放送局が変わっても、やってることは一緒。

先週から『2006世界バレー』をやっていて、現在2次リーグ2戦目のトルコ戦を見ております。以前書いたことがあるけど、バレーボール(女子に限る)は結構チェックしている。大山加奈は「右肩関節不安定症」とかいう肩の故障で、メンバーに選ばれていない(治るのに結構時間がかかるらしい)。ちょっと残念だけど、まぁそれでも見る。
1次リーグの前半で台湾に負けた時、《大砲》がいなくて"グラチャン"の時と比べたら、もうひとつかな？と思ったけど、小山のバックアタックや、杉山のブロードが面白いように決まったケニア戦からは圧倒だった。2次リーグに入って、昨日のキューバ戦は善戦したものの、さすがに高さが違った。今、セットカウント2－1でリードをしている。今日はブロックがよく出ていて、勝てそうな感じ…今、勝ちました。決勝リーグ進出…早ッ。
ところで、某"唄って踊れるイケメン軍団"って、バレーボールに必要なんだろうか？タイムアウトの時にも曲を流してるし。そのうえに今日はなぜか、演歌界の大御所(理由はないが名前は伏す)が一緒になって応援しているけど、その意味が理解できない(本当に応援したいのなら分かるけど、あんな派手な格好で応援するか？)。
おそらく「視聴率が取りたい」とか「もっとバレーを見て欲しい」とかいう色々な方面からの政治的なことが絡んでいるんだろうし、もちろん某軍団や演歌界の大御所には何の憎しみもない(当然か)けど、純粋にバレーボールを見たい自分にとって、それが本当に邪魔としか思えない。