今日の名古屋国際女子マラソン。
「高橋のためのレースじゃないんだけどなぁ」と半信半疑に思いながらも、いつも昼に見ている番組を変えて、滅多に最初から最後まで見ないマラソンを見た。詳しいわけじゃないし、Qちゃんのファンでもないんだけど―どんな強い勝ち方をするのか、やっぱりどこか気になったから。
多分、自分の中でQちゃんは…シドニー五輪での金メダルにベルリンでの世界最高記録、復活の東京国際…。イチロー選手や競馬のディープインパクトのように”いつも強い”っていうイメージが植え付けられてしまっている。そして負けるとしたら…これがラストランかも?って思いで見ておりました。
結果はご存知の通り。弘山、坂本、原、大南といった有力勢を抑えて、初マラソンの中村選手が優勝。トップを走る中村選手を沿道で応援していた人たちが「『あのランナー…誰だっけ?』って言っていた」と放送中のレポートで伝えられていたけど、まさに彗星のごとく現れた選手。北京五輪代表の座はどうなるか分からないけど、選ばれるとしたら頑張ってもらいたいものです。
高橋は序盤から失速して27位。北京五輪は絶望。試合後の会見ではちょっと目を澄ませているように見えたけど…半月板の一部を切除する手術を行っていたと公表。それが…ほんの少しだけ言い訳に聞こえてしまった。以前ならQちゃんはこんなシーンを迎えたとしても、こんなことはきっと言わなかったはず…と思ったから。
でも「これが今の実力…後悔はない。この結果をしっかりと受け止める。沿道での暖かい応援のおかげで気持ちよく走らせてもらった」…しかも笑顔で。普通の人ならこんなことできる?自分がこんな立場に立たされたなら、ショックできっと一目散に逃げ出してしまうはず。そして現役の続行。明言はしなかったけど、ここまで来たらもう4年後まで頑張って欲しい。
絶頂期からは10年近く時が流れているけど、おそらくこれがQちゃんの”等身大”なんだろうなと思いながら、少しだけカッコいいなと思った。オイラが言わなくてもやってくれるだろうけど…もうちょっと走っていてください。
「高橋のためのレースじゃないんだけどなぁ」と半信半疑に思いながらも、いつも昼に見ている番組を変えて、滅多に最初から最後まで見ないマラソンを見た。詳しいわけじゃないし、Qちゃんのファンでもないんだけど―どんな強い勝ち方をするのか、やっぱりどこか気になったから。
多分、自分の中でQちゃんは…シドニー五輪での金メダルにベルリンでの世界最高記録、復活の東京国際…。イチロー選手や競馬のディープインパクトのように”いつも強い”っていうイメージが植え付けられてしまっている。そして負けるとしたら…これがラストランかも?って思いで見ておりました。
結果はご存知の通り。弘山、坂本、原、大南といった有力勢を抑えて、初マラソンの中村選手が優勝。トップを走る中村選手を沿道で応援していた人たちが「『あのランナー…誰だっけ?』って言っていた」と放送中のレポートで伝えられていたけど、まさに彗星のごとく現れた選手。北京五輪代表の座はどうなるか分からないけど、選ばれるとしたら頑張ってもらいたいものです。
高橋は序盤から失速して27位。北京五輪は絶望。試合後の会見ではちょっと目を澄ませているように見えたけど…半月板の一部を切除する手術を行っていたと公表。それが…ほんの少しだけ言い訳に聞こえてしまった。以前ならQちゃんはこんなシーンを迎えたとしても、こんなことはきっと言わなかったはず…と思ったから。
でも「これが今の実力…後悔はない。この結果をしっかりと受け止める。沿道での暖かい応援のおかげで気持ちよく走らせてもらった」…しかも笑顔で。普通の人ならこんなことできる?自分がこんな立場に立たされたなら、ショックできっと一目散に逃げ出してしまうはず。そして現役の続行。明言はしなかったけど、ここまで来たらもう4年後まで頑張って欲しい。
絶頂期からは10年近く時が流れているけど、おそらくこれがQちゃんの”等身大”なんだろうなと思いながら、少しだけカッコいいなと思った。オイラが言わなくてもやってくれるだろうけど…もうちょっと走っていてください。
女子マラソンにはってか、マラソンに全くの興味のない自分としてはコメントが…。
ただ、岡山市内のホテルで有森さんが結婚会見したのを覚えてますよ!
ガブちゃんと…。
「アイ ワズ ゲイ !」
ホンマに過去の話か???
途中棄権してもおかしくないタイムと順位。
でも彼女は、皆の待つ瑞穂まで戻って来た。とても潔く。
僕はこのレースから、彼女のファンになりました。
いつまでも、楽しい42.195kmを。
オイラもマラソンにはほとんど興味がなかったッスよ。
有森はたしかに別の意味で…ねぇ。
アトランタでメダル取った時は、裏番組のダウンタウンを見てました(笑)。
attakaboazさん
まぁ一度は頂上まで登り詰めた人だから、
これからは自分のために走ってくれたら…と思っています。
きっと彼女の人生も、まだ折り返し地点に入ったわけじゃないと思うんで。