菊花賞

2日続けて、夜中に更新。今日は競馬のハナシ。そんなに馬券を買ったりしないけど、レースはよくチェックする。
明日は(といっても今日だが)三冠レース最後の菊花賞。昨年はディープインパクト(薬物とか、大変なことになってきましたな)が勝ち、無敗で史上6頭目の三冠馬となった。大学時代「生きてるうちに、三冠馬と阪神タイガースの優勝が見られるだろうか…」って思ってたら、去年一度に見てしまった(しかも阪神は2回目)。
しかし、今年も三冠馬の誕生がかかっているのをご存知だろうか？今年の競馬は何をやってもディープインパクト一色(特に最近は)だったから、忘れている人や知らない人も多い。事実、時々しか競馬を見なくなってしまった自分はすっかりそのことを忘れていた。
メイショウサムソン。決してディープインパクトのように派手な勝ち方はしていないけど、今年の3歳馬の中で頭抜けた1頭であり、ぜひ2年連続で三冠馬が誕生して欲しいと思っている。そして、引退するディープインパクトと暮れの有馬記念で戦っていただきたいものです。
しかし、ちょっと気になる馬がいる。トーホウアラン。ダービーは少し不利があって9着、そのあと骨折で休養していたけど、実力は高いはずだと思っている。
…というのもちょうど10年前、菊花賞を京都競馬場へ観にいったけど、その時、このレースに勝った馬がダンスインザダーク、トーホウアランの父である。このレースの最後の直線、絶望的な位置から一気で差しきったダンスインザダークは本当に強かった。この直後、故障が判明して引退してしまったけど、この馬の子がデビューしてからは、競馬新聞で【父 ダンスインザダーク】を見るたびに購入してしまう。しかもその血を受け継いだ子たちはよく走っている。
今回は購入しないけど、競馬のまた違った楽しみ方でもある。