2020年11月23日
紅葉狩りは いつも 遠出をしているのですが、今年は コロナのために それが叶わず
極く近場の横浜市自然観察の森へ、お弁当持ちで出かけました。
金沢八景行のバスの乗り、長倉町バス停で下車。
バス通りより一本奥のせせらぎの小道を通って森へ向かいます。
ドウダンツツジの朱色が 陽に映える
現在地(赤字の表示)から直ぐ上に向かっている 散策路を辿り ノギクの広場を目指す
長~い階段を ひたすら上る
ようやく ノギクの広場に到着
振り返ると空の青が目に染みる
終わりかけてはいるが ススキの穂に 陽の光が降り注ぐ
思わず 記念撮影!
道標に従って 自然観察センターへ
小春日和の陽ざしを浴びて
さて お弁当!
と言っても 家から用意していった麦茶、これも家にあった野菜ジュースと乾パン(非常用!)
そして 途中のコンビニで調達したチキンのフライ
貧しいけれど 一応栄養のバランスは整っている(^^♪
観察センター前の森
サザンカが 咲いている道
(サザンカ サザンカ咲いた道 焚火だ 焚火だ 落ち葉焚き♪ と、口ずさむ人 約一名)
森の家から バス停に下る
落ち葉を踏みながら 心に浮かぶ歌一首
「山里に 紅葉踏み分け鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき」
(この歌を詠んでいる人は 今の私のように奥山で紅葉を踏み分けて歩いているのか
あるいは 紅葉を踏み分けながら鳴いている鹿の声を ふもとのわび住いで聞いているのか と
ひと談義)
家に帰って 然(さ)る本を見ると
「奥深い山で 紅葉を踏み分け 雌鹿を慕って鳴く 雄鹿の声を聞く時には
何にもまさって秋は悲しい」とあったので わび住まいに居ながら詠ったものと
分かった次第・・・
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