一昨日の話になるけど、ノルディックスキー世界選手権札幌大会のジャンプ団体ラージヒルで日本(栃本、岡部、伊東、葛西)が銅メダルを取った。本当に久しぶりにジャンプを観た。去年のトリノオリンピックは夜中だったし(カーリングは見たけど)、じっくりと観たのは数年振りだと思う。
団体でのメダルは3年ぶりらしい。現役高校生の栃本の2本目はちょっと残念だったけど、ベテランの岡部と葛西は安定したジャンプだったし、何よりも伊東が2本目に131.5Mの大ジャンプを見せた時、長野オリンピック(1998年)の団体に出た原田雅彦を思い出して、思わず感動してしまった。
あの時の原田は、個人ラージヒルで3位に滑り込み(この時のNHK工藤アナウンサーの実況「因縁の2回目」と「立て、立て、立ってくれ!!」は今もはっきりと覚えている)、団体も…と期待した1本目。最悪の天候で失速…。あれはアンフェアだと思う。リレハンメルオリンピック(1994年)で失速し、悔しい銀メダルだったのが脳裏をよぎった。しかし2本目に137Mの大ジャンプを見せ、オリンピックで日本団体初の金メダルの立役者となり(「ふなきー」はあまりにも有名すぎる)、日本中にカタルシスをもたらした。自分は当時は大学3年生で、後期試験の真っ最中に勉強をしながらテレビで見ていた。もうあれから9年も経っている。ここ数年、日本ジャンプ陣の成績はふるっていないけど、あの頃と何が変わったんだろう?
しかしナイタージャンプも幻想的でいいんだけど、長野オリンピックでの個人ノーマルヒル、あの雲ひとつない突き抜ける青い空から降りてくる選手の映像が、今でも脳裏に焼き付いている。スポーツと青空はよく似合う。
でもやっぱり原田は、解説者じゃなく選手として見たかったかな。
団体でのメダルは3年ぶりらしい。現役高校生の栃本の2本目はちょっと残念だったけど、ベテランの岡部と葛西は安定したジャンプだったし、何よりも伊東が2本目に131.5Mの大ジャンプを見せた時、長野オリンピック(1998年)の団体に出た原田雅彦を思い出して、思わず感動してしまった。
あの時の原田は、個人ラージヒルで3位に滑り込み(この時のNHK工藤アナウンサーの実況「因縁の2回目」と「立て、立て、立ってくれ!!」は今もはっきりと覚えている)、団体も…と期待した1本目。最悪の天候で失速…。あれはアンフェアだと思う。リレハンメルオリンピック(1994年)で失速し、悔しい銀メダルだったのが脳裏をよぎった。しかし2本目に137Mの大ジャンプを見せ、オリンピックで日本団体初の金メダルの立役者となり(「ふなきー」はあまりにも有名すぎる)、日本中にカタルシスをもたらした。自分は当時は大学3年生で、後期試験の真っ最中に勉強をしながらテレビで見ていた。もうあれから9年も経っている。ここ数年、日本ジャンプ陣の成績はふるっていないけど、あの頃と何が変わったんだろう?
しかしナイタージャンプも幻想的でいいんだけど、長野オリンピックでの個人ノーマルヒル、あの雲ひとつない突き抜ける青い空から降りてくる選手の映像が、今でも脳裏に焼き付いている。スポーツと青空はよく似合う。
でもやっぱり原田は、解説者じゃなく選手として見たかったかな。
スポーツ選手。狭義では、陸上競技で活躍する選手を指す。⇒スポーツ選手一覧の一覧・陸上競技選手一覧 (ウィキペディアより)
もし、トリノで失格になってなかったら、まだ現役でやってたのかなぁとふと思ったりします。
アスリートの定義…言い出したらキリないぞ。
オリンピックから野球が外されるけど…あれはスポーツやろ?実際のところよく分からん。