦争)では別個に扱うからいけないのだ。
もっと、頭でなく、心で考えるのよ❤️」(インディアンとユングと私より)

👨その歌劇を軍隊が観る話はどこで❔
👧映画『覇王わが愛』で。
それは、ゲシュタボの軍人将校たちもそうだった。
映画上映会をして泣くことは泣く。でもそれは自分の娯楽のために泣く。

そうして、現在のようにまだ戦争が続く理由は、
私の親と祖父母の無知のせいでもある。
👴👵👨👩えっ😱💥
私たちの無知のせいでもある😱💥





👩私の高校生時代に、
非常勤の英語の先生が私たちに
「レジスタンス映画」を観てきなさいと言った。
映画のタイトルは📽️『地下水道』。
映画の終盤、レジスタンスの人々が
ようやく逃げ道(マンホールの出口)を見つけたと歓喜したのも束の間、
その地下水道マンホールの出口には海が広がり、
マンホール最後の部分にはネズミなどの小動物しか通り抜けできない、
鉄格子がはめられていた。
私たちの実際の世界にも
見えない鉄格子がはめられている。
その、世界中の国民の行く手に張り巡らした鉄格子を
「はずす」、「はずさない」の決断は、
闇の支配者の精神の高さ如何(いかん)だと思った。)
Kanal(1957)Andrzej Wajda[English subtitles](YouTube)

「地下水道」。アンジェイ・ワイダ監督の「灰とダイアモンド」の前作(YouTube)
ポーランド映画📽️『地下水道』

『世代』『地下水道』『灰とダイアモンド』という、
「抵抗三部作」の1つ(が📽️『地下水道』)です。
アンジェイ・ワイダ監督の『灰とダイアモンド』も名作中の名作ですが、
📽️『地下水道』も素晴らしい、凄い映画です。

📽️『地下水道』は、
第二次世界大戦下のポーランドが舞台。
戦争の悲惨さを描いているというより、
「ワルシャワ蜂起」という、
イギリスロンドンのポーランド愛国者の、
ロンドンにある亡命政府が指令を出して、
ワルシャワで蜂起を起こす。その時、
ソ連が、実は助けてくれるはずだったのに、
何もしなかった。要するに裏切られた。
そこで、蜂起を起こしたポーランド愛国者の人々は、
ナチスドイツにやられっぱなし。彼らポーランド愛国者は、
地下水道に逃げ込み、レジスタンス活動を行った。
その地下水道というは、
首まで浸かるような汚水の場所もある。
とにかく真っ暗。悪臭。
人々は恐怖にとらわれる。
逃げ出す者、
狂気に陥る者、
仲間を裏切る者。
そういう極限状態で、
人間がどういう意識に陥り、
どんな行動をとるのか❔
そういうことが、
この📽️『地下水道』で描かれている。
そして映画の結末は、
本当に「出口なし」。「不条理」。
ほんとうにこわい。
📽️『地下水道』はホラー映画ではないのに。
出口のない世界のこわさ。
イタリア映画で、
ロベルト・ロッセリーニ監督の素晴らしい作品=
『無防備都市』という映画のこわさ、それと
通じるものもある。
また、別の意味で、アンジェイ・ワイダ監督の
『世界観』というものが、
📽️『地下水道』という映画に出ている。
ぜひご覧ください。
(SASHIMI Sisters)


●内容紹介
1956年のポーランド映画『地下水道』は,真の意味で “ポーランド派”の先陣を切った作品として知られる。国内軍とワルシャワ市民によるナチの占領に対する抵抗運動=ワルシャワ蜂起の敗北が迫った最終段階の出来事を描き,リアリズムから表現主義的シンボリズムへ,客観的な描写から運命論的な悲劇へ,という視覚様式で物語は展開する。クルーおよびキャストには実際に蜂起に参加した人々もおり,自分たちは犠牲者の代弁者であるという自覚のもとに製作された作品である。(👩えっ👀⁉️知らなかった❗)本作はカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を獲得し,アンジェイ・ワイダの名は国際的に知れ渡ることとなった。

📽️『地下水道』
販売会社/発売会社:(株)紀伊國屋書店((株)紀伊國屋書店)

発売年月日:2012/08/25

JAN:4523215054843

組数:1

規格品番:KKDS606

出演:テレサ・イゼウスカ,タデウシュ・ヤンチャル,ヴィンチェスワフ・グリンスキ,スタニスラウ・ミクルスキ,エミール・カレウィッチ

監督/脚本/音楽:アンジェイ・ワイダ 【監督】,イエジー・ステファン・スタウィニュスキー 【脚本】,ヤン・クレンズ 【音楽】

製作国/製作年:ポーランド ,1956年

色彩/カラー方式:色彩,モノクロ

画面サイズ:スタンダード

動画規格:MPEG2

オリジナル言語/オリジナル音:/ドルビーデジタルモノラル

リージョンコード:2

チャプター番号/チャプター名:
DISC1
1.地下水道
1.フォトギャラリー

(👧私は、📽️『地下水道』を、
「ポーランド愛国者の立場」に立って観るが、
ディープステート、ネオコン、
中ごく共産党、習●平氏などは、
地下水道の出口に鉄格子を張り巡らした者たち(あなた方)の視線で
レジスタンス映画を観る。
そこが、間違っている。
虐げられる人々の立場に立ってものを見るのよ。
物事の善悪を判断する力がなく、
人間として、してよいことと、悪いことの区別がつけられない、
『マネー第一主義』という重い病にかかっているとしかたとえようがありません。

👩再び戦争を起こさないための方法は、
戦争をすることを決めるまでの経過、
これまで公開されなかった経過、
何が起きて、誰がどういう発言をしたかを
きちんと知ること。
なぜ、戦争をはじめてしまったのかを知ること。

👧👦どうやって知るの❔

👨源たちがこれから学ぶ新しい歴史の教科書に、
なぜ、誰が戦争を起こしたのか、きちんと正直に記載するしかないよ。
戦争に手足が生えて、
戦争が自分で戦争を始めるわけがない。

📖教科書はその国本位、
自分の国の立場に立って書きます。(文部科学省)

👦それじゃあ、いつまでたっても、
戦争が起きた経過がわからないじゃないか❗)